踊る小児科医のblog

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6月の太陽光発電が811kWhに 脱原発の第一歩は一人ひとりが電力をつくることから

2013年07月01日 | 東日本大震災・原発事故
昨年10月に設置して11月から太陽光発電を開始したものの、冬場は雪や日照不足で期待したほど発電できなかったのですが、3月から稼働率がアップして、4月730kWh、5月754kWhと順調に伸び、6月は811kWhで記録を更新しました。
(空梅雨、水不足の懸念もあり喜んでばかりもいられないのですが)

810kWh=1日平均27kWh=1日10時間として1時間あたり平均2.7kWhは、最大5.5kW(パネル25枚)のシステムとしてはまずまずなのではないか。

4月
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買う  224 kWh
つくる 730 kWh
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売る  567 kWh
使う  388 kWh
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5月
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買う  212kWh
つくる 754kWh
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売る  577kWh
使う  389kWh
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6月
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買う  189kWh
つくる 811kWh
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売る  633kWh
使う  366kWh
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この「使う」の電力量は自宅部分だけで診療所の分は入っていないし、無論、夜間や悪天候の時には買わなければいけないので完全自給には程遠いのですが、少なくとも夏の日中ピーク時には消費者ではなく供給側に立てるということで、原発・エネルギー問題についての発言権を高めることができます。

10年で元が取れるかどうか年間の稼働状況をみてみないとわかりませんが、全部元を取ったら、その後はちょっとしたお小遣い程度にはなるかも。。

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1 コメント

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いいですね! (北のおじさん)
2013-07-05 20:44:42
これは、いいですね!うらやましいと同時に
新しさもあり、グゥー!!
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