夏休みも残すところ、あと2日です。
7日目の今日は、4度目の銭洲遠征です。
銭洲に初めて行ったのは2011年7月、南伊豆の忠兵衛丸さんからの釣行で、この時の釣果はムロアジのみで実質「坊主」でした。
2度目は2012年7月、下田から寿美礼丸さんで、この時もムロアジのみで本命は「坊主」でした。
3度目は2013年8月、下田から海惣丸さんで、ムロアジとチビカンパチという結果で、実質「坊主」と言っていいと思います。
という訳で、過去3年3回連続坊主で、未だ釣果なしです。
今回は4回目4年目のチャレンジで2回目と同じ寿美礼丸さんから釣行しました。
天気と波が心配されましたが、前日午後7時、寿美礼丸さんから「予定通り出船します」との連絡。
直ぐに夕食を済ませて、車に荷物を積み込み20:50自宅を出発。
129号→圏央道→小田原厚木道路→真鶴道路→135号といういつものルートで、23:30には下田港へ到着。
乗客は私と横浜方面からの家族連れ5~6人のグループのみ。
船に荷物を積み込み、1:00出港。
キャビンで仮眠、5:30銭巣到着。 懐かしい風景です。
波は1.5m~時折2m。
潮は中潮で緩く、やや濁り。
天候は曇り時々小雨。
水温28度くらい。
支度をして、6:00から釣り開始。
釣り座は右舷オオドモです。
まずは餌のムロアジ釣りから・・・ところが名前の判らない(私が知らないだけ)の外道に邪魔をされて、なかなか釣れません。
1時間くらいそんな状態が続いた後、ようやく外道が居なくなり、水面から10~5mの棚でムロアジが順調に釣れ始めました。
サイズは18cm位のチビムロに40cmサイズが時々混じるイイ感じです。
ムロアジを確保したところで、いいよいよ待望の泳がせ釣り開始。
勿論、チビムロエース級を投入です。
最初の3投は立て続けに餌抜かれ。
その後、アタリなく2時間経過。
そのうち時合が来るだろうと思い、一旦泳がせを中止し、お土産作りのための五目釣りにチェンジ。
こちらはまぁまぁの釣果で、シマアジ3尾(バラシ3回)、イサキ・ウメイロ各1尾(ウメイロ手元バラシ2回)、ムロアジ追加他に、魚種の判らないバラシやハリス切れが数回ありました。
お土産が確保できたのと、ルアーのお客がハガツオ(3kg大)とカンパチ(2.5kg大)をヒットさせたのを見て、残り3時間を切ったところで、再度泳がせ釣りにチェンジ。
ムロの暴れ(前アタリ)やすっぽ抜け(ムロが傷だらけになる状態)は何度もあるものの、ヒットまで至りません。
その間、ルアー客はハガツオとカンパチの同じようなサイズを追加しています。
終了前1時間、ようやく隣の釣り座の泳がせのお客にヒット!
上がってきたのは2.5kg大のカンパチ。
中乗りさんも含めて、泳がせの釣果はこの1本だけでした。
結局このまま13:00納竿となりました。
推測ですが、カンパチは居るもののサイズ小さく、活性低く、ムロアジには食いつかず、小さ目のルアーにだけ食いつくという感じだっと思います。
という訳で、4回目4年目の銭巣釣行は過去3回と比べると最も好釣果ではありましたが、本命は撃沈という結果に終わりました。
17:00下田港帰着、17:30帰路につきました。
帰路は、天城峠→修善寺→伊豆縦貫道→沼津から東名→厚木から圏央道という初めてのルートで渋滞なく20:30帰宅。
なんと3時間!新記録!
【データ】
天気・波・潮は前述の通り。
<ムロアジ>
ロッド:リョービHG万能ビシ180
リール:シマノプレミオ3000
仕掛け:ハリス4号5本針チビムロ用、片テンピン
オモリ:60号ビシ
棚:水面下10~5m
<五目>
ロッド:アグリショット60・80-225
リール:シマノビーストマスタ3000ムテキ
仕掛け:ハリス8号3ヒロ3本針、オキアミ付けエサ、片テンピン、30cmゴムクッション
オモリ:100号ビシ
棚:水面下20m
<泳がせ>
ロッド:ダイワゴウインブルHHH220
リール:シマノビーストマスタ9000ZB
リーダー:60号3m
仕掛け:ハリス40号2m、のち3m
オモリ:150号
棚:水深30~25m、下から5m前後(餌抜かれ、スッポ抜けがあったのはこの辺りです)
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