自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

海洋調査船 ル・シュホワ製作記 その4 完成

2015年06月16日 19時12分20秒 | プラモデル完成写真(海)
作り掛けで長年放置していたキットが完成しました。

エレール1/200の海洋調査船ル・ショホアです。
タイタニック号の調査で有名になったフランスの海洋調査船です。

何故か理由は思い出せませんが、数年間放置していたものを再開して、あれよあれよと言う間に完成してしまいました。
張り線やアンテナのディテール追加など、やればキリが無くて、どの時点で完成なのかはあくまでも自分が「カンセー!」と思った時です。
という訳でこのキットも一応完成と言うことにします。

船のプラモでは歴史のあるエレールだけあって、キットの出来は良いと思います。
(イマイの1/200のシュミットネザーランドと比べるとワンランク見劣りしますが・・・)
パ-ツの精度は問題なく、比較的組み立てやすいキットで、素組みなら週末2回程度で完成すると思います。

但し、素組みでは物足りない、間抜けな感じがする部分もあるので、今回は「最低限」のディテールアップをしました。
1.アンテナ類を0.2mmの真鍮線に交換して細くし、一部は追加しました。
2.船尾のU字大型クレーンに梯子と手すりを真鍮線で追加しました。
3.各クレーンのワイヤーとフックを追加しました。
4.アンカーチェーンを追加しました。
5.最低限の張り線だけ張りました。 他の張り線は張り方が判らないのでやめました。
これだけでも多少は見映えが良くなったと自己満足しています。

正味の製作日数は7~8日程です。

これが今年16個目の完成になりました。
出戻ってからの通算で108個目、煩悩の数に到達しました。






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Uボ-トⅡB製作記 その3 完成

2014年09月21日 09時35分01秒 | プラモデル完成写真(海)

ウクライナのメーカーICMの1/144、UボートタイプⅡBが完成しました。
今年12個目の完成です。

甲板周囲の手摺を真鍮棒とストレッチリギングの1.5号で追加しました。
それ以外は素組みです。

キットの出来は非常に良く、追加した甲板手摺が省略されている以外はディテールも十分です。
パーツ精度も全く問題ありません。
ヨーロッパのメーカーにしては離型剤の残存も殆ど無く、軽く洗浄するだけで十分でした。
正味製作日数は3日程度です。

唯一の欠点はデカールの品質が悪いことです。
新品キットで購入後3年しか経っていませんが、非常に破れやすく、扱い辛いです。

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Uボート製作記 完成

2014年01月12日 19時05分33秒 | プラモデル完成写真(海)

今年最初の完成プラモデルです。

レベル1/144 UボートタイプⅦCとⅦC/41の2隻同時完成です。
製作期間35日、製作日数7日でした。

張り線以外は完全素組みです。
このキットは同じレベルの1/72のタイプⅦCのそのままサイズダウン版で、パーツ割やディテールの基本部分はほとんど同じです。
1/72の方が、よりディテールが細かいというだけです。
従って、甲板のモールドや船体の溶接表現、司令塔のモールドなど、申し分ありませんし、パーツの合いもほぼ完璧で、何の支障も無く、スラスラ組めます。(バリは若干あります)
現在の所、Uボートの決定版的なキットです。
このシリーズでタイプⅨBとⅨCが出るといいんですけどねぇ。

2隻並べて記念撮影です。
ⅦCは映画「Das Boot」のモデルになったU96に仕上げました。
ⅦC/41は訓練艦ながら撃沈記録を持つU1004に仕上げました。
U96の方の汚しを少し激しくしてあります。
塗装には全部で3色のグレーを使っていますが、全て自分で調色しました。
赤サビはエナメルブラウンのウォシングで表現しました。

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タイプⅦCの司令塔周りのアップです。
2本の潜望鏡は伸縮可能です。
張り線の碍子は瞬間接着剤を固めて表現しました。
張り線は、今回からモデルカステインの新製品である伸縮性のある模型専用のテグスを使っています。 太さは0.9号(0.13mm)です。
テグス自体にかなり伸縮性があるので、弛まないように張るのがもの凄く楽で、使いやすいです。

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タイプⅦC/41の司令塔周りのアップです。
煙突のようなシュノーケルが付いたのが特徴です。
これによって、シュノーケル深度内であれば潜水中もディーゼルエンジンが使えるようになった訳です。
対空火器もかなり強化されています。

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ではその他の写真

【タイプⅦC】

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【タイプⅦC/41】

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これで今年の完成品が2個になりました。
1月12日で2個ですから、快調なペースです。

さて、次は何にしましょうか・・・。

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現用潜水艦4隻同時制作 全部完成

2011年07月30日 15時37分00秒 | プラモデル完成写真(海)

1隻だけ残っていた4隻目、アメリカ海軍戦略原潜オハイオ級が完成しました。

これで4隻全部完成し、今年に入ってからの7個目の完成品と言うことになります。

今日は7/30ですから月産1個の最低目標は達成と言うことになります。(バンザァーーイ!)

手こずっていたミサイルベイの蓋は「可動式」を諦めて全部「開」状態での固定にしてしまいました。

それでも高さと開き加減(角度)が完璧に揃いませんでした。 気にしないことにします。

ウェザリングはステンレス色のドライブラシ少々と、グレーとブラウンのエナメル塗料のウォッシング(タップリ)だけです。

このキットも組み立てには何も問題はありませんでした。 完全素組みで、潜望鏡やアンテナ類は今回は全てフルパターンで取り付けました。 

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おまけとして、これまで完成させた潜水艦キットの中から1/350の現用艦8隻を集めて写真に収めてみました。

大きさや形の違いがよくお判りいただけると思います。

奥の左から順に

イギリス海軍 戦略原潜バンガード級(ブロンコ)
フランス海軍 戦略原潜ル・トリオンファン級(ホビーボス)
アメリカ海軍 戦略原潜オハイオ級(ドラゴン)
アメリカ海軍 攻撃型原潜バージニア級(ホビーボス)
アメリカ海軍 攻撃型原潜ロサンジェルス級(ドラゴン)
ソビエト海軍 攻撃型通常潜水艦キロ級(ブロンコ)
ロシア海軍  攻撃型原潜アクラ級(ブロンコ)
ソビエト海軍 攻撃型原潜アルファ級(ドラゴン)

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現用潜水艦4隻中、3隻完成

2011年07月23日 16時03分21秒 | プラモデル完成写真(海)

いつものことですが、制作途中の写真を撮り忘れたまま、いきなり3隻完成です。

オハイオ級は24個もあるミサイルベイの蓋がなかなか上手く取り付けられなくて手こずっていますので、完成までしばらく掛かりそうです。

それ以外の3隻は、潜望鏡やアンテナなどの小物パーツの取り付け、ウェザリング、つや消しトップコートと順調に進んで完成しました。

ウェザリングはステンレス色のドライブラシと、グレーとブラウンのエナメル塗料のウォッシング、タミヤウェザリングマスターの白と赤さびのアクセントを適当に織り交ぜています。

写真ではあまりよく判りませんが、相当汚いです。

3隻とも、組み立てには何も問題はありませんでした。 完全素組みで、潜望鏡やアンテナ類は今回は全てフルパターンで取り付けました。 現実にはこういう状態はほとんど無いと思いますが・・・。

まずロシアのアクラ級からです。 攻撃型の原潜としては大型です。 ソビエト時代のアルファ級の1.5倍くらいあります。 太い船体、低いブリッジとロシア艦の特徴がもろに出ています。

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次はフランスの戦略原潜ル・トリオンファンです。

同じ欧州のNATOのせいか、英国のバンガード級と大きさ、シルエットともによく似ています。

原潜としてはかなりの大型で、駆逐艦よりも大きいと思いますが、乗員の居住空間は前1/3くらいだけのようです。残りのスペースはミサイルと原子炉などの動力。

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最後は米国の攻撃型原潜バージニア級です。

細身で中型の艦で、ロサンゼルス級とほぼ同じ大きさです。 やたらとデコボコが多い船体です。

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英国海軍原潜ヴァンガード完成

2010年02月13日 09時23分13秒 | プラモデル完成写真(海)

ブロンコ1/350の英国海軍原潜のヴァンガードが完成しました。 完全素組みです。 艦首部分の独特の出っ張りと微妙な曲線が何とも言えません。

キットの出来は申し分ありません。

ミサイル発射口のうち、2箇所が開いていて、中にはちゃんとミサイルが入っています。(逆さまにすると「発射」されます(笑))

さて、仕上がりですが・・・・なんだか墨色の塊になってしまって、せっかくの7色の塗り分けが殆ど判りません。やっぱりウェザリングはやらない方がよかったなぁ・・・と思ってます。

塗装仕上げの順番は以下の通りです。
全体にサフを吹いた後、ブラックでシャドウ吹き→艦底のグレー(シャドウを残すくらいに薄目に)→中間のダークグレー(ちょっとブルーを混色)→上部のほとんど黒(暗いダークグレーに焼鉄色を混ぜたのも)→甲板(フラットブラック)→艦首のパネルなどの細かなパネルの塗り分け(3色使用)→シルバーでドライブラシ→エナメルのグレーでウォシング(喫水線より上は水の流れを意識して、喫水線下は斑に)→デカール貼り→エナメルブラックで墨入れ→色鉛筆でちょっとだけ錆付け→フラットクリアで全体をコート

艦橋上の潜望鏡などの造作物がキットでは全部で10本もあるんですが、数少ない浮上航行中の実物の写真を見て、共通して露出している3本だけにしておきました。
10本全部出していることなんてあるんでしょうか?

やや不満が残りますが、取りあえず今年の1作目です。

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ブロンコ1/350 キロ級潜水艦 完成です

2009年12月19日 21時38分46秒 | プラモデル完成写真(海)

完全素組みのブロンコ1/350 キロ級攻撃型潜水艦が何となく完成してしまいました。

全長約20cmの小さな完成品です。

何の問題もなくスラスラと進みましたが、最後のウェザリングを調子に乗ってやり過ぎました。完全にドギツ過ぎます。

たまには汚さずに博物館展示艦のように綺麗に仕上げるのも良かったかなぁ・・・と反省しています。

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キロ級潜水艦が完成

2009年07月19日 21時10分58秒 | プラモデル完成写真(海)

キット購入から完成まで17日という、超スローペースの私としては驚異的な速さでの完成です。

前回で、基本的な部分は大方出来上がっていましたので、残すところは艦橋付近の潜望鏡やアンテナ、レーダーなどのゴチャゴチャとしたディテールの部分です。

キットのプラパーツでは何となくシャープさが無く、おもちゃっぽい感じなんですが、かと言って、エッチングパ-ツを自作する技術も道具も無いので、真鍮線と真鍮パープで自作することとしました。

6mmと8mmの真鍮パイプと0.3mmと0.2mmの真鍮線で、元のプラパーツと不鮮明なネットの写真を頼りに適当にデッチ上げました。

形はちょっと歪になったりしてしまいましたが、シャープさと「らしさ」ではほぼ満足かな・・・と思います。 少なくとも元のプラパーツよりは良いと自己満足しています。

まぁ、良しとします。

ところで、そろそろ完成品の置き場所がなくなって来ました。 現在製作中のモランソルニエとオースチンが完成したら、せいぜい1/48の単発機1機分のスペースしか残りません。   何とかしないと・・・・。

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