今日行ってきたばかりのホヤホヤ情報です。
例によって、公園の謂れやアクセスなどは、下記のHPでご覧いただくとして、私の印象などを中心に・・・。
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/outline028.html
入園料は300円とリーズナブルですが、駐車場はバスと身障者専用しかありません。 一般の車での来園者は徒歩2分くらいのところに首都高速の地下を利用した公共駐車場がありますので、ここを利用すると良いと思います。 30分200円です。 普通に見て回ると2時間は掛かると思いますので、1000円程度は掛かってしまいます。
都心のビル群に囲まれた中の日本庭園でちょっと不思議な感じです。 1970年代のシンガーソングライターのメラニーのアルバム「GARDEN IN THE CITY」のジャケットを思い出します。
下が本日の浜離宮からの新橋方面の眺めです。
全体の印象を一言で言うと、とても手入れの行き届いた、綺麗な日本庭園・・・です。 海辺のせいか関東の公園では珍しく「松」が非常に多いです。
今日は写真の通り菜の花が満開で、梅もほぼ見頃でした。 ここの梅は花数も多く、一つ一つの花も大きく、他の梅園と比べて、とても豪華な感じがします。
季節によっては桜や牡丹、藤の花も楽しめそうです。
この公園の特徴のひとつとして、園内から水上バスに乗ることが出来、浅草方面やお台場方面に海上散歩に出掛けることもできます。 私は時間の都合で乗りませんでしたが、時間のある方は是非・・・。
もうひとつの特徴は、海水を引いた池が園内に残っていることです。 当然ですがハゼやボラなどの海の魚も見られるそうです。(今日は見かけませんでした) また、カモやキンクロハジロなど、普通淡水の池や川で見られる水鳥が、この海水の池に沢山居るのにも驚きました。 海水でも平気なんですね。
途中、海水の池の中の島に茶屋があって、公園の風景を一望しながら、抹茶とお茶菓子を500円でいただけます。純日本風の茶屋なので、お客の半分は外国人の観光客でした。
ということで、ノンビリ園内1周プラス茶屋で休憩・・・で約2時間余り。
何度も行こうとは思いませんが、一度くらいはいいと思います。