Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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グリルの試作・・・でも作り直しになるかも

2021-10-03 20:42:30 | Austin Healey 3000

本日の山陰もこれ以上の晴れは望めない・・・と言う程の秋晴れになりました。
気温も高め・・・屋外では少し汗ばみますね。

今日もシルバーの方に来て頂いています。
今年は雨が多かったのと気温が高めだったので雑草が凄く伸びていまして時間がかかったみたいで昨日だけでは終わりませんでした。



今朝、出勤してからまたいつもの様に畑に出ていましたら、水菜の苗が水切れでぐったりしていました。
慌てて水をやりましたが、そろそろ定植をする時期になっていまして苗ポットの中で根が回っている様なんですね。
と言う事でいつもの様に穴空きマルチを張って植えておきました。
苗ポットは140個。
そしてマルチの穴が余りましたのでレタスの第二陣を植えておきます。
こちらはまだ苗が小さいのですが、畑に植えてやれば大きく育ってくれるでしょう。

そう言えばニンニクもそろそろでしたね。
ニンニクの予定地と子持ち高菜と高菜の予定地にもう一度耕耘機を入れておきます。
大体2回くらい越しておきますと雑草も生え難くなります。
美味しい高菜の漬け物が食べられれば良いですね〜。

で厨房係・・・今日は最強の助っ人が来てくれていますので安心して厨房のみの作業を進められます。

午後少し込みましたがまあこれ位は想定内です、バリバリ仕事を片付けて本業開始です。
今日はまず頼まれ物の展示ベースの塗そうですね。
1/18スケールのメイクアップ製の木製台座です。
オイルステインを使って染めています。
暗いボディカラーの物が多いらしく少し明るめに染めておきました。

少し先の仕事も考えなければなりませんよね・・・まあ仕事なんですから行き当たりばったりと言う事にはなりません。
まして家族の生活もかかっている訳ですから、ここの部分はシビアに考えます。
一昨日だったか1/18のフェラーリ488ピスタピロティの制作のベースでオールオープンクローズドのダイキャストミニカーを探しているとかいていましたね。
マイストとブラーゴが存在していましてマイストとBBRの完成品を2個イチする予定だったのですが・・・
最終決定をする為にもう一度検索していましたら・・・BBRのオープン&クローズドモデルが出ていますね。
すっかり中止になっていたと思っていました。
画像検索して出て来たのはこちらの画像です

ドアもボンネットも開いていない写真が多い中1つだけ有りますね・・・
スケールを確認しますと確かに1/18です
どこ?って思いながらたどりついたのは私の所とも取引が有るショップさんでした。

しかし問題が有るのはご依頼を頂いているのは488ピスタ ピロティです
このモデルは488ピスタ・・・全くその物と言う訳ではないので一旦分解して塗直しが必要なんですね。
取り敢えず注文しておきました、大変高価では有りますが・・・。
しかも楽が出来る訳でもありません(笑)
ちょっと予定外だったのは素材がダイキャストでは無くレジンのモデル(オープン&クローズド)だった事ですね。

1時間後にあ〜写真を撮り忘れちゃった・・・と思って再び同じページを開きましたら・・・すでに消えてしまっていました。
多分、1個しか無かったんですね〜。
今回もラッキーでした・・・これが無かったら安いダイキャストと高級なレジンモデルを合体させる作業をしなければならなかったですからね。
しかも上手くいく確証はありませんし・・・。
この辺りは何をベースにするのが良いかお客様に相談してみましょう。
ダイキャストと言われればマイストをベースにするしか無いですしね、この辺りはお客様の好みに合わせての制作になります。
費用はこちらにお任せ頂く事になりますが・・・(笑)


ここからはオースチンです
オースチンヒーレーと言いますと・・・皆さんはどんな事を思い出されますか?
私はそのグリルを思い出すのです。
年式に依って違いますが初期の物はさざ波グリルと言われる物が付いていましてね・・・モデラー心を大変にくすぐってくれるのです。
後期型は縦型のスリットになっていまして少し近代的になりますね。
では初期と後期とどちらが好きかと言いますと・・・私の場合は圧倒的に初期です。
ではこれをどのように作るのかと言いますとこれはこれでなかなか難問なのです。

でも手を動かさないと出来ませんので・・・
取り敢えず洋白の帯金を切ってハンダで一体化します。

グリルの中央と両サイドに縦の桟が有りますのでそれを通す溝を掘りたいのです。

裏側には3本の溝を掘りまして・・・


下の写真は表側です。
右に1本の溝を入れています。
これは分解した時に左右がわからなくなるのを防止する為です。
この溝を同じ側に組立てれば左右の寸法が微妙に違っても間違う事は無さそうですね。

グリルを組立てています。
アルミ板の0.2mmを挟んでおきまして縦桟に横のグリルを1枚づつハンダ付けします。

ちょっと目が細かな気がしますね
まあこれもやってみないとわかりませんから・・・試作のつもりで作っています。

問題が有れば作り直しますが・・・やって見ないとわからないですからね〜。

下側の板をハンダ付けします。
と言うのも下側の板が無いと強度が保てないのですよね〜。

明日は展示ベースにウレタンクリアーを塗る所からかな・・・
グリルは気に入らないから作り直しかな・・・。

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
レスが遅れて申し訳ありません (渡部 洋士)
2021-10-05 21:36:51
コメントありがとうございます。
どうも仕事場のPCではコメントが入れられず・・・。
自宅に帰るともうばったりと寝てしまいまして(笑)
お客様のご了解も得られましたしこれをベースに488ピスタピュロティを作ることになりました。
かなり前にご依頼をいただきましたがなかなか良いモデルがなかったので随分お待たせをしています。年末くらいにははじめたいですね。
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Unknown (Unknown)
2021-10-04 12:23:09
さすがロムさんですね 在庫があるなんて
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