リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

新しい貯蔵フリーザーが到着

2014年12月05日 | 日々の風の吹くまま
ゲートのチャイムの音で目が覚めた。まだ正午前なのにずい分しつこく鳴らしている。きのう
買ったフリーザーが来ちゃったらしい。はっきり「午後」と指定して、レシートにもちゃんと書い
てあるのに、もうっ。カレシが飛び起きて出て行って、玄関の中に運び込んでもらったけど、
「んっとに時計が読めないヤツばっかり」とカレシ。でもまあそんなに早起きしたわけじゃな
いじゃないの・・・。

玄関から2人がかりでえっちらおっちらベースメントの奥の部屋に運んで、段ボールとスタイ
ロフォームの包装材をはがすのがひと仕事。床がカーペットだから下に固いものが要るとい
うことで、納戸を探したら(改装前の)古いキッチンキャビネットの棚板が見つかった。カウン
ターの下のキャビネットなのでサイズはぴったり。戸棚のアコーディオンドアをぎりぎり開け
られる位置に置いて、電源コードはフリーザーの後ろを回って、ドアの下を潜らせて何とか
奥の壁のコンセントまで届いた。プラグを差し込んで運転開始。

     

チェスト型フリーザーはかなりの家に普通にある。今セカンドキッチンにある約200Lのは
小さいほうから3番目。新しいのは約145L。一番小さいのは約100L。当初は300Lのが
欲しかったけど置き場所がなくてアウト。最近よく見る縦型には600Lという大型冷蔵庫並
みに大きいものもある。(ちなみに我が家には冷蔵庫が680L、125L(野菜専用)、48L
(園芸用)の3つ。)大量の食材を貯蔵するので、停電や故障で解凍してしまったときのため
の損害保険まである。日本でも売っているのかとなとググッたら、ある、ある。容量145Lの
ものだと約3万円(うちのは約2万2千円)で、デフレの日本では高いのかもしれないけど、
共働き家庭にとっては三種の神器のひとつになっていいくらい重宝なもの。住居の大きさや
生活習慣にもよるけど、もっと普及していいものだと思うな。

ま、とにかくフリーザー2つで約350Lになって、これに大きい冷蔵庫の冷凍庫(ランチ用食
材が主)を合わせるとかなりの貯蔵容量ができた。カレシ菜園の大豊作を冷凍保存できるし、
丸ごとの鶏や鴨、珍しいご馳走の食材をセールのときに買っておけるし、何よりもクリスマス
と年末年始のご馳走の食材をど~んと買えるなあ。考えただけでもう1キロくらい太ったか
も・・・。