Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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昨日から再開していましたが・・・

2013-01-06 18:22:09 | Wolf-Ford WR5 1978
本日は1月6日ですが今年に入って明日でもう1週間が過ぎてしまう事になりますね。
時間の過ぎるのは大変早いものです、昨日は製作スタートの日でしたが作業を始めていざ写真を・・・と思うとデジカメの電源が入らないのです。
何度スイッチをオンオフしても同じ事でしてついにデジカメが終わっちゃったかな~と。
でもよく考えてみると最初にスイッチが有った部分はオンの部分だった様な・・・ひょっとして一晩オンのままスリープさせていたら完全に電気が消耗してしまったかも・・・悪い事に私のデジカメはオンのまま数分でスリープしてしまい外観上は電源が切れている様に見えるのです。
しかし完全にオフになっている訳ではないので少しずつ電気を消耗してしまうのです。
念のため電池を取り出して充電してみましたら何とか復活しました。
年明け早々にデジカメが壊れてなくて良かったです・・・今度買う時にはデジイチが欲しいですから壊れたからとりあえずと言うノリで買う事だけは避けたかったんです・・・
お金は大切に使いましょう(笑)

と言う事で今日も更新です。
まずはせっかくラジエターの前側のスクリーンを作りましたから取り付けた画像からご紹介です。
ここのメッシュは少し荒い物で作っております画像からも粗めなのがわかりますでしょうか?

でも多分暗い部分になりますから全く見えなくなってしまうかも・・・フロントタイヤが無くてもこんな状態ですからね。

次はサイドパネルを取り付けてゆきます。
このサイドパネルと取り付けるという作業は実は大変重要な作業でしてこれを正規の位置に付けないとこれから先の作業が全て影響して来ます。
理由はこの時代のウイングカーのサイドパネルの下側にはスライド式のスカートが付いていまして常時路面と当たっているのです、つまり模型を作る場合このサイドパネル下側と4つのタイヤが全て路面に当たっていなければいけないのです。
模型を作った事が有る方ですと6点で均等に接地させる事が如何に難しい事かおわかりになるかと思います。
しかもサイドパネルは前後方向に長いので綺麗に平行が出ていないと見苦しくなってしまいますね、仮組は十分していますが塗料が付いた分だけ誤差が出て来ますので少しずつ修正をしながら接着する事になります。

次はコクピット内のバスタブを取り付けてみようと思います。
これは今までにもかなり擦り合わせをしておりますのでそう難しい事ではありませんバランスを崩す事無く取り付ければ問題ないですね確認が必要となるのはフロントサスペンションアームが同じ高さになるのかという事でしょうか・・・

フロントウイングもかなり小さな翼端板を取り付けました・・・見えますでしょうか??

次はシートベルトのショルダーベルトを付けたいのですがその前にショルダーベルトの上側の留め金具を付ける部分を確認しなければなりません。
と言う事はもう一度ロールバーを付けて位置関係を確認しておいた方が良さそうだと言う事になり只今確認中です。

ショルダーベルトは長さを調整する部分から上の部分の長さを調整しておきまして金具をインセクトピンで刺して固定しております。

インセクトピンのエポキシ接着剤が硬化したらシートベルトの下側をクリアボンド(原液のままでは無くシンナー等で薄くのばして糸を引かなくしたもの)で接着してゆきます。ショルダーベルトに幅広の同色のベルトでショルダーパッドを作って貼付けます。

随分それらしくなって来たでしょうか??
明日はフロントサスペンションのダンパーを作ってみる辺りからご紹介をしたいと思います。