自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

アカデミー1/72 B-17Fの続き

2011年09月03日 15時33分38秒 | プラモデル製作記(空)

ドールハウス(機内)はほぼ目途がついたので(まだ機銃などが残っていますが)、気分転換に外へ出ます。

まずはエンジンです。

ミスターホビーのアイアンを全体に吹いて、磨くところまでは済んでいましたので、クランクケースとプッシュロッドの塗装です。

クランクケースは当時の最も一般的だった水色(ブルー、白、シルバーの調合)を筆塗りし、プッシュロッドはグロスブラックを筆塗りしました。

シリンダヘッド部分にクロームシルバーをちょっと塗ってアクセントを付けます。

ここまでで結構いい感じになったので、プラグコードは省略します。

Img_0300

次はプロペラです。 これも最後に残り勝ちのパーツですが、残ってしまうと非常に面倒になるので、先に仕上げてしまいます。

バリを綺麗に取って、サフを吹いたら、黄色→マスキング→グロスブラック→マスキング→シルバーの順で塗ります。

ハブのシルバーはアルクラッドのポリッシュドアルミです。

これにハミルトンのデカールを貼って、つや消しトップコートを吹けば終わりです。

Img_0308

次は脚回りです。 これも最後に残ってしまうと面倒なパーツのひとつですから先に片付けてしまいます。

主脚と尾輪の支柱と主脚のホイールにプロペラのハブと同じポリッシュドアルミを吹きましたが、ちょっと光り過ぎです。

つや消しトップコートを吹けばちょうど良い加減になると思います。

ブレーキパイプはタイヤを付ける時に一緒に付けます。

写真にはありませんが、タイヤの塗装も済ませました。

Img_0309

後は機銃を仕上げれば小物の準備は大体終わりです。

ここで再度気分転換のために主翼に移ります。

なんとオイルクーラーのエアインテークが塞がってしまっています。

Img_0302

こんなに目立つところがこれでは情けないので、開口します。

ピンバイスで穴を開けて、開口してから、ナイフとヤスリで削って形を整えます。 主翼内のダクトまで作ろうかと思いましたが、フラットブラックで塗ってしまえばOKそうです。

Img_0301

過去の経験を生かして、今回は主翼の中に「垂れ止め」の補強を入れます。

と言っても、太めのランナー棒を接着するだけです。

Img_0314

この後、機銃と主脚格納庫内の塗装を済ませれば、いよいよ機体の組み立てに掛かれます。

コメント (2)
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