25日に報道された記事ですが、元の資料を取り寄せてみたいと思います。とりあえず紹介しておきます。
下北の小4男子、1割喫煙経験あり
小学四年男子の一割が喫煙経験があり、高校二、三年の男子では三割を超す-。こんな実態が、下北地方の小中高校生を対象にした初の喫煙調査で明らかになった。喫煙経験の割合は女子より男子が高く、男女合わせると小学生(四年以上)の7%、中学生の11%、高校生の24%に上った。同居者に喫煙者のいる子の方が喫煙経験の割合が高くなっており、教育現場だけでなく、家庭を含めた喫煙防止教育の必要性が指摘されている。
調査は、むつ保健所が教育委員会や校長会、養護教員会に協力を呼び掛けて、二月に実施した。むつ保健所管内八市町村の小中学校と高校計七十九校のうち、調査に応じた七十六校の小学四年生から高校三年生まで七千四百二十九人中、七千二百五十二人分を回収(回収率97.6%)した。
調査の結果、「喫煙経験あり」と回答したのは千八人(小学生百八十人、中学生二百六十六人、高校生五百六十二人)。男女別では、男子が17%で女子は11%。小四では7%に当たる五十六人が喫煙経験ありと回答、男子では四十四人と10%に達した。
下北の小4男子、1割喫煙経験あり
小学四年男子の一割が喫煙経験があり、高校二、三年の男子では三割を超す-。こんな実態が、下北地方の小中高校生を対象にした初の喫煙調査で明らかになった。喫煙経験の割合は女子より男子が高く、男女合わせると小学生(四年以上)の7%、中学生の11%、高校生の24%に上った。同居者に喫煙者のいる子の方が喫煙経験の割合が高くなっており、教育現場だけでなく、家庭を含めた喫煙防止教育の必要性が指摘されている。
調査は、むつ保健所が教育委員会や校長会、養護教員会に協力を呼び掛けて、二月に実施した。むつ保健所管内八市町村の小中学校と高校計七十九校のうち、調査に応じた七十六校の小学四年生から高校三年生まで七千四百二十九人中、七千二百五十二人分を回収(回収率97.6%)した。
調査の結果、「喫煙経験あり」と回答したのは千八人(小学生百八十人、中学生二百六十六人、高校生五百六十二人)。男女別では、男子が17%で女子は11%。小四では7%に当たる五十六人が喫煙経験ありと回答、男子では四十四人と10%に達した。