今日は屋外は朝からサウナのような熱気で、とてもじゃありませんが散歩に行く気分にはなれませんでした。
地球全体の平均気温も日本の平均気温も共に記録を更新したそうです。
この調子で温暖化が暴走していくと、この先どういうことが起こるか予想できない・・という見解も出されています。
温暖化によって溶けた永久凍土から4万年前の藻類が蘇ったというニュースもあります。
永久凍土や氷河が溶けることで現代の人類にとって未知の細菌やウィルスが大気中に放出される可能性も指摘されていますが、それが現実味を帯びてきました。
そんなことを考えながらエアコンで涼しい家の中でプラモデル作りです。
エクスプラスのT・REXの製作を続けます。
サフ吹きで発見されたT・REX本体の継ぎ目処理の不十分だったところをラッカーパテで補修しました。
結局のところ、こういうキットの場合は指で隙間にすり込むのが一番良い方法だと言うことが判りました。
その後、いよいよ塗装開始です。
先ずはT・REXのお口の中からです。
他の現生動物と同様に口の中は「赤身の肉の色」です。
ジュラシックパークの映画や自分の口の中を見ながら、色を調合しました。
使用したのは全てMr.カラーです。
ベースは3番の赤ですが、黒、黄色、ピンク、白を少しづつ加えながら調合しました。
牙はダークイエローとタンを混ぜた色を塗りました。
全部筆塗りです。
上顎と下顎の部分です。
唾液で塗れた感じを出すために、クリアを少し塗りました。
上顎の牙とベロです。
ベロにもクリアを塗りました。
塗料が乾燥してからクレオスウェザリングカラーのグランドブラウンでウォシングし、牙の部分はライトグレーのドライブラシを掛けました。
これらのパーツを頭のパーツに組み込みました。
合わせがキツイところがあって、少し調整が必要でした。
T・REXの顔が出現しました。
<オマケ>
一昨日の雷雨のお陰で昨日の朝はまるで高原のような涼しさだったので、久し振りに長時間の散歩をして12000歩程歩きました。
まるで秋のような空に虹が出ていました。
空気が澄んでいて丹沢山脈や奥多摩方面もくっくりと見えます。
ホトトギスの花が咲いていました。
あちらこちらに蝉の抜け殻があります。