昨日、ターミネーター4の先行上映を観て来ました。
シュワちゃんの居なくなったターミネーターがどうなるのか楽しみにしていましたが、なんと、ほんの少しですがシュワちゃんが登場します。 但し「1作目」の登場シーンをCG合成したものです。
お約束の主人公VSターミネーター、ターミネーターVSターミネーターの格闘シーンもちゃんとあります。
これからご覧になる人のためにネタばらしはできませんが、色々と考えると???な点も数多いですが、前作までの流れの延長線上にストーリーが組み立てられていて、+アルファと若干のサプライズもあり・・・・ってところです。
まだまだ続編がありそうです。
なんと言っても見所はスケール、スピード共に数倍パワーアップしたアクションシーンです。(液体金属は今回は登場しません)
約120分の上映時間の70%程度がアクションシーンです。映像だけではなく、音の迫力もド級です。
但し、90分くらいは、爆発音、爆音、金属のぶつかり合う音、機関銃やグレネードガンの銃声などなどの「轟音」の嵐ですから、年配の方には少々きついと思います。
私も、観終わったあと、暫くはそれらの音が耳(頭)に残って、非常に疲れました。
ところで、今回のターミネーター4を撮った監督さんが、ベルヌの「海底2万マイル」の製作に着手しているそうなので、そちらも楽しみです。 前回のディスニーの映画化も良かったんですが、ターミネーター4を見て期待してしまいます。
映画としては5段階評価で言うと、お勧め度3ってとこです。 見るなら映画館で見ることをお勧めします。 あの迫力は相当なホームシアターシステムでも無理だと思いますので。