Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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リアアクスルの組み立てエンジンメンバーの製作

2016-05-08 23:04:40 | Bugatti Type57SC Atlantic
今日は遠くが見えない程の黄砂が飛んでいましたね~
天気は良かったのですが・・・何となく風景がぼやけていましたよ。
手伝ってもらっているK子さんは目がかゆかったらしいです・・・私はアレルギーの薬を飲んでいるからか全くそんな事は無いのですが・・・。
そんな中ですが、朝1時間程レタスの苗を植えようと思っていたのですが、そこはさすがに日曜日なのでCafeには早朝から御客様が複数組いらっしゃいましてその作業は出来ませんでした(笑)
開店前では有りますが珈琲だけは私がご準備出来ますので入店して頂きまして楽しんで頂きました・・・(笑)

レタス・・・明日は何とか植えたいですね。
1時間程早く出ようかな~・・・


今日の製作は昨日作ったリアアクスルを5号車のフレームに取り付ける事から始めます。
あ”~違いました、T57Gタンクのリアアクスルを5号車のフレームに仮組しています。
このリアアクスルの方が昨日新たに作った物よりもブレーキドラムの取り付け部分が長いのです。
何ら問題なく新しいフレームに組付けが出来ました。

下の画像に有るフレームで右側の物がT57Gタンクの物それに組付けられている物は今回作った短いリアアクスルですね・・・
良く見て頂きますとリーフスプリングから出っ張っているアクスルの部分が短い事からも昨日作ったリアアクスルである事がご理解頂けるでしょう。

次はまた何やら真鍮の板を削っています
この部品はフレームの一部でしてこの部分はステアリングギアボックスが乗る部分なのです。
シャーシの右側の一部分を切り取ってこのパネルの交換致します。

取り付ける部分は実はこの部分なのです。
フレームの厚みの部分が一部カットされているのでわかりますね・・・
この部分の板を置き換えます。

ハンダ付けをしてパネルを取り付けました。
この前の方はスーパーチャージャーに干渉しますので少し削る事になるかもしれませんが・・・
取合えず最初はこの形状で取り付けています。

次はメインのメンバーの前側に有るエンジンを支える為のエンジンメンバーを作ります。
中央部分に丸い穴をあけていますがここにクラッチが入ります
普通なら1.0mm程度の穴をケガキ線の内側に連続して開けてゆきましてカットし削って整形致しますが時間が無いのでこんな感じに糸鋸で切ってゆきます。
御陰さまで糸鋸の刃は1本も折れなかったですね・・・・

左側がT57Gの物でエンジンの搭載位置を低くする為に中央部分が下がっていますね。
形状が違うのでこのT57G用を流用する訳にはゆかないのです・・・(笑)

5号車リアアクスルの製作

2016-05-07 23:29:49 | Bugatti Type57SC Atlantic
今日は朝から畑仕事をしていました。
先日収穫した極早生のタマネギを植えていた場所を耕耘機で起していましたら突然雨が降り出しまして体中ずぶ濡れになってしまいました。
まあ着替えは準備していましたので全く問題は無かったのですが、もう少し時間が欲しかったですね。
なぜそんなに焦って畑を耕したのかと言いますとレタスの苗がもう食べれるくらいに大きくなっていますし、ズッキーニの苗ももうそろそろポットの中で苦しくなって来た様なのです。
だから今度のお休みに植え付けをしてやりたいのですよ・・・その為には早く耕したい訳です。
この5月の始め頃には夏野菜の苗を植えなければなりませんからね・・・今年の夏野菜はこの1~2週間で決まると言っても過言では有りません。

そう言えばサツマイモのツルは今年は植えられないかもしれませんね~だって忙し過ぎますもの・・・(笑)


さて今日の製作はリアのアクスル関連を作ります。
まずはリアアクスルを支えるリーフスプリングからですね。
ブガッティの場合リアは10枚ものリーフスプリングを重ねた物でリアアクスルを固定しております。
なので10枚のリーフスプリングを幅1.2mmの洋白の帯板から切り出します。
1台分ですから左右1セットずつ作れる様に同じ長さの物を2枚切ります・・・切ったらわかりやすい様に並べておきます。

切り口の部分を一方に揃えてハンダ付けします
もうこれで立派なリーフスプリングに見えますが、ちょっと一工夫致しましょう。
実はこのリーフスプリングは1/2リーフと呼ばれる形状をしています斜めに階段状になった部分はリーフの片側に寄っていまして反対側は真っ直ぐに揃っています。

揃った方を削って加工します
揃った方をリーフの端が丸くなる様に削っていますがこれはこの後もう一度分解して丸く削った部分が階段状になる様に付け直します。

切り口を丸く削ったら一度分解しましてもう一度丸くなった部分が階段状になる様にハンダ付けをやり直します。

丸くなった部分を階段状になる様にもう一度ハンダ付けをします

フライス盤を使いましてリアのリーフスプリングを固定する為の取り付けボルトを再現する為に穴を開けました。
穴は0.6mmですね、

貫通した穴に0.6mmの線を植え込みます。

リーフスプリングをシャーシに固定する場合にはちょっと特別な形状のステーを使います。
真鍮の板と真鍮のパイプを使いますがハンダ付けは必要になりますね。

リーフスプリングをシャーシにとり付けてみました、なかなか難しいですね。

リアのアクスルを取り付ける為にデフのサイドに有るベアリングケース(真鍮挽きものですね)を作ってみました。
最初に作っていた部品が全く問題なかったので今回も同じ様に作っています。

デフの部品ですが・・・バラバラですね。
デフギアの部分は今回初めて当方が準備した部品を付けたいですよね(笑)

デフは後日ケースの部分をレジンの複製品になる予定でした。
今組み上がっているデフはT57Gの物です
良く見ますと今回作った物はちょっとだけ長さが短い様なんですが・・・
これはわざとでしてタンクのT57Gの場合ボディの幅が短いのでタイヤの位置がボディの外板の部分とパツンパツンなのです。しかし実際の数字はわからないですが、それで間違いが無い様でししてね

実際にはこれでなかなか格好が良いというのはわかってるとは思いますが

手前側の部品がT57Gの物ですが、なかなか大変なんですね。


じつは本日作ったリアのリーフはT57G用と違って少し短く作っております。
追加で作ってアトランティックもT57Gもさらに良くしようと言う実に都合の良いお話ですね・・・新しいのはT57Gに、古いのはアトランティックに付く様にしておきましょう。
その方がバランスが良いのです。

5号車のシャーシ製作 Ver.3

2016-05-06 21:56:01 | Bugatti Type57SC Atlantic
本日は朝は曇り時々雨がパラつきましたね。
午後からは一時期道路が濡れる位は降っていましたよ。
まあ水やりを省略出来る程では無かったです・・・明日は潅水をしないとダメでしょうね~。

また本日はなかなか忙しい日で有りました
午前中は1時間半の時間を捻出してタマネギの極早生を全部収穫しました、新タマはみずみずしくて辛みがないですからスライスでサラダにするのが一番好きですね。
そして午後からは150kmも離れた所から古い友人が尋ねて来てくれました。
10年ぶりくらいかな・・・
土産まで頂いてしまい大変有り難い事ですね。
10年前と比べると日焼けして少し痩せていたですね・・・痩せたのは私の方が上か?(笑)
古い友人に会えたいい日でした~
無事に帰ってくれたかな~!?

さて時間が無いのは何時もの事・・・ですが、それでも製作を進めなければなりませんね。
今日はフレームを組み立てなければなりませんね、いよいよ組み立てです。
治具にフレームの部品を固定してメンバーを入れます。
一番前と後ろのパイプ状のメンバーは治具の中にフレームを入れた状態でも横から差し込む事が出来る様にしてあります。
前側と後ろ側のメンバーを先にハンダ付けしておきまして中央部分の一番太いメンバーを差し込んでハンダ付けします

次はデフの後ろの部分のメンバーをハンダ付けします
この部分は両サイドのフレームの穴を貫通にしておきましてハンダ付けして固定致します。
当たり前の事ですが垂直や平行は細心の注意をして取り付けをするのは当然ですよ、この部分の歪みは先々大きな問題になりますからね・・・

次は中央の太いメンバーの後ろに有るちょっと細目のメンバーを作ります、このメンバーは中央部分のメンバーと違いC型断面になっています。

さてそのメンバーも治具にフレームを止めておきましてハンダ付けをしています。
この治具に位置関係も書いて有りますので所定の位置に固定してハンダ付けしました。

上側が元になったT57G、手前側は今回作ったフレームです。
細かな部分はまだまだですが、大体形になって来ましたね。

5号車のシャーシ製作 Ver.2

2016-05-05 23:06:55 | Bugatti Type57SC Atlantic
今日はさすがに風が収まりました。
朝からいい天気でさすがに暑かったです、気温はいったい何度まで上がったでしょうか・・・?
そうそう!まだ未確認なのですが私の所有する貸店舗の看板が折れたらしい・・・(マジか!?)
入居者の方からまだ連絡はないけど・・・明日は現地に行ってみよう。
普通は直ぐに連絡が来るはずだけど・・・どうしたのかな??
誰もケガをして無ければ良いのですが・・・

さて今日の製作です
昨日少しだけ面倒な!?フレームのサイドの板を切り出したので今日はフレームを組み立ててゆきます。
まずはフレームの板を分離致します、温めたハンダゴテを当てて分解します。
接続していた面はハンダが盛大についているので削って修正致します。

フレームの厚みの部分は0.2mmの厚みの幅1.2mmの真鍮帯金を使って厚みの部分を巻いてゆきます。
一度に巻くのは無理ですからハンダ付けをしながら巻いてゆきます。
裏側でハンダ付けをしていますので余分なハンダが付きますからこもペーパーを当ててハンダを削っておきます。
後では出来なくなる部分ですから念入りに落としておきます。

左右を結ぶメンバーも作ります
まずは形状が単純な底の部分のパネルを削って作ります軽め穴をあけてから外形を整えます。
後で穴を空けますと外形の修正の時に変形をする場合が有りますからね・・・。

今度はメンバーのサイドの板を作ります
この板は2枚必要なので2枚の真鍮板をハンダ付けして一緒に削っておきます、もちろん同じ形状にする為ですよ。

2枚作ったサイドの板を分離して底板の上にハンダ付けします。
2枚の板の軽め穴の位置が揃う様にハンダ付けをするのがポイントです。

天板を同様に切り出します
先程ハンダ付けした部品の上側にハンダ付けして箱組いたします、時間はかかりますが一番簡単にメンバーを作る方法なんですよ(笑)

そしてメンバーの強度を上げる為に両サイドの穴を塞ぐ様に真鍮板をハンダ付けします。
ここまで必要なのかは良くわからないのですが・・・まあ出来る限りの事を・・・と思いましてね。

まだハンダ付けをしていないのですが他の4台を作った時に使った治具を残しておりましたのでそれにフレームの部品をセットしてメンバーを仮組してみます。
まだ他の部分のメンバーが揃っておりませんからハンダ付けをする訳にはゆきませんからね・・・慌てない!慌てない!


明日は組み立てを出来れば良いですね。

今日は芝刈りです

2016-05-04 20:41:36 | その他
今日は全国的に強風が吹いていた様ですね。
ご多分に漏れず山陰でも昨日から今日にかけて強風が吹きまくっていました。
少し前に芝を刈ったのですが雨が降り気温が上がり芝生の伸びるスピードが少しずつでは有りますが早くなって来ていましてかなり伸びて来ましたよ
珍しくGWの連休中に1日だけお休みを頂きましたので本日は芝を刈りました。
しかしながら際刈りをしてから全面を刈るのですから通常は2日間掛けて刈るのですがお休みは本日一日しか有りませんので効率よく刈ってゆかなければなりません。
通常よりも早く出勤して際を刈ってゆき午前中には半分以上の芝を刈っていました。
午後からはバラ園の通路部分を刈りまして芝刈りは完全に終了しました。

芝刈りだけならそれくらいで終わってしまうのですが、バラ園のバラが強風で大変なことになっていました、つるバラはツルを絡めているオベリスクやアーチごと倒れていましてそれのやり直しをしていました。
まだまだ強風が吹いていますので大きめのオベリスクは明日直すことにして保留しておきました。
風が収まってから直そうと思います。

まあそれにしても画像で見る限りは天気が良くて穏やかに見えるでしょうね・・・