本日の山陰は曇り時々雨の天気でしたね。
今日の雨は私の理想通り(!?)シトシトと降っていました。
まあそんなに長い時間降ってはいませんが・・・少しは水不足も解消すると良いですね。
この雨がダムより上流の山の方に降ってくれると良いかな〜などと言うのは人間の我がままですね。
世の中そんなに都合良く行かない事も承知しております(笑)
さて今日は厨房のK子さんがお休みなのでお昼時は厨房係です
家内の妹も手伝いに来てくれましておおいに助かりました・・・
田舎の方ではなかなか働き手が少なくなっていまして勤め人の方も少しずつでは有りますが歳を取って来て最後は働けなくなってしまうでしょう・・・そうなったら最後は自分でやらないとダメなのかもしれませんね〜。
近くのコンビニも夜9時以降は酷い状態でして(どことは言いませんが・・・笑)日本昔話に出てきそうな白髪の老婆(失礼!)がバーコードリーダーでピッ!っと値段を読んでくれます。後を振り向くと80代くらいのおじいさんが腰を曲げて品出しをしていらっしゃいます・・・。
思わず心配になってしまうのは私だけでしょうか?
都会は海外の方が多いと聞きますが・・・まだ大丈夫なのかもしれないけれど・・・。
心配していても仕方が無いので今日も仕事を始めましょう
まずはデスビのキャップを作ります。
以前に古いF-1を作った時にデスビを作る必要が有りまして(昔のF-1はどれもこれもV8のDFVだったので)極細の真鍮パイプを組み合わせてハンダ付けをしてこんな物を作って置きました
同じV8エンジンなのでデスビのコードは9本出てきます・・・丁度良かったのでこれを使いました。
コードが刺さる穴を作りたいのですがコードは0.3mm程です。
一方真鍮パイプの内径は0.2mmなので穴をドリルで0.3mmまで広げてやる必要が有ります。
中央は別のパイプが刺さって一段高くなりますので内径が0.6mmの真鍮パイプを使っています。
0.3mmのキリは大変折れやすいので気を付けて穴を広げなければなりません。
中で折れたらその部分は潔く切って捨てなければなりません・・・折れた刃はもう取れませんからね〜。
デスビの本体を削って作ります
一番細い部分はエンジンに刺さる部分です。
一番太い部分は本来はデスビ本体では無くキャップ側の部分でして先ほど作った部品を接着してから茶色に塗ります
大きさと雰囲気を確認しました
大体良い感じですね〜。
インテークマニホールドが少し干渉したのでリューターで削って合わせています
デスビの塗装をしましょう
先ほど書きました様にキャップは一般的な茶色にしてみました
黒い物も存在するみたいですがただでさえ黒っぽい物が多くなりやすいエンジンルームなので・・・茶色の方が映えるでしょう。
余りにも小さいのでピンバイスに固定して作業を行っています
どんな細かな作業も同じなのですが固定する方法が有っての良い仕事が可能になりますね。
コードは赤にしてみました。
ボディが赤の場合・・・持っているコードの中では赤が良いかと・・・勝手に判断(笑)
白もコードが有れば良いのだけど・・・黄色なコードも良いですけど色がちょっと薄くてレモンイエローみたいでちょっと変だし・・・ブルーは赤のボディだと冴えないので・・・消去法で赤に決定
予定通りコードは9本です
8本は角シリンダーのプラグに、残った1本がイグニッションコイルに配線されますね。
接着剤が乾くまで他の作業をしましょう・・・
フロントアクスルのテンションロッドを取付けます
これまではリーフスプリングの中央の1ヶ所だけシャーシに接着していましたがさすがにこれでは強度不足ですね。
テンションロッドを取付けますと模型でもかなり強度が上がります。
次はホイール/タイヤですね
ホイールは分解した時にシンナーに漬けて接着剤を落としていますし酸化も有ってこんなにも汚い状態になっています。
簡易旋盤に固定してからペーパーやコンパウンドを使って磨きます
最初は1200番程度のペーパーで旋盤の刃物傷を削り取ってゆきます
次に綿の研磨剤をしみ込ませた様な研磨材を使って磨きます
その後はコンパウンドを綿棒に付けてピカピカになるまでひたすら研磨です・・・。
これは結構時間がかかりますね〜
磨きが終わりますと・・・こんなに綺麗になります。
これならキャンディレッドのボディとマッチして格好良く見えるんじゃないかと思います。
このホットロッドのフロントタイヤに使っている某ミニカーショップさんのタイヤですが・・・(メイクアップさんでは有りませんよ・・・商売の邪魔をするといけないので匿名希望です・・・笑)ホイールに取り付けますと半年位で必ず割れが入って切れてしまいます。いくつか持っていますがこれじゃあ使い物にならないですね〜。
仕方なく在庫の中から同じサイズの物を探してみたら何年か前に同じサイズの物を作っていたみたいです。
恐らくこの時もタイヤが切れてしまったので作ったのでしょうね〜
今回は助かりましたよ。
タイヤにリムを填めてみました・・・
丁度良い大きさですね〜
リアは何も問題が無かったのでレジン製でメッキ調の塗装をしたセンターディスクを接着してみました。
フロントのセンターディスクも取付けまして
何とかタイヤ/ホイールも使える様になりましたね〜。
明日はブレーキを取付けてステアリング系も付ける事が出来そうですね〜
どんどん進めなきゃね〜。
今日の雨は私の理想通り(!?)シトシトと降っていました。
まあそんなに長い時間降ってはいませんが・・・少しは水不足も解消すると良いですね。
この雨がダムより上流の山の方に降ってくれると良いかな〜などと言うのは人間の我がままですね。
世の中そんなに都合良く行かない事も承知しております(笑)
さて今日は厨房のK子さんがお休みなのでお昼時は厨房係です
家内の妹も手伝いに来てくれましておおいに助かりました・・・
田舎の方ではなかなか働き手が少なくなっていまして勤め人の方も少しずつでは有りますが歳を取って来て最後は働けなくなってしまうでしょう・・・そうなったら最後は自分でやらないとダメなのかもしれませんね〜。
近くのコンビニも夜9時以降は酷い状態でして(どことは言いませんが・・・笑)日本昔話に出てきそうな白髪の老婆(失礼!)がバーコードリーダーでピッ!っと値段を読んでくれます。後を振り向くと80代くらいのおじいさんが腰を曲げて品出しをしていらっしゃいます・・・。
思わず心配になってしまうのは私だけでしょうか?
都会は海外の方が多いと聞きますが・・・まだ大丈夫なのかもしれないけれど・・・。
心配していても仕方が無いので今日も仕事を始めましょう
まずはデスビのキャップを作ります。
以前に古いF-1を作った時にデスビを作る必要が有りまして(昔のF-1はどれもこれもV8のDFVだったので)極細の真鍮パイプを組み合わせてハンダ付けをしてこんな物を作って置きました
同じV8エンジンなのでデスビのコードは9本出てきます・・・丁度良かったのでこれを使いました。
コードが刺さる穴を作りたいのですがコードは0.3mm程です。
一方真鍮パイプの内径は0.2mmなので穴をドリルで0.3mmまで広げてやる必要が有ります。
中央は別のパイプが刺さって一段高くなりますので内径が0.6mmの真鍮パイプを使っています。
0.3mmのキリは大変折れやすいので気を付けて穴を広げなければなりません。
中で折れたらその部分は潔く切って捨てなければなりません・・・折れた刃はもう取れませんからね〜。
デスビの本体を削って作ります
一番細い部分はエンジンに刺さる部分です。
一番太い部分は本来はデスビ本体では無くキャップ側の部分でして先ほど作った部品を接着してから茶色に塗ります
大きさと雰囲気を確認しました
大体良い感じですね〜。
インテークマニホールドが少し干渉したのでリューターで削って合わせています
デスビの塗装をしましょう
先ほど書きました様にキャップは一般的な茶色にしてみました
黒い物も存在するみたいですがただでさえ黒っぽい物が多くなりやすいエンジンルームなので・・・茶色の方が映えるでしょう。
余りにも小さいのでピンバイスに固定して作業を行っています
どんな細かな作業も同じなのですが固定する方法が有っての良い仕事が可能になりますね。
コードは赤にしてみました。
ボディが赤の場合・・・持っているコードの中では赤が良いかと・・・勝手に判断(笑)
白もコードが有れば良いのだけど・・・黄色なコードも良いですけど色がちょっと薄くてレモンイエローみたいでちょっと変だし・・・ブルーは赤のボディだと冴えないので・・・消去法で赤に決定
予定通りコードは9本です
8本は角シリンダーのプラグに、残った1本がイグニッションコイルに配線されますね。
接着剤が乾くまで他の作業をしましょう・・・
フロントアクスルのテンションロッドを取付けます
これまではリーフスプリングの中央の1ヶ所だけシャーシに接着していましたがさすがにこれでは強度不足ですね。
テンションロッドを取付けますと模型でもかなり強度が上がります。
次はホイール/タイヤですね
ホイールは分解した時にシンナーに漬けて接着剤を落としていますし酸化も有ってこんなにも汚い状態になっています。
簡易旋盤に固定してからペーパーやコンパウンドを使って磨きます
最初は1200番程度のペーパーで旋盤の刃物傷を削り取ってゆきます
次に綿の研磨剤をしみ込ませた様な研磨材を使って磨きます
その後はコンパウンドを綿棒に付けてピカピカになるまでひたすら研磨です・・・。
これは結構時間がかかりますね〜
磨きが終わりますと・・・こんなに綺麗になります。
これならキャンディレッドのボディとマッチして格好良く見えるんじゃないかと思います。
このホットロッドのフロントタイヤに使っている某ミニカーショップさんのタイヤですが・・・(メイクアップさんでは有りませんよ・・・商売の邪魔をするといけないので匿名希望です・・・笑)ホイールに取り付けますと半年位で必ず割れが入って切れてしまいます。いくつか持っていますがこれじゃあ使い物にならないですね〜。
仕方なく在庫の中から同じサイズの物を探してみたら何年か前に同じサイズの物を作っていたみたいです。
恐らくこの時もタイヤが切れてしまったので作ったのでしょうね〜
今回は助かりましたよ。
タイヤにリムを填めてみました・・・
丁度良い大きさですね〜
リアは何も問題が無かったのでレジン製でメッキ調の塗装をしたセンターディスクを接着してみました。
フロントのセンターディスクも取付けまして
何とかタイヤ/ホイールも使える様になりましたね〜。
明日はブレーキを取付けてステアリング系も付ける事が出来そうですね〜
どんどん進めなきゃね〜。