自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ソ連戦車2台同時製作 その1

2021年03月07日 10時31分23秒 | プラモデル製作記(陸)

一昨日は久し振りにまともな雨が降って、カラカラ天気もようやく一段落しました。
花粉も少しマシになったような感じです。

戦中/戦後のソ連軍主力中戦車2台の同時製作開始です。
定評のあるタミヤ1/48MMシリーズの最新作でT-55とT-34/85です。

T-55のサーチライトを電飾しようかと思いましたが、実車には無い配線がどうしても露出してしまうのと、ライトの色もよく判らないので、今回は見送ります。
2台ともに素組みで、塗装仕上げに集中することにしました。

流石、タミヤMMの最新作だけあって、48として必要十分なディテールとパーツ割りです。
更に完璧なパーツ精度とバリ・パーティングラインが殆ど無いに等しいので、作り易い事この上無しです。
正にパチピタの極地です。

昨日と今日で1日1台づつ、塗装前の組み立てが終了してしまいました。

T-55からです。
塗装前の組み立てが終った車体です。
砲身は根元のカバーが別塗装になるので、塗装後に組み立てます。
写真を撮ってから気付きましたが、サーチライトの組立てが残ってました。(-_-;)
プラハの春でチェコに侵攻したソ連軍の塗装(車体に白十字をペンキ塗りしたやつ)にするつもりなので、市街戦風の汚しにしようと思います。
鋳物砲塔のモールドがリアルです。
別塗装するパーツ群です。
ゲート処理は全部完了しています。
履帯は分割式です。
転輪はゴム部分があるので塗装した後で履帯と一緒に組み立てます。

次はT-34/85です。
こちらも塗装前の組立てが完了しました。
砲身は仮組です。
大戦末期にベルリンに侵攻した第7親衛戦車軍団のマーキングにするので、少しきつ目の汚しにしたいと思います。

別塗装にするパーツです。
ゲート処理は全部完了しています。
履帯や車輪周りの造りはT-55と全く同じですので、塗装した後で履帯と一緒に組み立てます。

次はサフ吹きです。
T-55がグレーサフ、T-34はブラックサフにしてみようと思います。

 

 

 

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久々にミリタリー物に着手 | トップ | 春本番 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hajime)
2021-03-07 20:33:37
T-34とT-55、いずれも戦中・戦後の傑作戦車。
T-34-85に至っては戦後の朝鮮戦争でも北朝鮮の主力でしたし、T-55は戦後第一世代で史上最も生産台数が多いとされているベストセラー(笑)。
タミヤの48は適度な部品数で組立はストレスフリー。
塗装に力を入れるにはぴったりの選択だと思います。
T-55のプラハ仕様、砲塔の白線がアクセントになる車両ですよね、楽しみです。
T-34-85はもうベルリンへ突入した市街戦の状態、こちらも塗りがいがありそうですね。
返信する
Re:Unknown (クラキン)
2021-03-08 07:41:19
hajimeさん、いらっしゃいませ。
どちらも私の好きなベスト5に入る戦車です。(Ⅳ号、M4、T34、T55、JS3)
中でもT-55はプラハの春や天安門事件でイメージが悪いですが、純粋にこのスタイルが好きです。
タミヤ48MMは本当に安心して組み立てられます。
プラハ仕様のマーキングは全部筆塗りに挑戦しようと思っていますが、上手く行きますでしょうか。
ひとつ質問です。
AFVの下地サフはグレー、ブラック、オキサイドレッドの主に3種類あると思いますが、hajimeさんならT-55、T-34それぞれどの色の下地にされますでしょうか?
返信する
Unknown (hajime)
2021-03-08 13:01:24
サフについては塗装する内容によって好みがあると思います。

私の場合ならT-55は砲塔に白十字をつけるT-55はグレーサフを使います。白十字のホワイトを塗装しマスキングしてからロシアングリーンを塗装する可能性があるのがその理由です。ホワイトをロシアングリーンの上に手描きするのであっても多分グレーを使うと思います。

T-34もグレーを使うと思います。
ブラックは黒立ち上げ塗装の手法だと思いますが、かなり黒が強く塗装色に影響すると思うので、もしブラックサフを使った場合、本塗装に入る前にハイライト部分にグレーの塗料を吹くと思います。
ロシアングリーンもT-34-85が活躍する時期は最初より濃く(暗く)なっていると思えるので、重厚さを狙ってブラックサフも良いかもしれません。

オキサイドレッドは使うとしたらダークイエローの塗装時になります。
ドイツ戦車の戦争末期のレッドプライマーをそのまま活かす場合は、まさにオキサイドレッドサフをそのまま塗装に活かしたりするかもしれません。
いずれにせよ赤味の影響が強く出ると思うので、正直どういうケースでオキサイドレッドを使うのが良いのかはっきりつかんでおらずわかりません。

車体色がホワイトの時は必ずホワイトサフを使おうと思います。
シミターの時はグレーを拭いてしまって難儀した覚えがあります。

サフは基本的にいつもグレーを使っています。
サフについては、プラスチックと塗料との食い付きの効果を狙っているので、サフの色はあまり考えたことがありませんでした。
下地を重要視するカーモデルの塗装の経験がないためか、サフの色の選択の具体的な理由が話せず、お役に立てなくてすいません。
返信する
Re:Unknown (クラキン)
2021-03-08 13:50:50
hajimeさん、早速ご丁寧なお答えを頂き、感謝です。
ありがとうございます。
確かに貴殿の製作記でもグレーサフですね。
両方ともグレーサフ+ダークグレーのシャドウでスタートします。
返信する
全集中…ですね (0-sen(零銭))
2021-03-08 14:26:24
もうここまで製作が進んでいらっしゃるとは、凄いですね。全集中(どっかで聞いた気が…w)のなせる業(技)ですね。
塗装に関しては、ご自分の納得される方法で宜しいかと思います。色んな意見を参考にされるのも良いことだとは思いますが、最終判断はご自身ですのでね。続報お待ちしております。
返信する
Re:全集中…ですね (クラキン)
2021-03-08 15:29:22
0-senさん、いらっしゃいませ。
集中力というよりも、キットの出来があまりにも良いのでアレヨアレヨと進んでしまいます。
今日は家事雑用で中断ですが、明日からまた再開です。
AFV、特に戦車は全くの素人同然ですので判らないことが多いのですが、その分楽しみや刺激も多いです。
色々なご意見を聞いたり、見たりしながら、自分のやりたいように進めていきます。
温かく見守ってやってください。(笑)
返信する

コメントを投稿

プラモデル製作記(陸)」カテゴリの最新記事