リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

車の買い替えはとりあえず修理してから

2019年08月30日 | 日々の風の吹くまま
8月29日(木曜日 )。☀☀。目が覚めたら、先に目を覚ましていたカレシがいの一番に「とりあえずブレーキを修理して、買い替えは少しゆっくり考えることにした」と宣言。カレシは朝目が覚めたときに100ワットの電球が閃くんだそうで、特にすごいアイデアが浮かんだときなどは、ワタシが目を覚ますのが待ちきれなくて、「おい、起きろ」とやられる。けさは起こされなかったから特に名案てわけじゃないらしい。

朝ご飯を食べながら聞いていると、買い替えるにしても車種を選んだりオプションを注文したりで、引き渡しまで時間がかかるので、、とりあえず要整備のうちで、35%まで磨耗していたブレーキパッドを最優先で修理して(見積もり7万5千円)、調子に満足できなければすぐに買い替え、まあまあであればじっくり調べて、遅くとも春までには買い替えるというアイデア。なるほど。あまり使わないけどないと困るのが車なんだけど、走るための機械だから存分に走らせないとへそを曲げてしまうのも車。今回の不調はあんがい運動不足のせいである可能性が大きそうな感じ。要するに、use it or lose it(使わないとダメになる)ということね。人間と同じだな。

車の件は大枠が決まったので、午前中の日課を済ませてランチの後はカレシはスカイプレッスン、ワタシはミニチュアのキットを買って送ってくれた上海のセレナに代金の代わりに送るプレゼントを買いにメトロタウンへ。カレシはアクセサリーがいいんじゃないかと言うけど、セレナは30代前半で、イギリスの小売大手のバイヤーをしているキャリアウーマンだから、ファッションセンスがそれなりに洗練されていそうで、そっちの方にはあまり関心のないワタシが彼女の好みを推測するのは難しい。結局買ったのは、カナダの老舗デパートのハドソンズベイを代表する4色縞模様のトートバッグと、書店のIndigoで見つけたおしゃれな「パーソナルオフィス」(文房具やスマホを入れて持ち歩けるクラッチバッグ)とプラスチック水筒に入れて振って洗う枝豆形のスポンジ(これは日本製らしい)。

ついでにアジアスーパーのT&Tに寄って、H Martで買えなくなったものを調達。T&Tは台湾系の女性が創業して成功したアジア食品の大きなスーパーで、中国人が多いメトロタウン店では中国のどこかに迷い込んじゃったかと錯覚するくらいに中国人のバイタリティがむんむん。暑い中を電車なので、冷凍食品は避けて主に乾物を仕入れて、トートバッグが重いので駅からはバス。カレシにバスを待っていると電話したら「迎えに行こうか」。おいおい、車ないよ、今。自動応答サービス的にカレシの頭に録音してあるのがばれちゃったじゃないの。あはは。