English Version
本日の島根県は秋らしいいい天気になりました。
外で仕事をするも良し室内で製作を進めるにはもっと良い感じの天気でした。
この数日は外仕事も豆やオクラを少し収穫するだけですので15分も有れば完了してしまいますからその後はずっと製作をする事が出来ます。
今日は兵庫県芦屋からお客様がお見えになりまして1時間くらいでしょうかお話をさせて頂きました。
どうやらご自分のお持ちの車の製作をご希望のようですが複数台所有されておられるのでどれをオーダーされるのかゆっくり考えて頂く事になりました。
乗ってこられた車を拝見してまたびっくりです、アルファロメオジュリアSSと言ったら良いのかな?
実車を拝見するのは2度目か3度目ですが何時見てもきれいなボディラインですね。
思わずボディをさすってみたい衝動を抑えるのに苦労しました(笑)
また同時に11月に県立安来高校で職業についてのお話をする事になっているのですがその打ち合わせに先生もいらっしゃいまして何とも忙しい一日になりました。
ご来店の方に対して十分な対応が出来たのか甚だ心配なのですが・・・(汗)
製作の方はボディを仮組台に固定して外装の組み立てを行いたいのですがまだ作っていない部品が有りましたのでそれを作って取付けないと仮組台に固定をする事が出来ないのです。
その部品はマフラーですね、マフラーはキットにも付属していますが作り直す予定だったので片側はボディの補修に使ってしました。
同じ組成のメタルなら後々のヒケは起り難いですし・・・そのままでは使えそうな形状でも無かったので・・・。
マフラーの形状ははっきりとわからないのですが大排気量の12気筒エンジンという事を考えればサイレンサーの容量もかなり大きめと思われますので消音器の部分を二段重ねにして高級車らしく静かな車にしましょう(まあ実際に音は出ないのですが・・・笑)
マフラーエンドは光り物が何も無くただの黒では色気が無いですからマフラーエンドだけメッキしてある様に見せる為にアルミパイプを使って差し込む様にしておきます。
中央は1.0mm真鍮線で排気管と同じ径のアルミパイプをつなぐ事が出来る様にしておきます。
実際につないでみて長さを調節します。
長過ぎても良く無いですし短くても変ですね・・・。
マフラーにサフを塗ります。
やはり耐久性を考えると硬化剤を混ぜるのは面倒に感じるかもしれませんが慣れればどうって事無いですよ、しっかりとウレタンサフを使います。
この後マフラーはガンメタとブラックを塗ります。
ボディの下側で余り目立たない部分ですがその形状を少し強調出来る様にグラデーションを付けて塗っています。
マフラーの塗装が乾燥するまでは他の仕事をしておかなければなりませんので昨日ご紹介したフロントウインドが少し開いている部分を再現して見ようかと思っています。
これはお客様からこの様にとご指定を頂いた訳では無く、多分ご依頼者の方はこうして欲しいのではないかと言う想像の上での判断なんです。
何度もリピートのオーダーを頂くとお客様がどんな事を希望していらっしゃるのかわかる事も有ります。
まあサービスの一環という事ですね(笑)
フロントウインドは昨日?書きました様に下側が少しチルトして換気が出来るタイプの様ですのでいっそうの事ウインドが開いた姿にしてみようと思っていますがこのタイプのウインドはダッシュボードの部分にツマミが付いていましてこのツマミを回すとギアを介したリンクがフロントのウインドの下側を前にせり出す様になっているのですつまりウインド下側のフレームにリンクが付いていましてそれがウインドの下側を前にせり出す様になっていますのでそのリンクは外側からも見えるはずです。
開けた状態を維持する為にはウインドを下側で支えてやらないといけないのでそのリンクを作ってみます。
リンクはウインドのすぐ内側の部分からシャフトが出ていましてシャフトが回転する事でリンクを回しウインドの下側が開く事になります。
ボディのウインド枠の下側の部分に穴を開けます。
不用意に傷を付けない様にマスキングテープで保護しておきます。
穴を開ける位置も難しい所に有りますがそれ以上に塗装が終わったボディに全く一から新しい穴を開けるのはちょっと怖いですね。
作ったリンク(及びウインドを支えるステー)を取り付けてみました・・・が
今回作ったステーでは位置が上過ぎましてこの位置にウインド枠の下側を接着しますとウインドが0.5mm程上に持ち上がり過ぎます、もうちょっと下側じゃないとダメですね・・・
最初に作ったのが右側のステーで作り直したのが左側です。
どこが違うのか・・・わかりますかね~??
今度は如何でしょうか?
感じとしては今回の物の方が良い様ですが、
やっとマフラーの塗料が乾いた様なのでシャーシに取付けます、色がつくとまた格好良いですね・・・。
明日はいよいよ仮組用のベース板に取付け出来ると思います。
もうちょっとなんで頑張らなきゃ!!
本日の島根県は秋らしいいい天気になりました。
外で仕事をするも良し室内で製作を進めるにはもっと良い感じの天気でした。
この数日は外仕事も豆やオクラを少し収穫するだけですので15分も有れば完了してしまいますからその後はずっと製作をする事が出来ます。
今日は兵庫県芦屋からお客様がお見えになりまして1時間くらいでしょうかお話をさせて頂きました。
どうやらご自分のお持ちの車の製作をご希望のようですが複数台所有されておられるのでどれをオーダーされるのかゆっくり考えて頂く事になりました。
乗ってこられた車を拝見してまたびっくりです、アルファロメオジュリアSSと言ったら良いのかな?
実車を拝見するのは2度目か3度目ですが何時見てもきれいなボディラインですね。
思わずボディをさすってみたい衝動を抑えるのに苦労しました(笑)
また同時に11月に県立安来高校で職業についてのお話をする事になっているのですがその打ち合わせに先生もいらっしゃいまして何とも忙しい一日になりました。
ご来店の方に対して十分な対応が出来たのか甚だ心配なのですが・・・(汗)
製作の方はボディを仮組台に固定して外装の組み立てを行いたいのですがまだ作っていない部品が有りましたのでそれを作って取付けないと仮組台に固定をする事が出来ないのです。
その部品はマフラーですね、マフラーはキットにも付属していますが作り直す予定だったので片側はボディの補修に使ってしました。
同じ組成のメタルなら後々のヒケは起り難いですし・・・そのままでは使えそうな形状でも無かったので・・・。
マフラーの形状ははっきりとわからないのですが大排気量の12気筒エンジンという事を考えればサイレンサーの容量もかなり大きめと思われますので消音器の部分を二段重ねにして高級車らしく静かな車にしましょう(まあ実際に音は出ないのですが・・・笑)
マフラーエンドは光り物が何も無くただの黒では色気が無いですからマフラーエンドだけメッキしてある様に見せる為にアルミパイプを使って差し込む様にしておきます。
中央は1.0mm真鍮線で排気管と同じ径のアルミパイプをつなぐ事が出来る様にしておきます。
実際につないでみて長さを調節します。
長過ぎても良く無いですし短くても変ですね・・・。
マフラーにサフを塗ります。
やはり耐久性を考えると硬化剤を混ぜるのは面倒に感じるかもしれませんが慣れればどうって事無いですよ、しっかりとウレタンサフを使います。
この後マフラーはガンメタとブラックを塗ります。
ボディの下側で余り目立たない部分ですがその形状を少し強調出来る様にグラデーションを付けて塗っています。
マフラーの塗装が乾燥するまでは他の仕事をしておかなければなりませんので昨日ご紹介したフロントウインドが少し開いている部分を再現して見ようかと思っています。
これはお客様からこの様にとご指定を頂いた訳では無く、多分ご依頼者の方はこうして欲しいのではないかと言う想像の上での判断なんです。
何度もリピートのオーダーを頂くとお客様がどんな事を希望していらっしゃるのかわかる事も有ります。
まあサービスの一環という事ですね(笑)
フロントウインドは昨日?書きました様に下側が少しチルトして換気が出来るタイプの様ですのでいっそうの事ウインドが開いた姿にしてみようと思っていますがこのタイプのウインドはダッシュボードの部分にツマミが付いていましてこのツマミを回すとギアを介したリンクがフロントのウインドの下側を前にせり出す様になっているのですつまりウインド下側のフレームにリンクが付いていましてそれがウインドの下側を前にせり出す様になっていますのでそのリンクは外側からも見えるはずです。
開けた状態を維持する為にはウインドを下側で支えてやらないといけないのでそのリンクを作ってみます。
リンクはウインドのすぐ内側の部分からシャフトが出ていましてシャフトが回転する事でリンクを回しウインドの下側が開く事になります。
ボディのウインド枠の下側の部分に穴を開けます。
不用意に傷を付けない様にマスキングテープで保護しておきます。
穴を開ける位置も難しい所に有りますがそれ以上に塗装が終わったボディに全く一から新しい穴を開けるのはちょっと怖いですね。
作ったリンク(及びウインドを支えるステー)を取り付けてみました・・・が
今回作ったステーでは位置が上過ぎましてこの位置にウインド枠の下側を接着しますとウインドが0.5mm程上に持ち上がり過ぎます、もうちょっと下側じゃないとダメですね・・・
最初に作ったのが右側のステーで作り直したのが左側です。
どこが違うのか・・・わかりますかね~??
今度は如何でしょうか?
感じとしては今回の物の方が良い様ですが、
やっとマフラーの塗料が乾いた様なのでシャーシに取付けます、色がつくとまた格好良いですね・・・。
明日はいよいよ仮組用のベース板に取付け出来ると思います。
もうちょっとなんで頑張らなきゃ!!