今年は早くもワラサの乗り合いが始まったと知って、居ても立ってもおられず、行ってきました。
三浦半島先端の松輪港から剣崎沖へ。 久里浜からの船も含めて30隻くらいの大船団。土曜日でしたが、片側5人づつと思ったより空いていました。
天候は晴れ、ドピーカン! 朝一番は少しウネリがありましたが、直ぐに収まって、以後はベタ凪。
朝一番で早速入れ食い状態、船中次々とヒット! 私も3回ヒットし、久々に強烈なひき味を楽しむことができました。・・・・が、2回は残念ながらバラシ!合わせが早すぎたのか、2回とも振り切られて逃げられました。 30分くらいの入れ食いタイムで結局1本だけゲット。この時期なので、サイズはまだ小さく、2.5kgの60cm弱といったところです。
その後は、潮も止まり、あたりもピタリと止まってしまい、ノーヒット・・・。
ところが、タナまで巻き上げる途中で何やら重くて、鈍い引きが・・・・慎重に上げていくと、顔を出したのはなんとオニカサゴ。 これがビックリするくらい大きくて、こんなサイズは見たことがないというジャンボオニカサゴでした。目方で700g強、サイズで30cmオーバー。
結局、釣果はこの2本だけでしたが、ワラサの引きを充分に楽しみ、一応本命ゲットし、思わぬ外道もお土産になったので、満足です。
ワラサは半身をお造りと握り寿司、半身は切り身で冷凍庫へ(後日照り焼きかな)。 オニカサゴは姿造りと握り寿司。 ワラサのアラ汁も作って、家族みんなで美味しくいただきました。
次回は9月の終わり頃がいいですかね。 その頃にはサイズも相当大きくなってるでしょうから・・・・。