WR-5は最終のクリーニングやチェック事項が少し有りますがまあそれは追々にやって行く事にします。
納品は2月1日と決まりましたので2月1日と2日は更新をお休みします。
2月2日は『オートモデラーの集いin横浜』が開催されているはずなのでそれを見学してみましょうかね~。
機会ある毎に色々な方の作品を見る事は結構勉強になります、私の様に田舎に居りますと他の方の作品を見るチャンスが無いのです・・・。
当分ブルーバードの製作をしていませんでしたのでどこまで製作を進めていたのかわからなくなってしまい思い出すまでに時間がかかったりする物ですが今回は色々考えながらいましたので案外スムーズに製作を再開する事が出来ました。
ただこの作品に関しては自作部分が多いのでサクッと完成をする物では有りません、時間をかけてしっかりと作るという事が大切であろうと思います。
本日の製作開始はフロントのアクスルからですね。
ブルーバードの場合リアのアクスルの高さがシャーシ下面から7mmの所に有りますのでフロントもその高さにしないと車高がおかしくなってしまいます。
フロントアクスルの高さはシャーシ下面から4mmの所にしてありますのでここから曲げて少し上に持ち上げてやります。
アクスルを作った時に焼きを入れておいた事を覚えていらっしゃいますでしょうか?この時の為に曲げやすい様にしてあった訳ですね。
上側に3mm程上がる様に曲げております。
曲げたアクスルをシャーシに組み付けてみました・・・中央にはアクスルを固定する為のステーを中央部に挟んでおく事を忘れては生けませんね・・・
アクスルの状態が良いのか悪いのか判断する為にはホイールとタイヤを付けてみないといけませんがこれがちょっと問題が有りましてホイールにオフセットが取ってないのでブレーキドラムがホイールの内側に出っ張ってしまうのです。
キットのホイールはこんな構成になっていまして太いOリングのタイヤとメタルにメッキをしたホイールが付いております。Oリングの内側の丸い部分が上手く納まる様にホイールの外側に丸い溝が切ってありましてなかなか上手く考えられています。
実車画像は1932年型ですがこの部分は変わっていない様(1935年くらいからはダンパーの取り付け位置が変更されている様ですが・・・)なので参考にさせて頂いてます。ドラムブレーキはほとんどホイールの内側に入っているのがわかりますね。
ホイールを真鍮丸棒から挽いて作る事にいたしました、ホイールは表側が少し複雑な形状をしていますので表側とホイール本体を別々に作ってみます。
まずは本体です・・・
次ぎはちょっと面倒な表側です
一番奥側がキットのホイール、一番手前側が加工途中の物、中央はほぼ削りが完了した物です。
細な刃物傷が付いていますので400~800番までのペーパーで番手を上げながら傷を消してゆきます。
最後にコンパウンドで仕上げておきます。
早速削ったホイールキャップをホイールに取り付け見ました・・・まだセンターのロックが作られていませんが大体こんな感じですね。
これに直径4mmのワッシャーと六角のナットが付く事になります。
六角のナットはキット純正よりも少し小さめが良いと思いますので明日はその様に作りましょうかね~。
納品は2月1日と決まりましたので2月1日と2日は更新をお休みします。
2月2日は『オートモデラーの集いin横浜』が開催されているはずなのでそれを見学してみましょうかね~。
機会ある毎に色々な方の作品を見る事は結構勉強になります、私の様に田舎に居りますと他の方の作品を見るチャンスが無いのです・・・。
当分ブルーバードの製作をしていませんでしたのでどこまで製作を進めていたのかわからなくなってしまい思い出すまでに時間がかかったりする物ですが今回は色々考えながらいましたので案外スムーズに製作を再開する事が出来ました。
ただこの作品に関しては自作部分が多いのでサクッと完成をする物では有りません、時間をかけてしっかりと作るという事が大切であろうと思います。
本日の製作開始はフロントのアクスルからですね。
ブルーバードの場合リアのアクスルの高さがシャーシ下面から7mmの所に有りますのでフロントもその高さにしないと車高がおかしくなってしまいます。
フロントアクスルの高さはシャーシ下面から4mmの所にしてありますのでここから曲げて少し上に持ち上げてやります。
アクスルを作った時に焼きを入れておいた事を覚えていらっしゃいますでしょうか?この時の為に曲げやすい様にしてあった訳ですね。
上側に3mm程上がる様に曲げております。
曲げたアクスルをシャーシに組み付けてみました・・・中央にはアクスルを固定する為のステーを中央部に挟んでおく事を忘れては生けませんね・・・
アクスルの状態が良いのか悪いのか判断する為にはホイールとタイヤを付けてみないといけませんがこれがちょっと問題が有りましてホイールにオフセットが取ってないのでブレーキドラムがホイールの内側に出っ張ってしまうのです。
キットのホイールはこんな構成になっていまして太いOリングのタイヤとメタルにメッキをしたホイールが付いております。Oリングの内側の丸い部分が上手く納まる様にホイールの外側に丸い溝が切ってありましてなかなか上手く考えられています。
実車画像は1932年型ですがこの部分は変わっていない様(1935年くらいからはダンパーの取り付け位置が変更されている様ですが・・・)なので参考にさせて頂いてます。ドラムブレーキはほとんどホイールの内側に入っているのがわかりますね。
ホイールを真鍮丸棒から挽いて作る事にいたしました、ホイールは表側が少し複雑な形状をしていますので表側とホイール本体を別々に作ってみます。
まずは本体です・・・
次ぎはちょっと面倒な表側です
一番奥側がキットのホイール、一番手前側が加工途中の物、中央はほぼ削りが完了した物です。
細な刃物傷が付いていますので400~800番までのペーパーで番手を上げながら傷を消してゆきます。
最後にコンパウンドで仕上げておきます。
早速削ったホイールキャップをホイールに取り付け見ました・・・まだセンターのロックが作られていませんが大体こんな感じですね。
これに直径4mmのワッシャーと六角のナットが付く事になります。
六角のナットはキット純正よりも少し小さめが良いと思いますので明日はその様に作りましょうかね~。