今までご覧になってない方は最初からレジンパーツが付いていたと勘違いをされる方も有るので少し戻って書きますが・・・今回の製作は1/32タミヤ製のスピットファイヤーのマーリンエンジンをスキャンして1/43に搭載する為に縮小して削り出した物からシリコン型を起した物にさらにレジンを流して作ったエンジンパーツです・・・ああああ~長かった(深呼吸&笑)
その部品はスキャンしたデータ特有の形状が有りますので組み上げるのも一筋縄には行かない物なのです。
つまりスキャンが針状のセンサーで行われるので垂直な部分は若干下が広がった形状になってしまいます。
その部分を削って修正しないと正確に組み上げる事は出来ません。
その前に手流しのレジンでは気泡の処理は当然です、そうした下準備を済ませてクランクケースを接着してみました。
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次は左右のシリンダーを接着してクランクケースと合わせて大きさを確認致します。
この大きさの確認が今一番気になる事なのです、大き過ぎたり通さ過ぎたりすればもう一度削り直しになりますからね~
それなら大きさを計算して削れば良いじゃないか・・・と思われるかもしれませんが数字の上での大きさと見た目の大きさ(ボリューム感)では受ける印象が違って来るという考えなので見た目優先で仕事をします。
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カムカバーの部分は一工夫致しますというのもカバーのフランジの部分が少し不鮮明に思いましたので0.2mmくらいのプラ板を使いかさ上げとスッキリ感を強調致します。画像はプラ板を接着した所でして、この後プラ板をギリギリまで削り込みます。
この辺りの曖昧な部分はスキャンのデータの特徴かもしれませんね。
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エンジンに組み付けてみますとマアマア良い感じでしょうか・・・細かなパイピングなどは金属線を使って追加すれば良いので基本的なブロック自体のディティールが出ていればOKとします。
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ちょっと見え難いですが左右のシリンダーやスーパーチャージャー(以降S/Cと表記します)の取り付け部分も付けてみました。
S/Cの取り付けは中央に3mmのアルミパイプを通してセンターを出しておきますと強度もセンターもきれいに出ると思います。
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まだまだ部品は有りますがボディの中に納まるかどうか検討中です、一見納まっていない様に見えますがアンダーパネルにオイルパンの一部か貫通する様に穴をあけてやればきれいに納まる様になると思います。
実は実車もエンジンがきれいに納まらずカムカバーを避ける様にエンジンフードの形状を変更しております。
またボディ形状が少しずつ変えられているのでこれも十分に検討してゆきます。
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その部品はスキャンしたデータ特有の形状が有りますので組み上げるのも一筋縄には行かない物なのです。
つまりスキャンが針状のセンサーで行われるので垂直な部分は若干下が広がった形状になってしまいます。
その部分を削って修正しないと正確に組み上げる事は出来ません。
その前に手流しのレジンでは気泡の処理は当然です、そうした下準備を済ませてクランクケースを接着してみました。
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次は左右のシリンダーを接着してクランクケースと合わせて大きさを確認致します。
この大きさの確認が今一番気になる事なのです、大き過ぎたり通さ過ぎたりすればもう一度削り直しになりますからね~
それなら大きさを計算して削れば良いじゃないか・・・と思われるかもしれませんが数字の上での大きさと見た目の大きさ(ボリューム感)では受ける印象が違って来るという考えなので見た目優先で仕事をします。
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カムカバーの部分は一工夫致しますというのもカバーのフランジの部分が少し不鮮明に思いましたので0.2mmくらいのプラ板を使いかさ上げとスッキリ感を強調致します。画像はプラ板を接着した所でして、この後プラ板をギリギリまで削り込みます。
この辺りの曖昧な部分はスキャンのデータの特徴かもしれませんね。
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エンジンに組み付けてみますとマアマア良い感じでしょうか・・・細かなパイピングなどは金属線を使って追加すれば良いので基本的なブロック自体のディティールが出ていればOKとします。
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ちょっと見え難いですが左右のシリンダーやスーパーチャージャー(以降S/Cと表記します)の取り付け部分も付けてみました。
S/Cの取り付けは中央に3mmのアルミパイプを通してセンターを出しておきますと強度もセンターもきれいに出ると思います。
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まだまだ部品は有りますがボディの中に納まるかどうか検討中です、一見納まっていない様に見えますがアンダーパネルにオイルパンの一部か貫通する様に穴をあけてやればきれいに納まる様になると思います。
実は実車もエンジンがきれいに納まらずカムカバーを避ける様にエンジンフードの形状を変更しております。
またボディ形状が少しずつ変えられているのでこれも十分に検討してゆきます。
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