ロータスセブンに付いては大分時間が空いてしまいましたのでどこまで組んだのか次は何を組み付ければ良いのか思い出すまでしばらく時間がかかりましたね。
フレームは完成していますので次はサスペンションなのですがフロントを決めようと思うと独特のクラムシェルフェンダーの為にホイールの位置がつかみ難い・・・なのでリアのフェンダーを取り付けてアクスル位置を決めてからクラムシェルフェンダーを決める事にいたしました。
まずはリアフェンダーの加工です。
キットのリアフェンダーには取り付け用のピンなど一切有りませんので多分エポキシ系の接着剤でそのまま接着しなさいと言う事でしょうけれど仮組にはその方法は無謀ですね。
厚さが最小限なのでピン打ちはなかなか難しいのですが何とか0.4mmの洋白ピンを植えました。
ピンの位置も内側のフレームに当たってしまうとなかなか穴を開けづらいので位置関係は確認してからになります。
シャーシ側にもピンを差し込む為の穴を開けております。
位置決めは慎重にしなくてはなりませんズレると穴を塞ぐのが大変ですね。
最初に右側を取り付けまして何の問題も無く取り付ける事が出来ましたが・・・左側はちょっと問題がありましたリアフェンダーの長さがかなり違います。
フェンダーの前と後の端の位置はシャーシ側の下側と同じ位置に来ます、すると上側はシャーシの上側からやく1.5mm程下に来る事になります。この1.5mmの間隔は幌カバーのかぶりの部分が来ますので必要な寸法なのです。
左側は目視でも2mm近く短くてフェンダーの位置をシャーシの下側に合わせるとシャーシの上側とのクリアランスがかなり広くなってしまいます、丁度良い位置に持って来る為には2.3mm程短い様ですね。
仕方が無いのでプラリペアを使って少し延長致しました。
延長した長さは前側が2.0mm後ろ側が0.3mm程になります。
下の画像をご覧になるとわかりますが前縁と後縁の半透明な部分がプラリペアを使って延長した部分ですね。
よく見るとフェンダーの幅も左右で少し違っていまして左右のフェンダーの幅までサイズ合わせが必要になりました、市販が前提のキットとは思えない位アバウトなキットですね~。
幅を調整して取り付けるとこんな感じになっています。
ついでに床板もキットのエッチングを削って作ってみました。
次はフットスペースの上側の板になります。
実車の場合ここにはブレーキマスターやヒーターユニットとかが付いていました。
形状も大きさも随分いい加減だったので削り合わせております。
次はエンジンフードなのですがこれがまた問題が有りましてシャーシの寸法よりもわずかに幅が広いのです・・・一瞬寸法を間違えたのかな?と思いましたがエッチングとシャーシをくらべてみるとやはり同じ寸法です。
間違えてなくて良かったです。
仕方が無いのでボンネットを縦にカットしまして幅を詰めて接着し直しております。
またボンネットをシャーシの上に乗せてみるとボンネットは前に向かって下がっていないと不自然ななのですが、このパーツはシャーシの上側とほぼ平行です、ボンネットの下側を削って僅かに前下がりに致しました。
そして全体を削り合わせてみました・・・
まだまだ十分じゃないですがこんな雰囲気と言う事で・・・
ボンネットは金属板で作り直すかもしれませんがノーズやコクピット前のパネルを削るにのにボンネットが無いと処置が難しいのでこれらの部品を並べて加工してみました。
明日は定休日ですので更新はお休みです。
明後日はブルーバードのシャーシとボディの固定方法に付いて再検討をしてみます。
フレームは完成していますので次はサスペンションなのですがフロントを決めようと思うと独特のクラムシェルフェンダーの為にホイールの位置がつかみ難い・・・なのでリアのフェンダーを取り付けてアクスル位置を決めてからクラムシェルフェンダーを決める事にいたしました。
まずはリアフェンダーの加工です。
キットのリアフェンダーには取り付け用のピンなど一切有りませんので多分エポキシ系の接着剤でそのまま接着しなさいと言う事でしょうけれど仮組にはその方法は無謀ですね。
厚さが最小限なのでピン打ちはなかなか難しいのですが何とか0.4mmの洋白ピンを植えました。
ピンの位置も内側のフレームに当たってしまうとなかなか穴を開けづらいので位置関係は確認してからになります。
シャーシ側にもピンを差し込む為の穴を開けております。
位置決めは慎重にしなくてはなりませんズレると穴を塞ぐのが大変ですね。
最初に右側を取り付けまして何の問題も無く取り付ける事が出来ましたが・・・左側はちょっと問題がありましたリアフェンダーの長さがかなり違います。
フェンダーの前と後の端の位置はシャーシ側の下側と同じ位置に来ます、すると上側はシャーシの上側からやく1.5mm程下に来る事になります。この1.5mmの間隔は幌カバーのかぶりの部分が来ますので必要な寸法なのです。
左側は目視でも2mm近く短くてフェンダーの位置をシャーシの下側に合わせるとシャーシの上側とのクリアランスがかなり広くなってしまいます、丁度良い位置に持って来る為には2.3mm程短い様ですね。
仕方が無いのでプラリペアを使って少し延長致しました。
延長した長さは前側が2.0mm後ろ側が0.3mm程になります。
下の画像をご覧になるとわかりますが前縁と後縁の半透明な部分がプラリペアを使って延長した部分ですね。
よく見るとフェンダーの幅も左右で少し違っていまして左右のフェンダーの幅までサイズ合わせが必要になりました、市販が前提のキットとは思えない位アバウトなキットですね~。
幅を調整して取り付けるとこんな感じになっています。
ついでに床板もキットのエッチングを削って作ってみました。
次はフットスペースの上側の板になります。
実車の場合ここにはブレーキマスターやヒーターユニットとかが付いていました。
形状も大きさも随分いい加減だったので削り合わせております。
次はエンジンフードなのですがこれがまた問題が有りましてシャーシの寸法よりもわずかに幅が広いのです・・・一瞬寸法を間違えたのかな?と思いましたがエッチングとシャーシをくらべてみるとやはり同じ寸法です。
間違えてなくて良かったです。
仕方が無いのでボンネットを縦にカットしまして幅を詰めて接着し直しております。
またボンネットをシャーシの上に乗せてみるとボンネットは前に向かって下がっていないと不自然ななのですが、このパーツはシャーシの上側とほぼ平行です、ボンネットの下側を削って僅かに前下がりに致しました。
そして全体を削り合わせてみました・・・
まだまだ十分じゃないですがこんな雰囲気と言う事で・・・
ボンネットは金属板で作り直すかもしれませんがノーズやコクピット前のパネルを削るにのにボンネットが無いと処置が難しいのでこれらの部品を並べて加工してみました。
明日は定休日ですので更新はお休みです。
明後日はブルーバードのシャーシとボディの固定方法に付いて再検討をしてみます。