リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

フローリング床修復の準備ができた

2016年04月05日 | 日々の風の吹くまま
今日は7時半に起きて、ささっと朝食を済ませて、8時半ごろの予定のアミエルとヘルプの
到着を待つ。新調した家具は初めからフローリング用と指定したので、底にパッドが付いて
いて、ワタシの腕力でも何とか動かせるんだけど、マイクが作ってくれた本棚はパッドがな
いし、オークの一枚板ですごく重いから、下手に動かすとぎっくり腰になってしまう。どうやっ
て動かすのかと興味津々で見ていたら、持って来たホッケーのパックみたいなフェルトとゴ
ムの大きなパッドを本棚の下にはめ込んで、グイッと押したらけっこう簡単にすぃっと動いた。
ダイニングテーブルをキッチン側に寄せて家具の置き場にしたけど、引っ越して来たばかり
なんだか、よそへ引っ越すばかりなんだか・・・。

     

     

家具がなくなったリビングはすごく広々として見えて、声がやたらと響く。ミニマリズムでイン
テリアを決めている人は人の声やテレビの音がかなり反響するんじゃないと思うけど、何と
なく寒々とした気分になったりしないのかな。午後になってアミエルが施工業者の人を連れ
て戻って来て、どれだけ材料がいるか見積もり。リビングエリア全体で約12平方メートル分。
作業は早くて今週の終わりか遅くても来週早々で、1日目はフローリングとアンダーレイを
剥がしてコンクリートを乾かして、2日目に新しいフローリングを敷くという手順。アミエルた
ちが帰った後、来週ってことならそれまで家具の一部を戻してもいいだろうと勝手に判断し
て、動かせるとわかった本棚を引っ張り出し、コーヒーテーブルにテレビを置いて、「仮の庵」
を設えてみた・・・。

     

     

背の低い食器棚の前に本棚を置かれたもので、食器を出せないじゃないかと焦ってしまっ
たけど、本棚を引き出したら食器の出し入れには問題なし。ソファの前に背の高い本棚が
聳え立つ形になったけど、ソファの半分は開いているから座ることができるし、カレシが昼寝
をしたいときは、寝台車かカプセルホテルのつもりで潜り込めばプライバシー満点。(カレシ
はさっそく昼寝をして、「ビジネスクラスみたいだ」。)何度も旧居を改装したおかげで、こうい
う「仮住まい」は慣れたもんだし、特に不便という感じもしないから、工事が週明けになって
もどうってことないね。テーブルも隣り合って座って食べることになるからぐっと親密な感じ
がするし・・・。