塗装と組み立てが終ったので、仕上げに掛かります。
先ずは墨入れです。
クレオスのウェザリングカラーのマルチブラックで要所に墨入れをしました。
ちょっと引き締まりました。
油絵の具4色でフィルタリングを行ないました。
かなり落ち着きが出てきました。
VICカラーの水性塗料とスポンジで錆のチッピングを行ない、クレオスのウェザリングペーストのマッドブラウンとマッドレッドの混色で足回りに泥汚れを付けました。
泥の色はドイツ国内や東欧の泥(見たことがありませんが・・・)をイメージして調色しました。 ちょっとやり過ぎですね。😅
泥汚れを少し補充した後、ライトグレーでドライブラシを掛けて立体感を出しました。
これで一応完成です。
今日は天気が良さそうなので、散歩から帰ったら屋外自然光で完成写真を撮ります。
泥の色はすごくジャーマングレーとマッチしていて自然に見えます。
クレオスのウエザリングマテリアルは、数種を混ぜることで色の調整が出来て便利ですよね。
足回りがいい感じに汚れてますね、泥の東部戦線です!。
汚れは全体のバランスだと思いますので、欲を言えば車体上部がもう少しだけ汚れててもいいかなと・・・すみません、これは私の勝手な嗜好性でした(笑)。
そこはクラキンさんの納得が最優先ですので・・・。
ジャーマングレイの色褪せ方がナイスです。
自然光撮影が楽しみです~♪。
足回りの泥、「自然に見える」と言って頂けて、少しホッとしました。
東欧の泥をイメージして汚してみました。
足回りとジャーマングレーをお褒め頂き、ありがとうございます。
足回りは泥、上は退色と錆び・・・単純に分けすぎましたか??
次回作ではもう少し考えたいと思います。
ジャーマングレーは結構良い感じになったかと自分でも思っています。
泥に汚れた足回りがとてもいい感じですね
ロードホイールに付いた泥が半乾きなのが特に素敵です。
投入された新鋭戦車が、雨上がりのぬかるんだ道を駆け抜けた後、小休止という雰囲気でしょうか。
この車両も、冬を越せたらゲルプに塗り直されたのかな、と想像してしまう画像です
自然光で撮ったらいい写真になり事間違いなしですよ。
と、120%インドアモデラーは羨ましくも思うのです(^^;。
土木建機など見たときの印象があります。
その表現が良く出ていると思います
汚しの度合いが難しそうです いくらでも
進めてしまう予感があります。
車体上部まで泥だらけの状態も捨てがたいですが、仕上がった状態の汚れ具合に、より説得力を感じます(特に、最後の写真のボディ前面の汚れ)。
汚れた戦車の写真って見たことが無いんですが、ラリーカーなんかタイヤ/フェンダー周りに比べて、前面以外のボディってあまり汚れて無い気がします。
シンプルなはずのグレーの車体から色々な情報を感じました😄
Ⅲ号線車は不整地では時速20kmも出なかったようなので、泥はねはそんなに上まではいかなかっただろうと想像して、実車の写真も確認すると泥よけから上はあまり汚れていなかったので、こんな感じにしました。
東部戦線の田園地帯や草原の泥の上を行軍した後という感じです。
造成工事現場のブルドーザーのキャタピラの汚れは参考になります。
ありがとうございます。
仰る通り、汚しは何処で止めるかが難しいです。
調子に乗ってドンドン進めるとやり過ぎてしまいます。
今回はちょっとやり過ぎの感じがあります。
戦車はまだまだ勉強中で試行錯誤です。
あまり自分のスタイルを決めないで、その時々で色々やってみたいと思います。
ラリーカーは時速100km以上で未舗装路をかっ飛ばしますから泥はねは凄いと思いますが、Ⅲ号戦車は20km未満ですからせいぜいシャシーや車体の前後に少しはねる程度と想定しました。
車体は兵隊が泥だらけのブーツで登ったときに汚れる程度だった思います。
グレーの車体から色々な情報を感じました・・・と言って頂けると凄く嬉しいです。