オースチンヒーレーと同時進行で製作中です。
ほぼ素組みで続行中。
前回までで、パーツの下ごしらえとサフ吹きまで完了。
今回は、その続きで、インストに沿って、塗装しては組立てです。 先ずはコックピットから。
シートベルトが付いていない(このキットにはエッチングパーツが付いていません)ので、これもいつも通り鉛板と0.3mmの洋白線で自作です。
ちょっとシートベルトの巾が広すぎました。これじゃ、ベルトじゃなくて「まわし」ですね。
巨大なスピナーのお陰でエンジンは完成後はほとんど見えなくなるかと思いきや、カウリングの下1/3位が開放されていて、そこから丸見えになることが判ったので、プッシュロッドを0.2mmの真鍮線で追加。(9気筒分で疲れました)
プロペラはサンディブラウンを吹いた後、色鉛筆2色で木目を表現。(実は色鉛筆でやるのは初めて!) その上からデカールを貼って、水性のクリアを吹いてニスのつもりの「艶出し」。 なんとか上手くいきました。 木目に見えますでしょうか?? コックピットの内側も同じ方法で木目表現をしましたが、ほとんど見えません。
胴体の貼り合わせのラインを消した後、主翼の取り付けです。 若干の合いの悪さがありましたが、大したことはなく、難なくクリアです。 これで士の字ならぬ、十の字になりました。 サフを吹きなおしたところです。
尾翼は、どうやら塗装が済んでから組み立てた方が良さそうなので、省略されている垂直尾翼の方向陀の操作棒(リンケージ)を0.3mm真鍮棒で追加。
次回はいよいよ機体の基本塗装です。
なんだかワクワクしてきました。