無論、これは竹下・菅山らの所属するJTマーベラスではなく、女子バレーのナショナルチームのユニフォーム。これが何を意味するかについては下記を再度引用することでおわかりいただけるかと思います。
教育委員会・東奥日報へJTディライトフォーラム共催・後援中止要請(2005年10月28日)より一部引用
JTなどのタバコ会社の関わっているイベントの主催後援をしないでください。
JTなどのタバコ会社は、社会的に容認されることを意図して、世界的に、さまざまな似非文化、スポーツイベント、音楽イベントを行っています。日本では、JTいきいきフォーラム、JTバレーボール教室、JT将棋大会などがそれにあたります。タバコ会社の本音は、アメリカで、タバコ会社のモデルをやっていたデイブ・ゲーリッツさんの内部告発のコメントによって明らかです。「タバコを吸う権利なんざあ、貧乏人と黒人とばかにくれてやれ。肺がんで死ぬ喫煙者の欠員補充だ。中学生くらいをねらえ」と、タバコ会社の重役達は言っているそうです(文献:悪魔のマーケティング「タバコ産業が語った真実」日経BP社、著者 ASH-Action on Smoking and Health, 2005年)。事実、タバコを売るために展開している低価格販売、さまざまな景品や懸賞キャンペーン、自販機によるタバコ販売は、子どもたちにタバコを売るための戦略であることが世界的に問題視されています。そんな本音をもつ企業がなぜ、このような似非文化活動や、スポーツ、音楽イベントを行うのかというと、「社会的によいことをしている」というイメージを植えつけ、タバコ会社の社会的認知度を高めるため、さらに、タバコ会社がターゲットにしている子ども達に、タバコ会社の良いイメージを植え付けるためと分析されています。このようなイベントに教育委員会が主催、後援などを行うことは、子どもたちに、タバコに対する良いイメージを植え付けてようとするタバコ会社にお墨付きを与えタバコ会社の宣伝活動に加担することになってしまいます。(以下省略)
このコメントの動画がありました
http://www.youtube.com/watch?v=DaPdVn4ETC0
麻薬の売人そのものですね