Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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休日なのでデュエットの方も少しやり直します

2020-04-01 21:08:24 | Alfa Romeo 1300 Giulietta Sprint Veloce
今日の山陰は朝から雨が降っていますね。
昨夜辺りから雨の音がしていましたので布団の中で「雨の音で良く眠れるな〜」とぐっすり寝ていましたが・・・気が付けば7時を大きく回っていました。
『あっ!』と思って飛び起きましたが・・・今日は定休日の2日目でした・・・飛び起きて損したな〜と
思いながらも着替えて起床ですね。
出勤した頃から雨が強くなりましてね〜、先ほど大雨に関する情報のメールが来ました。
まあ建物の中にいれば大丈夫なんですけどね。
この雨で櫻が散ってしまいそうですね〜。

さて本日も仕事を進めましょう。
塗装の工程になりますとなかなか写真を撮ったりするのが難しくなります・・・と言うのも塗装の途中でバタバタしますと埃が舞い易くなりますし衣服の静電気も起き易くなります。
なるべく静電気が起きない様に塗装の日は化繊を避けた服を着るとか静電気防止スプレーを使ったりしますがこの静電気防止スプレーの中に油分がは入っていますと本末転倒になってしまうので静電気防止スプレーは最近余り使わないかな〜
また写真をとっても代り映えがしないのも一因かもしれませんね〜(笑)
デュエットで気が付いたフェンダーのウインカーをパテ埋めしました。
お客様の車はホイールアーチの前側(グリルの後側)に付いているのです。
年式の違いなのか輸出用か本国仕様かの違いなのかよく知りませんが・・・とにかく違う。

そして軽く部分的にサフを塗ってからボディカラーを塗装します。
窓際で写真を写しましたので多少逆光気味でわかり難いかもしれませんが・・・取り付け穴は修正出来ました。
ウインカーの本体の方も形状が違う様な気がしますので作り直しなのですがウインカー位は作り直しても朝飯前ですから全く心配は要りません
大きさと高さには気をつけなければなりませんが・・・

昨日ジュリエッタの方のドアの内装にレザーのベースとなる色を塗りましたがどうも小傷が目立ちました・・・
プラスチックの質が悪くてシンナー分を吸うと表面がヒケてくると言うか・・・あれてしまうみたいです。
こんな場合は下塗りにウレタンサフを塗って研ぎます。
研いだ時に下のプラスチックが出て来るとまた同じ事になりますので下地が出ない様に研ぐ事が必要ですね。
ウレタンサフは硬化剤を入れますのでもうシンナー分が付いても溶けませんから質の悪いプラスチックの上に薄い皮膜を作ってやるという考え方ですね。

ここからまたデュエットに戻ります
先ほどボディ補修をする為に塗料を作りましたのでまだボディカラーを塗っていなかったドアの厚みの部分を塗りました。
同じカラーなので一緒に作業をしておきます。
これでもまだ忘れ物が有ったりします
今知っているのはエンジンルームのバッテリーのカバーがまだグリーンだし・・・
その部品は組立てながら少し考えなければならなかったので今の所そのままにしています。

そして再びジュリエッタ!
今日は2台進めていますからなかなか理解がしにくいかも・・・
作業を進めている当の本人でもたまに間違えますからね〜
再びドアのレザーのカラーを塗っています・・・今度は合格点ですね〜。

内層の布の部分は基本色のグレーを塗っています
その前に赤いレザーの部分をマスキングしておかなければなりませんね。

基本色のグレーを塗ってからダークグリーンをパラ吹きして模様にしています。
実車の布の部分もこんな感じで所々に小さなダークグリーンが入っています。
ちょっと緑が強いのでもう少しブルーかブラックに振っておいた方が良かったかもしれませんが・・・雰囲気的にはこんな感じかと思います。

さらに布の部分をマスキングしておきまして
赤いカーペットの下地のピンクを塗ります
このカーペットの部分はベタ〜ッと一色で塗るのではなく少し塗りかtを変えてやろうかと思っています

ここで時間になってしまいました続きは明日かな〜。
今日はお休みなので少々少なめの更新でしたね。
明日は通常営業なのでたっぷり仕事が出来ますように・・・(笑)

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