先日、松山千春さんが狭心症で倒れたというニュースが報道されましたが、下記に引用した記事を読んでみると、タイトルのような「なぜ突然」という疑問はほとんどなく、糖尿病でヘビースモーカーなら必然とも言っても過言ではないと思います。
記事中に出てくるディレクターの「酒、女、たばこ」からの選択が的外れであるのは仕方がないにしても、「なぜ」という疑問があるとすれば、主治医がどうして厳しく禁煙させなかったかという点でしょうね(そうしようとしたのかもしれませんが)。
「糖尿病と闘うシンガーです」という発言をみると、ご本人は糖尿病に対してきちんと取り組んでいるつもりだったようですが、タバコを吸い続けたまま、ただ血糖をコントロールしようとしても重篤な合併症は減らせないんですね。。
タバコだけでも虚血性心疾患のリスクは(喫煙本数に比例して)数倍も高くなるし、糖尿病も同様で、両方合わせれば相乗的に高くなっていたはずです。。
禁煙できるかどうか周囲も心配しているようですが、この場合禁煙は「した方がいい」ではなくMUSTですね。ご本人の禁煙だけでなく、受動喫煙も致死的と言えますから、喫煙率の高い音楽・芸能・マスコミ業界だけでなく、この機会にメディアを通じて国民にもタバコと受動喫煙の危険性をよく理解していただき、タバコの煙のない社会、タバコのない社会をつくっていって欲しいですね。。
それにしても、松山千春だけでなく、忌野清志郎、吉田拓郎、植木等、筑紫哲也、海外ではジョージ・ハリスン、ユル・ブリナーなど、タバコで倒れた有名人が後を絶ちません。。(敬称略)
青春のフォーク・ロック(+タバコ)世代は、いよいよ危ない年齢の最終コーナーをまわって、脱落者が続出しているようです。。
なぜ突然、病に? 松山千春を蝕んだ糖尿病とたばこ
http://www.zakzak.co.jp/gei/2008_06/g2008062701_all.html
松山千春、危機脱出…地元札幌に転院希望 2008.6.28 05:00
http://www.sanspo.com/geino/news/080628/gnj0806280501005-n1.htm
記事中に出てくるディレクターの「酒、女、たばこ」からの選択が的外れであるのは仕方がないにしても、「なぜ」という疑問があるとすれば、主治医がどうして厳しく禁煙させなかったかという点でしょうね(そうしようとしたのかもしれませんが)。
「糖尿病と闘うシンガーです」という発言をみると、ご本人は糖尿病に対してきちんと取り組んでいるつもりだったようですが、タバコを吸い続けたまま、ただ血糖をコントロールしようとしても重篤な合併症は減らせないんですね。。
タバコだけでも虚血性心疾患のリスクは(喫煙本数に比例して)数倍も高くなるし、糖尿病も同様で、両方合わせれば相乗的に高くなっていたはずです。。
禁煙できるかどうか周囲も心配しているようですが、この場合禁煙は「した方がいい」ではなくMUSTですね。ご本人の禁煙だけでなく、受動喫煙も致死的と言えますから、喫煙率の高い音楽・芸能・マスコミ業界だけでなく、この機会にメディアを通じて国民にもタバコと受動喫煙の危険性をよく理解していただき、タバコの煙のない社会、タバコのない社会をつくっていって欲しいですね。。
それにしても、松山千春だけでなく、忌野清志郎、吉田拓郎、植木等、筑紫哲也、海外ではジョージ・ハリスン、ユル・ブリナーなど、タバコで倒れた有名人が後を絶ちません。。(敬称略)
青春のフォーク・ロック(+タバコ)世代は、いよいよ危ない年齢の最終コーナーをまわって、脱落者が続出しているようです。。
なぜ突然、病に? 松山千春を蝕んだ糖尿病とたばこ
http://www.zakzak.co.jp/gei/2008_06/g2008062701_all.html
松山千春、危機脱出…地元札幌に転院希望 2008.6.28 05:00
http://www.sanspo.com/geino/news/080628/gnj0806280501005-n1.htm
なってきましたね! 兎に角、匂いが喉や鼻に
つくと、以前より苦痛になってきました。
今ではやめて本当によかったと思います。
あんな煙を毎日吸い込んでいたのかと思うと今では恐怖ですね。
年齢を重ねればさらに様々な病気に注意する必要があると思いますので、健康管理に注意したいです。