リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

結膜下出血だ!

2016年08月12日 | 日々の風の吹くまま
今日も暑い。ニューウェストは最高気温27度、体感温度32度という予報。目が覚めたら、
左のまぶたが何となくごろごろしていて、目玉を左右に動かすとピクッと痛い。ここんところ
けっこう仕事が続いていたせいで疲れ目になったのかなと思いつつそっと目を明けたら、世
界がぼけてはいたけどちゃんと見えたのでひと安心。でも、バスルームに行って鏡を見たら、
きゃぁっ、左目の外側の白目が真っ赤っか。上まぶたを引っ張り上げたらぼこっと血豆みた
いに膨れて、下まぶたを引っ張ってあかんべえをしたらどす黒い血豆。ねえねえ、見てぇ、と
カレシにあかんべえをしたら、「うひぃ~」。

カレシは何度か突然こんな赤目になってひと騒ぎしたことがあるけど、ワタシはけっこう目を
酷使する商売だから充血することはあっても、こんな派手な出血は初めてじゃないのかな。
こんな目でギロッと睨まれたらビビッちゃいそうなくらいグロテスク。どうやら「結膜下出血」と
いうもので、急に目の血圧が上がったときに毛細血管が破れて起きるらしい。いろんなサイ
トにいろんなことがごちゃごちゃ書いてあったけど、視力や視覚には影響がないし、放って
おいても自然に吸収されて元の白目に戻るとわかって安心。それでも、やっぱり何かかっこ
悪いから、早く元に戻って欲しいなあ。

ま、元々から涼しい目元にはほど遠いんだけど、年とともにやたらと二重まぶたが目立つよ
うになった感じ。加齢現象でまぶたが下がって来ているんだろうな。ワタシの目は先天的に
角膜がでこぼこなための不正乱視なので、コンタクトレンズを外して視力0.008の目で夜
景を見るとすべての明かりがまるで打ち上げ花火のように華々しく広がって見える。特に高
層階から見渡すいつまでも消えない花火の海は思わずため息が出るほどきれいなんだけ
ど、だんだん普通に目を開けているとその花火が下半分だけ扇形に見えるようになって来
た。目を大きく見張るとちゃんとまん丸に見えるので、まぶたがかなり下がって来ているとい
うことだと思う。半円花火も浴衣の模様のようでそれなりの風情はあるけども・・・。

眼瞼下垂は手術でまぶたを引き上げるという手があるけど、BC州では下がったまぶたで
隠される視界が全体の50%以下だと美容整形ということで医療保険が利かないらしい。ま
あ、だらけたまぶたが邪魔になるよりも前に今第2期の白内障の方が進むだろうけど、それ
でも目だけは大事にしないと・・・。