昨日は風が大変強く突風の様な吹き方をしておりました。
当店の入り口の扉は高さが2.4mもある木製の特注扉を使っておりますが、これが強風で破損してしまいました。
幸いな事に誰もいない時でしたのでケガをする人も無く扉以外は壊れる事も無くまあ良かったかな~!?
扉は同級生の建具屋さんがすぐに駆けつけてくれて応急修理を行ないましたので見栄えは良くないですが問題なく用を足しております。
後は少し風の影響を受け難い形に変えようかと次の扉を発注する準備をしております。
昨夜も風も強い上に猛烈に寒く外気温は帰宅途中の道路の温度計でマイナス1度でした。
まあ北海道の方にはマイナス1度で猛烈に寒いと言っていたら笑われそうですが山陰の冬はマイナスになる事は平地では比較的少ないので
その準備がしてないですし、風が強いとすきま風が入って来て暖房が余り効かないのです。
今日は朝から雪がちらついていましたが午後からは本格的な雪になりました。
今の時点で道路は真っ白になっています。
今夜はどれくらい積るでしょうか??
今夜も寒そうですね~。
さて制作ですが昨日はホイールとホイールキャップの制作の途中まででしたので今日はその続きで4枚のキャップを揃えてしまう部分からご紹介致します。
下の画像の様にやっと4枚の揃ったキャップが準備出来ました、同じ物を揃える為には一つの作業を4回繰り返しながら削ってゆく事が必要でして間で刃物を動かすと揃った物は出来ません。
ちょっとわかり難いですがセンターのロックボルトとその下のワッシャーが当たる部分は0.2mm程エンドミルを使って掘り下げてあります、理由はワッシャーをなるべく薄く見える様にと言う事です。
センターロックのボルトはアドラーズネストのLLサイズの真鍮ナットの中心に真鍮線を埋め込んでピンにしておきました貫通した表側はリューターに固定して削ってあります。
ワッシャーは直径4mm内径が0.8mmで先ほどのボルトをとめる事が出来る様にしております。
キャップと合わせるとこんな感じです・・・。
やっと4つ完成する事が出来ました・・・キットの物はもっとボルトが大きいのですが透し図の物はこんな大きさとバランスなのです・・・
エンドミルでまた真鍮を削っております・・・今回は何やら四角い物ですね~
こちらは制作途中の画像ですが・・・多分何の部品なのかおわかりにはならないでしょう~!
絶対にこの時点では無理です(笑)
先日買った拡大鏡付き電気スタンドですがこんな感じで活躍しています。
旋盤の刃物の先がどこに有るか暗くなると見え難いので今までは電気スタンドだけを使っていましたが先日買った拡大鏡付きの物を使ったら見えるのなんのって・・・・!
画像が円形になっていますがそのまわりに円形の蛍光灯が付いていまして陰を作らない様になっています。
また細かな作業が楽になりましたね。
全体はこんな感じです、これは全体が一つの部品では無く左右で一つずつの部品になります。
この部品は実はフロントサスペンションのナックルなんです。
クラシックカーの場合ドラムブレーキの裏側のナックルは省略されている物が多いのですが先日ウイングローブ氏のクラシックカーの制作の本を見ていてぜひ作ってみたくなったのです、しかし私の場合スケールは1/43なのデなかなか小さくて大変なんですけどね。
ちなみに上側の部分が斜めに削られているのはポジティブキャンバーにしたいからです、つまりこちら側がブレーキドラムに裏側に付く側になります。
いよいよ部品をカットしました。
上側になる部分から1.5mmの真鍮線を通しますがこれは本来アクスルシャフトに一体になっている部分だと思いますが組み立ての事を考えるとこちら側に付けておいた方が良いですね。
少し当たりますのでリューターで削って調整をいたします・・・細かいので時々はこんな微調整も入ります。
明日は組付け編をご紹介致します。
当店の入り口の扉は高さが2.4mもある木製の特注扉を使っておりますが、これが強風で破損してしまいました。
幸いな事に誰もいない時でしたのでケガをする人も無く扉以外は壊れる事も無くまあ良かったかな~!?
扉は同級生の建具屋さんがすぐに駆けつけてくれて応急修理を行ないましたので見栄えは良くないですが問題なく用を足しております。
後は少し風の影響を受け難い形に変えようかと次の扉を発注する準備をしております。
昨夜も風も強い上に猛烈に寒く外気温は帰宅途中の道路の温度計でマイナス1度でした。
まあ北海道の方にはマイナス1度で猛烈に寒いと言っていたら笑われそうですが山陰の冬はマイナスになる事は平地では比較的少ないので
その準備がしてないですし、風が強いとすきま風が入って来て暖房が余り効かないのです。
今日は朝から雪がちらついていましたが午後からは本格的な雪になりました。
今の時点で道路は真っ白になっています。
今夜はどれくらい積るでしょうか??
今夜も寒そうですね~。
さて制作ですが昨日はホイールとホイールキャップの制作の途中まででしたので今日はその続きで4枚のキャップを揃えてしまう部分からご紹介致します。
下の画像の様にやっと4枚の揃ったキャップが準備出来ました、同じ物を揃える為には一つの作業を4回繰り返しながら削ってゆく事が必要でして間で刃物を動かすと揃った物は出来ません。
ちょっとわかり難いですがセンターのロックボルトとその下のワッシャーが当たる部分は0.2mm程エンドミルを使って掘り下げてあります、理由はワッシャーをなるべく薄く見える様にと言う事です。
センターロックのボルトはアドラーズネストのLLサイズの真鍮ナットの中心に真鍮線を埋め込んでピンにしておきました貫通した表側はリューターに固定して削ってあります。
ワッシャーは直径4mm内径が0.8mmで先ほどのボルトをとめる事が出来る様にしております。
キャップと合わせるとこんな感じです・・・。
やっと4つ完成する事が出来ました・・・キットの物はもっとボルトが大きいのですが透し図の物はこんな大きさとバランスなのです・・・
エンドミルでまた真鍮を削っております・・・今回は何やら四角い物ですね~
こちらは制作途中の画像ですが・・・多分何の部品なのかおわかりにはならないでしょう~!
絶対にこの時点では無理です(笑)
先日買った拡大鏡付き電気スタンドですがこんな感じで活躍しています。
旋盤の刃物の先がどこに有るか暗くなると見え難いので今までは電気スタンドだけを使っていましたが先日買った拡大鏡付きの物を使ったら見えるのなんのって・・・・!
画像が円形になっていますがそのまわりに円形の蛍光灯が付いていまして陰を作らない様になっています。
また細かな作業が楽になりましたね。
全体はこんな感じです、これは全体が一つの部品では無く左右で一つずつの部品になります。
この部品は実はフロントサスペンションのナックルなんです。
クラシックカーの場合ドラムブレーキの裏側のナックルは省略されている物が多いのですが先日ウイングローブ氏のクラシックカーの制作の本を見ていてぜひ作ってみたくなったのです、しかし私の場合スケールは1/43なのデなかなか小さくて大変なんですけどね。
ちなみに上側の部分が斜めに削られているのはポジティブキャンバーにしたいからです、つまりこちら側がブレーキドラムに裏側に付く側になります。
いよいよ部品をカットしました。
上側になる部分から1.5mmの真鍮線を通しますがこれは本来アクスルシャフトに一体になっている部分だと思いますが組み立ての事を考えるとこちら側に付けておいた方が良いですね。
少し当たりますのでリューターで削って調整をいたします・・・細かいので時々はこんな微調整も入ります。
明日は組付け編をご紹介致します。