リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

4月も満杯で、もう知らないよ

2017年03月31日 | 日々の風の吹くまま
3月30日(木曜日)。晴れ。いつの間にか日の出の位置が北東に面した寝室の側に回って
来ていて、ブラインドの隙間からまぶしい朝日!雨ばっかり降っていたもんで、寝る前に遮
光パネルをかけておくのを忘れてしまったじゃん。でも、青空はいいな。出かけるカレシと入
れ替わりにシーラが来て2つのバスルームの掃除。その間ワタシは忙しがってサボってい
た床掃除。おしゃべりしながらだからなかなか進まないけど、仕事に埋没していた後の掃除
は息抜きになるから不思議。この次はバルコニーでのんびりお茶できるかな。

今日は朝から首が凝って痛い。考えたら、ゆうべ劇場から出たときからコチコチだったような
気がする。古代ギリシャの神殿を思わせる柱と階段を背景にしたシンプルなセットの中央が
道具の使い分けで病室になったり、寝室になったり、オフィスになったり、診察室になったり
して、そこで演じられる何とも意味深長なドラマを「神殿」の枠全体を視野に入れて見ようと
して、座席が6列目の中央左側だったので、3時間超の長丁場の間、ずっと首を後ろに反ら
した姿勢だったんだろうな。何しろアメリカとイギリスで20世紀の最も重要な十大戯曲のひ
とつに選ばれた『Angels in America』はメタファーが満載なのもので、気を抜くわけに行か
ないから、つい気合が入ってしまう。

午後には凝りも治って、きのう出かける前に仕上げておいたファイル3つを圧縮して送って、
まずはひと休み。朝のメールチェックで、久々の日本語訳で苦労させられたところから、客
先から同じ翻訳者をと言うご指名でさらに引き合いがあって、それが5、6万文字というとん
でもなく大きな原稿で、まだ発注の段階ではないけど予定はどうかという打診。う~ん、2週
間はたっぷりかかりそうで、どうしよう。でも、円建ての仕事だから、前回の分と合わせると
新宿のセンチュリーサザンタワーに2、3週間泊まれるなあ。それよか、釧路に足を伸ばし
て幼友達と遊べるなあ。来年の大阪で予定の会議に出るとすれば、淡路島に行って見るこ
ともできるなあ。う~ん・・・。

くたびれたから遊びたいんだけど、何とも誘惑が大きすぎで、4月はまだ空いてますよぉ~
と返事。ん、空いているというのは「他の仕事が入っていない」ってことで、Arts Clubのオー
プニングが2本、別の劇団のミュージカルが1本、さらに女子会とワインフェア、そしてワタシ
の60代最後の誕生日があって・・・もう、しぃ~らないっ。