韓国大統領「とても失望」…北の開城団地撤収に(読売新聞) - goo ニュース
北朝鮮は、近日中にミサイル発射を実行することを予告しており、その準備として、開城団地の撤収や韓国内の外国人の避難を勧告しているようです。この件に関し、韓国の朴大統領は、いつまで悪循環が続くのか、と述べ、北の態度変更を求めています。
”悪循環”とは、”危機を自ら作り出して妥協し、支援を受ける”という北朝鮮の行動パターンを意味していますが、この”悪循環”には、実の所、対応する側にも責任があります。”妥協”の部分に関しては、北朝鮮が”妥協”しているというよりも、アメリカや中国をはじめ、周辺諸国が北朝鮮の恫喝に折れているからです。このことは、”悪循環”を断つ手段は、北朝鮮の態度変更のみではなく、周辺諸国の対応の変更という、別の方法があることを意味しています。これまで、北朝鮮が恫喝を繰り返すたびに、”あめ”を与えることで宥めてきましたが、この方法では何事も解決されず、むしろ、時間稼ぎを許すことで、北朝鮮の核保有の野望を半ば実現させてしまいました。
悪循環の原因の一端が、北朝鮮に対する甘やかしにある以上、今度もまた、周辺諸国が脅しに安易に屈したのでは、将来、同様の自体がさらに深刻な脅威として繰り返されます。今度こそ、周辺諸国は、北朝鮮の恐喝に対して、毅然と立ち向かうべきではないかと思うのです。
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北朝鮮は、近日中にミサイル発射を実行することを予告しており、その準備として、開城団地の撤収や韓国内の外国人の避難を勧告しているようです。この件に関し、韓国の朴大統領は、いつまで悪循環が続くのか、と述べ、北の態度変更を求めています。
”悪循環”とは、”危機を自ら作り出して妥協し、支援を受ける”という北朝鮮の行動パターンを意味していますが、この”悪循環”には、実の所、対応する側にも責任があります。”妥協”の部分に関しては、北朝鮮が”妥協”しているというよりも、アメリカや中国をはじめ、周辺諸国が北朝鮮の恫喝に折れているからです。このことは、”悪循環”を断つ手段は、北朝鮮の態度変更のみではなく、周辺諸国の対応の変更という、別の方法があることを意味しています。これまで、北朝鮮が恫喝を繰り返すたびに、”あめ”を与えることで宥めてきましたが、この方法では何事も解決されず、むしろ、時間稼ぎを許すことで、北朝鮮の核保有の野望を半ば実現させてしまいました。
悪循環の原因の一端が、北朝鮮に対する甘やかしにある以上、今度もまた、周辺諸国が脅しに安易に屈したのでは、将来、同様の自体がさらに深刻な脅威として繰り返されます。今度こそ、周辺諸国は、北朝鮮の恐喝に対して、毅然と立ち向かうべきではないかと思うのです。
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