リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

クルーズはいろいろと予約しておくものが多い

2019年08月15日 | 日々の風の吹くまま
8月14日(水曜日)。☀☀。暑すぎなくてちょうどいい夏日和。ミニチュアをひとつ完成した次の日はいつもなぜかだらぁ~ん。指先のちっちゃなものを見つめ過ぎて寄り目になったような感じがする目を休めるために、ペースを月1個と決めているので、来月までの残る2週間は何をしよっかなぁと思案投げ首。やりたいことが多過ぎて迷ってしまうんだよねえ。

とりあえず、12月のオーストラリア~ニュージーランドクルーズの寄港地でのツアーやレストランの予約受付が始まって、ジェフに早めにやっておくように言われているので、メルボルンは市内観光は後回しにして、早くに予約して払い込んだご褒美?で無料で行けるマーク・ビンセントという人気歌手のコンサートを予約。ツアーはまずタスマニアから。タスマニアンデビルとウォンバットに会いたいから「ボノロング野生動物保護区とリッチモンド」。ニュージーランド側で最初の寄港地ダニーディンは、やっぱりタイエリ渓谷鉄道だな。これは6時間のツアー。クライストチャーチはツアーの数が多いのでゆっくり考えることにして、次のピクトンでは絶対にワインの産地マールボロのワイナリー巡り。最後のタウランガはどこを見たいか決めかねて後回し。終点のオークランドは私たちの帰国便が午後8時過ぎなので、午後4時半以降に出発する客だけを対象にした「市内観光と空港送迎」。

年を取ってくると、大きなスーツケースを抱えての旅では空港や船、ホテルなどの間の移動・送迎サービス(トランスファー)が何よりもありがたい。オールインクルーシブのパッケージはだいたいトランスファーが含まれているけど、クルーズ会社が決めるホテルや航空会社を変更するとこの便利なサービスは受けられなくなってしまう。クルーズ後のツアーパッケージにカルカソンヌとバルセロナ空港への送迎を含めてもらったのはこのためで、高くても私たちにはそれだけの価値があると思っているんだけど、クルーズに同行する弟のデイヴィッドはローマでもバルセロナでもクルーズ会社指定のホテルが高すぎると言って、さっさと自分で安めのホテルを予約。結果的に移動も自己責任というわけだけど、カレシ曰く「あいつはおじいちゃんのスコットランドの血が濃いからなあ」。(スコットラン人はどケチで有名・・・。)

さて、要予約のレストランは寄港地のない日に絞ることにして、ぼちぼちと予定を組んで行こうか。かなり高額なカバーチャージが必要なフレンチのLa DameもジャパニーズのKaisekiも前回あんまり感動しなかったんだけど、どうしよっかなぁ・・・。