リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

これでカルカソンヌに行ける!

2019年08月14日 | 日々の風の吹くまま
8月13日(火曜日)。☀☀。また、夏。ほんとにあっという間に8月半ば。リタイアしてからの方が何だかんだとずぅ~っとバタバタしている気がする。現役のときは仕事が忙しくても仕事にどっぷり浸かっていればよかったからかな。でも、その仕事三昧の日々も今はもう遠い昔になったような感じ。まだリタイア歴7ヵ月半なのに・・・。

開店を待つばかりの「桜寿司」は、きのうがんばったおかげで、今日は「電気工」の帽子を被って7個ある米粒ライトのワイヤをバッテリパックにつなぐ仕事。手がワイヤストリッパーの握り加減を体得したようで、細いワイヤの被覆を剥がすのに軽くちょいちょい。店の内外のライトが全部点灯するのを確認して、屋根を糊付けして、店の前にメニュー板と自己流で作った植木鉢を置いて、これも自己流で取り付けた木のパーツで色の違いが気になるところをアクリル絵の具でちょいちょい。はいっ、おまちどぉ~。「桜寿司」、新装大開店!

   

   

午後にトラベルエージェントのジェフから来年の地中海クルーズの後でカルカソンヌへ行くプランができて来たからメールしたと電話。さっそく見たら、バルセロナで船を下りたら、運転手兼ガイドが迎えに来て荷物ごとカルカソンヌへ。カルカソンヌには3泊して、2日間午前中ガイド付きのプライベートツアー、午後は自由行動。バルセロナも3泊で、カルカソンヌから車でホテルまで送ってもらって、翌日は1日中ガイド付きプライベートツアーで、次の日は自由行動。最後にホテルからバルセロナ空港まで送ってもらうという日程で、費用はホテル(朝食付き)と専属の車と運転手/ガイド、船/空港の送迎が付いて、全部でざっと180万円。うはっ、ミシュランのレストランとか5つ星ホテルとかこれでもかと「豪勢」をてんこ盛りにしたクルーズ会社のツアーと比べたら半分以下。カレシもぐいぐいと乗り気になって、さっそく手配のお願い。

ついでに出航前日にローマに着いた方が無難というジェフのアドバイスを受けて、じゃあどうせなら3泊してローマ見物もしちゃえ。クルーズ会社ご用達のホテルはバカ高いけど、トロント経由の飛行機が遅れたりしても船に乗り損ねる心配がないのはいいな。帰りの便はミュンヘン経由のルフトハンザ。12月のクルーズのニュージーランド航空と共にどちらもまだ乗ったことがないから、おまけの楽しみというところ。去年のキャセイ航空のように「大いなる失望」で終わらないといいけど、そこは乗ってみないとわからない。まあ、旅行でもミニチュア作りでも、「何これ」的な要素もお楽しみのうちだと思うから・・・。