所属サークルの展示会で他の会員さんから頂いたキット、ドリームモデル1/72のノースロップF-5EタイガーⅡが完成しました。
製作期間2週間半、正味製作日数は展示台含めて6日程度です。
フリーダムファオター、タロン、タイガーⅡなどF-5系は良いキットに恵まれていない気がしますが、ドリームモデルのこのキットは「アタリ」です。
実機のイメージを上手く捉えたシルエット、程よいモールドやディテール、驚くほどシャープな翼、胴体前後の合わせを除いてパーツの合いがが良いことなどほぼ100点満点のキットだと思います。
欠点を挙げるとすればパイロットフィギュアが付いていない事とお値段が高い(アマゾンで5000円以上します。)事くらいでしょうか。
デカールは6種類くらいのバリエーションから選べるようになっているのも嬉しいです。
TOPGUNに出てきた仮想敵機のマーキングもあります。
飛行姿勢にして、エンジン排気口をLED電飾しました。
LEDは3mm砲弾型の電球色です。
パイロットはハセガワの別売り「アメリカ空軍 パイロット & グランドクルー セット」から調達しました。
電源(単三2本)を仕込んだ展示台はWWⅡ用の木製では無く、現用機用のメタリックイメージの物をプラ板から自作しました。
機体とはICソケットとネオジム磁石でジョイントするようにしてあるので、72のジェット戦闘機に汎用的に使えます。
黄色と黒のストライプは塗装です。(付属デカールには含まれていません。)
塗装は、サフ(グレー1500番)→ピンク(黄色の下地)→黄色→マットブラック(防眩塗装部分)→グロスブラック→シルバーの順です。
シルバーは私の好きなクレオスSM01のスーパーファインシルバーです。
排気口周辺だけ、スーパーチタンと焼き鉄色を混ぜたもので筆塗りしています。
今回の大失敗は、キャノピー接着時に流し込み接着剤の量が多すぎたためにキャノピー内側に回り込んでしまい、一部曇ってしまったことです。
最後の最後でキャノピーのマスキングを剥がした所で気付き、思わずエェ~~と叫ぶ程の大ショックでしたが、後の祭りなので「気にしないこと」にしました。😁🤣
今年10個目の完成で、出戻り後通算191個目の完成です。(来年は200個を超えそう・・・)
それでは完成写真です。
白バックは晴天下の屋外撮影で、黒バックは屋内撮影です。
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シルバーはやっぱりスーパーファインシルバーが好きです。
黒の細帯は主翼や尾翼は簡単ですが、エリアルールを採用した胴体部分は複雑な曲面なので難しかったです。
後方から写真お褒め頂けると凄く嬉しいです。
シルバーの機体が眩しく、とても精悍な感じでかっこいいです。
黄色の帯に黒の細い帯を付ける塗装は、見事なマスキング処理の結果ですね。さらっと綺麗に仕上げているところは流石クラキンさんです。
どの角度からみたスタイルもいいですが、後方から撮った上昇を思わせるアングルはアフターバーナーもともなって迫力を感じました。
仰る通り、無塗装銀に黄ストライプ、空軍機はやっぱりこれですよね。
じゃなかったらベトナム迷彩ですね。
黄ストライプは胴体の斜め部分のマスキングが難しかったです。
かなり複雑な曲面なのでなかなか平行にならないんですよ。
ウェザリングや墨入れ、パネル毎のトーン分けなどを行なわずデスクトップモデルとして綺麗に仕上げたので速くできました。
キャノピーのちょんぼは凹みましたねぇ。
今後はクリア系の接着剤を使うようにします。
サークルのテーマも決ったので、来年は間違いなく200個達成できると思います。
F-5EタイガーⅡ完成おめでとうございます㊗️
トップガンに一作目に登場したアグレッサーの塗装も良いですが、やはりこの時代と言えば銀一色の機体ですね。鮮やかな黄色の帯の塗装は、簡単に見えてすごく気を使うところだったコトでしょうが、見事に仕上げられています。流石です!しかも速い!!
キャノピーへの接着剤回り込みは仕方ないですね。念を押してあとちょっと足す気持ちは、痛いほど分かります。ポロッと取れたらと心配するより、がっちり付けておきたいですよね。
もう今年の内の完成はこれが最後でしょうが、来年は200機のメモリアル通過点が迫ってきていて、何をチョイスされるかワクワクしています。クラブテーマも引き出しが沢山あり過ぎて、嬉しい悲鳴をあげていらっしゃる事でしょう。老け込むヒマはありません!
空軍なら無塗装銀かベトナム迷彩、海軍ならガルグレーのハイビジが好きです。
朝鮮戦争~ベトナム戦争時代が一番良いです。
離陸直後のイメージ、判って頂けて凄く嬉しいです。
F-5は好きな飛行機で、やっぱりスマートで軽快でカッコイイです。
私もジェット機はこの時代のが一番好きです。
MAXパワーで急上昇に入る感じで写真撮ってみました。
やっぱり単座戦闘機はあまり色々ぶら下げないのがカッコイイです。
戦闘爆撃機や攻撃機はある程度ぶら下がっていた方が様になりますけど。
屋外自然光はちょっと天気が良すぎましたね。
銀ピカキットは写真撮るのも難しいです。
アフターバーナー電飾はちょっと癖になりそうです。
105、104、F-4なんかでもやってみたいです。
かっこいいです。この当時の機体は安心感を
持っているようで好きなんです。
後ろから見た排気口が、飛行中の機体の一番の
みどころです。
あらためてカッコイイです♪。
自然光と室内光で全然違って見えます。
自然光撮影で限りなく黒に近く見えたりするのはそれだけ表面が平滑で乱反射が少なく入射角と反射角が一致している証拠のような・・・。
なんか凄いものを見ている気がしてきます。
アフターバーナーのLED発光をやってみたくなりました♪。