リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

吸血蚊は女子の血が好き?

2016年08月02日 | 日々の風の吹くまま
曇り。8月なのに午前9時の気温がたった14度で、家の中は薄暗いし、何だか10月にタイ
ムスリップしたような感じで、ほんっとに今年の天候はむらっ気。元々日本のような明確な
季節の移り変わり感はあんまりないところではあるけど、それでももうちょっと一貫した季節
であってくれていもいいんじゃないかな。連休最後のきのうは大賑わいだった道路向かいの
マンションの屋外プールも今日は閑散。天気が良ければ平日でも年配の住人たちがプール
サイドで日向ぼっこをしているのに。

寝ている間に蚊に食われた腕が痒い、かゆい、カユイ。どれもぼこっと腫れて、刺されたと
ころはプチッと水ぶくれ。カレシに見てもらったら全部で12ヵ所もあった。黙っていても痒い
から、けっこう無意識に引っ掻いては水ぶくれを掻きむしって、余計に痒くなるし、痛いしで
踏んだりけったり。しょうがないから、カレシが出かけた後の床掃除を済ませた後、向かい
のLondon Drugsに走って、抗ヒスタミン剤の痒み止めスティックを買って来て、鏡を見な
がら赤くなったところにペタペタ。これで痒みはだいぶ軽くなったけど、両腕はピンクのぼこ
ぼこだらけで、蚊1匹でこの騒ぎとは、何ともはや・・・。

それにしても、ひとつのベッドで隣で寝ているカレシはまったく刺されていないのに、ワタシ
だけが2本の腕をぼっこぼこにされるなんて不公平のきわみだと思うけどな。でも、ちょっと
ググッてみたら、基礎体温が高いと蚊が寄って来る(ほぼ37度)とか、基礎代謝率が高い
(生活時間が変わったら高くなった)と呼吸に二酸化炭素が増えて蚊を引き寄せるとか、色
が黒い(生まれつき!)と蚊に狙われやすいとか、あてはまるようなことばかり書いてあって
がっくり。ということは、カレシは基礎体温が低くて(寒がりになった)、基礎代謝率も低くて
(太りやすくなった)、色が白い(これは怪しいもんだけど)から、蚊に見向きもされないの?

両腕を高く上げさせておいて「ひとつ、2つ、あっ、ここにも。おっ、こっちのはでかいな」と被
害を調査?していたカレシ曰く、「よっぽど味がいいんだなあ。こんなにうまいもんにありつ
けて、オレってラッキーとばかりに爆食いしたんだろうな。食い過ぎで腹が重くなって飛べな
くなってさ、どっかに墜落してるかも」。あのさ、人を刺して血を吸うのはオスじゃなくて、メス
なんだけど。「なるほど女同士か。やっぱりなあ。あはは」。何だ、それ?