リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

オークションでまたすごい宝物を射止めた!

2019年08月25日 | 日々の風の吹くまま
8月23日(金曜日)。☂☁☁。涼しいんだか寒いんだか、よくわからないけど、一気に秋が来たと言う感じがする。北緯49度の夏はやっぱり短いね。

☆☆また遊びすぎ☆☆

8月24日(土曜日)。☀☀。目が覚めたら何と9時過ぎ。ゆうべは遊びすぎたと言うか、飲みすぎたと言うか。朝ご飯が済んでさぁてと言う頃にはもう10時で、大汗をかいて床掃除が終わった頃にはもう正午。まあ、朝ご飯が遅かったので、ランチが12時半を過ぎてもおなかは空かなかったけど。

きのうはArts Clubの夏の終わりのディナーパーティ。会場はグランヴィルアイランドのホテルのレストランで、ファンドレイジングの一環なので、参加費1人2万円の一部が寄付になる他、サイレンとオークションがある。パッケージはスポンサーが寄付したワインや旅行券で、入札用紙には相場の価格が書いてあって、最低価格から小刻みに上がる入札価格が並んだ表に名前を記入して行くしくみ。テーブルにも入札用紙が置いてあって、ディナーが終わる頃に締め切って、最高の価格をつけた人が落札者として発表される。(落札価格が一定の金額を超えるとその分は税控除対象の寄付扱い。)

会場に着いて、粋なファシネーターを被って来た仲良しのケイトやいつもながらの奇抜な服装の専務理事ピーターとスパークリングワインで乾杯。そばのテーブルに7つくらい並んだオークションのパッケージを見ていて、ロット3のカードに「連続して大ヒットのママさんコメディ『Mom’s the Word』のキャスト(脚本グループ)と、その1人の家でのディナーに4名さまご招待」。とたんに、あっ、これはいただきっ。そばにいたカレシは諦めに近い顔。最低入札価格は7万5千円で表の一番下は9万5千円。ディナーはいつも人気なので、どこから始めたら確実に落とせるかなあと思案していたら、表の下に「10万円で即落札」と書いてあるじゃないの。つまり無競争で手に入るってことで、よっしゃぁと名前を書き込んだ用紙をイベント担当のアレイナに渡して、ばんざぁ~い。近くにいたリチャード(私たちの遺言書を管理している弁護士さん)に「心臓は大丈夫か」と聞かれて、カレシは「覚悟してたよ」と苦笑。

ワタシはまたもや「すごい宝物」を射止めてホクホクして、前菜(白)、メイン(赤)、デザート(ロゼ)とペアリングしたワインをお代わりして、家に帰り着いた頃にはほろ酔いを少々通り越した酔い加減。だって、すごぉ~くうれしかったんだもの。かのコンマリはお片づけで人生をときめかせるんだそうだけど、ワタシは余分にあるお金は人生がときめくことに使うことにしているの。お金って、どんなにたくさんあってもあの世には持って行けないものなんだから、元気に生きているうちに使って楽しまにゃ損損、じゃない?