万国時事周覧

世界中で起こっている様々な出来事について、政治学および統治学を研究する学者の視点から、寸評を書いています。

宇宙を翔けた「はやぶさ」

2010年06月14日 15時22分50秒 | 日本政治
「はやぶさ」最後の力で撮った故郷(読売新聞) - goo ニュース
 大気圏に突入し、美しい光線を描いて空に消えていった「はやぶさ」。7年にも及ぶ旅を終えて地球に帰還した「はやぶさ」は、我が国の先端技術を結集した小惑星探査機であったと言います。

 月よりも遠い天体に飛び立ち、再び帰ってきたという「はやぶさ」の偉業は、我が国の科学技術力の高さを、語らずとも示すことにもなりました。科学技術とは、多くの人々の期待を背負った技術者達の努力の結晶であり、先端プロジェクトの成功は、人々に感動と喜びを与えるものです。そうして、新たに誕生した技術は、他分野にも応用されることで、次なる発展へのステップともなります。民主党政権の仕分け作業では、科学技術分野への予算は率先して削られ、このプロジェクトを担ったJAXAも予算の減額が言い渡されそうです。研究・技術開発への予算は、将来の可能性や発展性への投資であるにもかかわらず・・・。

 困難なミッションを終え、燃え尽きながら飛びゆく「はやぶさ」の最後の雄姿に、思わず涙した国民も少なくなかったはずです。宇宙を翔けた「はやぶさ」は、未知の可能性に挑むことの意味を教えてくれたように思うのです。

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コメント (8)
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