今日は自宅から車で40分程の近場にある滝山城跡(都立滝山公園)へ行く予定でしたが、諸般の事情により延期いたしました。
後北条5代が甲斐武田氏への防御で甲斐との国境に沿って築いた主要な城のうち、八王子城と津久井城には既に登ったので、滝山城に登れば一応は制覇したことになるので、近いうちに行こうと思います。
さて・・・いつもの悪癖がまたまた再発してしまいまして、タミヤ1/72のX-1の基本塗装工程の写真を全く撮らないままに、完成させてしまいました。
ブログ読者の皆様に心からお詫び申し上げます。
気分が乗ってくると、ついつい作る方に夢中になってしまうというブロガーにあるまじき悪癖で、深く反省しております。
以後、このような事が無いように気を付けますので、今回は完成写真をご覧頂きたく、よろしくお願いいたします。
先ずは飛行姿勢の1号機初期型、有人超音速飛行を世界で最初に成し遂げた「グラマラスグレニム号」からです。
パイロットを乗せた以外は素組みです。
操縦したのはチャック・イェーガーで、グレニスというのは彼の奥様のお名前です。
この独特の胴体のデザインは、当時唯一の超音速飛翔体であったブローニングM2(12.7mm機銃)の弾丸の形を真似たそうです。
機体の色はMr.カラー4番のイエローと59番オレンジの混色をメインに、1番ホワイトと47番クリアレッドを少量混ぜて作りました。
マーキングは全てデカールです。
デジタル加工で支持棒を消した写真です。
次に地上姿勢で右半分がクリアパーツになった1号機のラストフライトのバージョンです。
鉛板製のシートベルトを追加した以外は素組みです。
両機共にウェザリングは全くせずに、軽く墨入れをしただけです。
2機の合同写真です。
展示台はタミヤの回転テーブルで、モーターで360度ゆっくりと回転します。
静岡合同展では、これの後ろに映画「ライトスタッフ」のポスターなどを立てて展示しようと思います。
これで今年4~5個目の完成、出戻り後の累計で195~196個目の完成です。
200個の大台まであと4個です。
195〜6機目の完成、おめでとうございます㊗️
タミヤらしい、かっちりしたフォルムですね。映画の中で音速を超えた瞬間の、空中分解してしまうのではないか、ハラハラする場面が描かれていましたが、前人未到の領域に足を踏み入れる勇気は、凄いものです。
背景にライトスタッフのポスターは、おしゃれですね。先ずはお疲れ様でした。
透明支柱で飛行姿勢十分です 迫力あります
イェーガーさんの姿が見えないのは、残念です
カットモデルは、内部構造がよくわかり
参考になります。操縦席乗り込み口が
開いているのが、アクセントになります。
タミヤウォーバードコレクションのNo.40ということなので結構古いキットでモールドが甘かったりしますが、作り易いキットです。
残念ながらタミヤのHPからも消えているので廃番のようです。
第二次大戦終戦の僅か2年後にこの偉業を成し遂げたアメリカ人の開拓者魂はやはり凄いですね。
技術力のドイツ、実行力のアメリカという感じがします。
静岡合同展に展示します。
イェーガーさんはちゃんと乗っているんですが、キャノピーフレームが多くて、よく見ないと判りません。😢
支柱を透明にしたので一見宙に浮いているように見えて狙い通りです。
乗り込み口のパーツを取り付けなかったのはコックピットがよく見えるようにしたかったからですが、お褒め頂けて嬉しいです。
静岡合同の「アキバ・スケルトン倶楽部」のブースに展示します。
仰る通り、この機体の色は写真によって赤味が強かったり、黄色が強かったり様々なので、実際の色は良く判りませんが、私は実機の写真の色を参考に赤味を抑えた感じにしました。
映画ライトスタッフに出てくる機体はもっと赤味が強くオレンジ色に近いですね。
作る人の好みと解釈で良いと思います。
ベルX-1、ダブル完成おめでとうございます(^0^)
ウェザリング無しで軽く墨入れをしただけと云うのが、らしくてとってもいいです
やはり研究開発用はこっちの方が断然いいです、似合っています。
反面、スケルトンのタンクに濃い目?グラデを付けたのがとっても効果的だと感じました。
タミヤのターンテーブルのベースが鏡面仕上げの方なので、
揃って載っている姿は、科学研究開発用の雰囲気がプンプンして本当に絵になります。
これでバックに「ライトスタッフ」のポスターなんかが飾ってあったら、もう二百点満点でしょう(^^)
>気分が乗ってくると、ついつい作る方に夢中になってしまうというブロガーにあるまじき悪癖<
これはアルアルでございます、と云いますかこれを経験した事のない(またやったも含む)ブロガーなんているんですかね(;'∀')
実は、ワタシも頂き物でコレ持っておりまして(^^;
遠い将来になるであろう(笑)製作の時の参考にさせて頂きます<(^^;)>
素敵な作品をありがとうございました。
悔しいのは大昔、透明胴体と臓物の料理に妙案、技も無くあえなく敗退したからです。諦めてに塗りつぶせば済んだのでしょうが、やっぱり勿体なくて弄り回している内に収拾がつかなくなりました。こんな感じで仕上げれば、タミヤの心意気に答えられたのか、と思います。
博物館展示風にしたかったのでウェザリングはやめたんですが、お褒め頂けて凄く嬉しいです。
タンクのグラデにも気付いて頂けて嬉しいです。
回転テーブルはこういうキットの展示にはうってつけです。
只今、ライトスタッフのポスターを物色中です。
自分の記録の意味も含めて製作過程の写真をできるだけ残すようにしたいのですが、作るのに夢中になってしまうと、ふと気付いたときには手遅れというパターンが多いです。
アルアル・・と言って頂けて少し気が楽になりました。😊
このキットは既に絶版のようなので、持って居られるのは貴重です。
是非、成仏させて下さい。🤗
このキットを1つはリサイクルショップで、もう1つはサークル例会での放出品をゲットして2個持っていたので、こういう製作を思いつきました。
胴体左右のパーツの合いが少し悪いことと、主脚が組み立て辛い事を除けば、作り易い好キットだと思います。
何を言えば筋彫りが浅くて甘いことです。
臓物に手を加えればもっと見映えがすると思いますが、手元に資料が無いので素組みにしましたが、却って正解だったかも知れませんね。
次はX-15を作りたいです。