これで4週連続10人前後となり、先週の11人から再び微増となっています。グラフの赤ラインをみればわかるように、1月~2月にみられたA型の大きな山の裾野に、B型の小さな山が重なったために、このような形になっています。
実際にはA型1名、B型3名、陰性または不明が9名となっていて、臨床的診断が多くなっているため、やや多めに診断している可能性は否定できません。この時期のインフルエンザの診断は必ずしも明瞭ではなく、特にB型は腹部症状で始まるウイルス性胃腸炎や、他の風邪症候群との区別が(小さい子ほど)わかりにくい場合があります。
実際にはA型1名、B型3名、陰性または不明が9名となっていて、臨床的診断が多くなっているため、やや多めに診断している可能性は否定できません。この時期のインフルエンザの診断は必ずしも明瞭ではなく、特にB型は腹部症状で始まるウイルス性胃腸炎や、他の風邪症候群との区別が(小さい子ほど)わかりにくい場合があります。