English Version
今日の山陰は午後から雨が降る確率が80%になっていたのですが私のまわりでは夕方まで雨は降っていませんでしたね。これは今日の6時頃の空なのですが白い雲が空一面を覆っていまして夕日なのでしょうけれど空一面がオレンジ色に染まっていました。
珍しい光景ですね。
普通に写真を写したのですがセピア色になってしまいました(笑)
明日は安来市の文化協会の主催で岡山の大原美術館にバスツアーで行く事になっていますがこの天候では少々不安ですね。
楽しみにしていたんですが・・・
さて本日の更新はやはりマイバッハですが予定通りにダッシュボードの組み立てをいたします。
ダッシュボードはすでに皆様にご報告しています様にダッシュボード本体は仮組を完了しておりますがステアリングを含めて未だ細かな部品は作っていません。
と言うか実車のこの部分の画像が全く発見出来ませんでしたので少し古いタイプのダッシュボードを参考にしてダッシュボードを仕上げたいと思っています。
この時代のドイツ車は年式が違っても同じ様なデザインコンセプトで仕上げる事はよく有る事でしてドイツ車の良い例で言えばポルシェ911のダッシュボードなどは同じ様なデザインコンセプトで連綿と受け継がれているのがよく分りますね。
その古いマイバッハのダッシュボードの参考写真は有りますので基本的のその画像から少し新しい時代に向けてリファインされたダッシュボードという事に致しましょう。
まずはウッドパネルに埋め込まれるメーターパネルをつくります。
素材はアルミ板でメーターは5つ並べてみました。
アルミ板にメーターを並べる為の穴を開けるのはベースになるアルミ板が大きいままの時に穴を開けます、理由は穴の周りの余分な部分が小さいと穴を開ける場合にそとに膨らんで変形する事が有るから大きいままで穴を開けるのです。
穴を開けたら外形を切り出したり削ったりして形を整えます。
困ったのはステアリングです。
古い年代のマイバッハでは4本スポークのステアリングが使われています、しかも素材はエボナイト製を思われる様な黒い艶消しの樹脂製です。
しかし。キットに入っていたのは3本スポークですが実車の画像と同じ感じの物でスポークの本数のみが違う様に見えます。
今回はキットに敬意を表して3本のスポークの物を作る事にいたします。但し感じは古いマイバッハのステアリングのデザインを使いましょう。
次に作るのはステアリングシャフトとステアリングボスです。
シャフトは0.8mmの洋白線、ボスは5mmの洋白丸棒から旋盤で削り出したものを使用します。
ダッシュボードには内径0.8mm外径1.2mmの真鍮パイプが仕込んでありますからそれに刺してみました。
先程作ったメーターパネルにサフを塗ってグロスブラックを塗りました、その後ダッシュボード本体に当てて雰囲気を確認しましたが・・・如何でしょう??
この黒いメーターパネルにはクロームの飾りが入っていましてどうしてそれを表現しようか考えましたが0.3mmのハンダ線を金属磨きで手磨きしまして取付けてみました。
メーターは自作のメーターデカール(業務用?笑)を使って時計/電圧計/油圧計と回転計/速度計を再現しておきました。
実際にデカールを貼って見るとこんな感じになります。
メーターパネルを木目パネルの上に別部品で貼付けましたのでメーターの文字盤が少し奥になって感じが良いですね。
メーターにはクロームのリングが付いていますので何時もの金属リングで再現してみました。
プラスチックの皿の中に入っているのはメーターパネルに付ける為のスイッチ類です、金属の素材を生かした物にしたいのでステンレス製のインセクトピンを磨いて作っています。
ダッシュボードに取付けますと・・・良い感じじゃないですか?
明後日の更新ではステアリングの取り付けやダッシュボードの助手席側に有るアシストグリップなどを作ってダッシュボードを仕上げたいですね。
今日の山陰は午後から雨が降る確率が80%になっていたのですが私のまわりでは夕方まで雨は降っていませんでしたね。これは今日の6時頃の空なのですが白い雲が空一面を覆っていまして夕日なのでしょうけれど空一面がオレンジ色に染まっていました。
珍しい光景ですね。
普通に写真を写したのですがセピア色になってしまいました(笑)
明日は安来市の文化協会の主催で岡山の大原美術館にバスツアーで行く事になっていますがこの天候では少々不安ですね。
楽しみにしていたんですが・・・
さて本日の更新はやはりマイバッハですが予定通りにダッシュボードの組み立てをいたします。
ダッシュボードはすでに皆様にご報告しています様にダッシュボード本体は仮組を完了しておりますがステアリングを含めて未だ細かな部品は作っていません。
と言うか実車のこの部分の画像が全く発見出来ませんでしたので少し古いタイプのダッシュボードを参考にしてダッシュボードを仕上げたいと思っています。
この時代のドイツ車は年式が違っても同じ様なデザインコンセプトで仕上げる事はよく有る事でしてドイツ車の良い例で言えばポルシェ911のダッシュボードなどは同じ様なデザインコンセプトで連綿と受け継がれているのがよく分りますね。
その古いマイバッハのダッシュボードの参考写真は有りますので基本的のその画像から少し新しい時代に向けてリファインされたダッシュボードという事に致しましょう。
まずはウッドパネルに埋め込まれるメーターパネルをつくります。
素材はアルミ板でメーターは5つ並べてみました。
アルミ板にメーターを並べる為の穴を開けるのはベースになるアルミ板が大きいままの時に穴を開けます、理由は穴の周りの余分な部分が小さいと穴を開ける場合にそとに膨らんで変形する事が有るから大きいままで穴を開けるのです。
穴を開けたら外形を切り出したり削ったりして形を整えます。
困ったのはステアリングです。
古い年代のマイバッハでは4本スポークのステアリングが使われています、しかも素材はエボナイト製を思われる様な黒い艶消しの樹脂製です。
しかし。キットに入っていたのは3本スポークですが実車の画像と同じ感じの物でスポークの本数のみが違う様に見えます。
今回はキットに敬意を表して3本のスポークの物を作る事にいたします。但し感じは古いマイバッハのステアリングのデザインを使いましょう。
次に作るのはステアリングシャフトとステアリングボスです。
シャフトは0.8mmの洋白線、ボスは5mmの洋白丸棒から旋盤で削り出したものを使用します。
ダッシュボードには内径0.8mm外径1.2mmの真鍮パイプが仕込んでありますからそれに刺してみました。
先程作ったメーターパネルにサフを塗ってグロスブラックを塗りました、その後ダッシュボード本体に当てて雰囲気を確認しましたが・・・如何でしょう??
この黒いメーターパネルにはクロームの飾りが入っていましてどうしてそれを表現しようか考えましたが0.3mmのハンダ線を金属磨きで手磨きしまして取付けてみました。
メーターは自作のメーターデカール(業務用?笑)を使って時計/電圧計/油圧計と回転計/速度計を再現しておきました。
実際にデカールを貼って見るとこんな感じになります。
メーターパネルを木目パネルの上に別部品で貼付けましたのでメーターの文字盤が少し奥になって感じが良いですね。
メーターにはクロームのリングが付いていますので何時もの金属リングで再現してみました。
プラスチックの皿の中に入っているのはメーターパネルに付ける為のスイッチ類です、金属の素材を生かした物にしたいのでステンレス製のインセクトピンを磨いて作っています。
ダッシュボードに取付けますと・・・良い感じじゃないですか?
明後日の更新ではステアリングの取り付けやダッシュボードの助手席側に有るアシストグリップなどを作ってダッシュボードを仕上げたいですね。