6月23日の夜から、かなり酷い風邪で寝込んでしまいましたが、27日から仕事に復帰し、お陰様で現在ほぼ全快状態です。
・・・と思ったら29日には関東地方で梅雨明け! 関東で6月に梅雨明けするのは観測史上初だそうです。
この分では相模湾がサンゴ礁の海になる日も遠くないのかも知れません。
当面の心配は水不足ですね。
そんな心配をしていたら今日から7月! 湘南は既に海開き。
7月中旬には平日休みが取れそうなので、シマアジ五目の遠征釣りに行けそうです。
楽しみです! お願いだからその時だけは台風来ないでね・・・。
さて、プラモデル作りですが、風邪が治ったので早速昨日からハセガワ1/72のP-47Dレザーバックの製作を再開しました。
・・・ここで大シクジリです。
久々のプラモデル作りで乗ってしまい、夢中になっているうちに気が付くと途中写真を全く撮らずに完成してしまいました!
生まれて初めての電動電飾なのに、肝心の製作途中の写真がゼロという、ブログモデラーとしては最悪のシクジリで申し訳ありません。
そんな訳で前回の「コックピット製作」から一気に「完成」です。
キットはハセガワ1/72のD型レザーバックです。
クラブの例会での放出品で箱無しです。
ハセガワ流の繊細な筋彫りで、パーツ精度はほぼ完璧でパテ不要です。
特に胴体と主翼の合わせは特筆もので、他のメーカーも手本にしてもらいたいものです。
いつもなら飛行姿勢で素組しますが、今回は電動=モーターでプロペラ回しと電飾=LEDで翼端灯点灯に挑戦しました。
電飾はTBシリーズで経験済みですが、電動は全くの初めてなので以下の諸先輩方のサイトを参考にさせて頂きました。
改めまして御礼申し上げます。
SOMAPさんのブログ。
https://blogs.yahoo.co.jp/somap20
モデルグラフィックスなどでもお馴染みのどろぼうひげさんのブログ。
http://dorobou.blog.so-net.ne.jp/
飛行姿勢&プロペラ回しの専門のサイト「フライトポジション」。
http://www.flight-position.com/index.html
翼端灯は胴体内部の3mm砲弾型白色LED1発から光ファイバーで翼端まで持っていきました。
プロペラはダウンソル製のマイクロモーター(直径6mm、シャフト径0.8mm、定格4.2V)をキットのエンジンパーツの後ろに仕込んで、真鍮パイプでプロペラと連結しました。
電源は飛行姿勢用のスタンド台座から取ることにしました。
台座(木製の自作)の中に単三乾電池2本とトグルスイッチを内蔵して、+-各1本で直径8mmのプラパイプ製支柱の中を通して機体とのジョイント部分まで持っていきます。
機体と支柱のジョイントは3mmビス1本と真鍮パイプ製のコンセントです。
機体の内部でLEDとモーターにそれぞれ並列で接続しました。
LED1発は単三2本の3Vでちょうど良いのですが、マイクロモーターは回転が速すぎるので、1S1588のダイオード2個を直列で挟んで電圧を落とし、回転数を下げています。
塗装はキット付属のデカールを使用して1944年にイタリアに展開した第325戦闘航空軍のR・ベイスラー中佐機のマーキングにしました。
デカールが古くて限界寸前でしたが、何とか使えました。(あちこちシルバリングを起こしています。)
今回は電動電飾ノウハウの習得が目的だったので機体の製作はサラっと素組みで、若干手抜きもあります。(笑)
今回の反省は沢山あります。
・スタンド台と機体とのジョイント部分をもう少しコンパクトで綺麗に作りたい。
・機体内の配線処理をもっと上手くやりたい。
難しかったのは、機体内の配線を繋いで左右パーツを合体させる工程です。
それでは完成写真です。
先ずは電源オフ状態の全景です。
エンジン部分のアップ。
スイッチオン!
屋外自然光で撮影したので翼端灯の光具合があまり良く判りませんね。
心配したプロペラのブレはゼロです。
これで今年9個目の完成です。
次もアメちゃん物ですが、宇宙?陸?水中? 何にしまひょか・・・
ハセガワ 1/72 アメリカ陸軍 P-47D サンダーボルト プラモデル A8 | |
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