リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

何かいろいろとあるのは月曜日だから?

2021年09月21日 | 日々の風の吹くまま
9月20日(月曜日)。☁🌥⛅。目が覚めたらほぼ8時。いやぁ、ほんっとによぉ~く眠れている。カレシも「一度も目を覚まさなかった」と上機嫌。ぐっすり眠れているだけじゃなくて、安眠というか、快眠というか、睡眠の質そのものが格段に良くなったという感じがする。新しいホワイトノイズマシンの効き目はほんとにすごい。

さて、今日は連邦議会選挙の投票日。コロナのパンデミック第4波の真っ最中で、国民が嫌だと言っているにもかかわらず、過半数獲得を目論んで議会解散、総選挙という大博打に出たトルドー君だけど、見通しはあんまり芳しくないみたい。いろんな予想が入り乱れていて、どんな結果になるかは五里霧中の状態だけど、トルドー君率いる自由党と野党第1党の保守党の「支持率」が拮抗していて、どっちに転ぶかわからない混戦模様。今回は、初めての郵便による投票に参加した有権者が全国で100万人を超えて、最終的に勝敗がわかるまでに数日かかるらしい。まあ、どっちに転んでも少数政権という予想もあって、一番張り切っているのは人気上昇で支持率が大躍進した新民主党だろうな。選挙戦の初めの頃に「保守党の少数政権」という予想が出たときに、シン党首が「保守党と協力してもいい」と公言してちょっと顰蹙を買ったけど、保守派と左派が手を結んだらおもしろいかもね。

起きるのが遅かったので、朝ご飯は9時。コーヒーを飲みながらのんびりとスマホで日本の新聞を見ていたら、中国のメガ開発業者が33兆円の負債を抱えて倒産しそうというニュース。マイホームバブルや何やらでイケイケで手を広げているうちに詰んじゃったらしいけど、アメリカドルにしたら3000億ドル。世界経済にチャイナショックが起きるのかな。せっかく太って来たワタシの虎の子も少しやせそうだけど、リーマンショックの時にカナダの年金基金が安くなった優良株をしこたま買い込んだという見本もあるし、投資に組み入れたばかりの2人の共有資金にとっては有望株の買い時かもしれないな。でも、中国の習さんにしてみたら、コロナ騒動が収まらないうちにまたまた顔を潰されたようなもんだよね。はて、どうするんだろう。

トラベルエージェントのジェフから電話で「Silverseaからバッドニュースが来た」。おいおい、またキャンセルとかじゃないだろうなあ。「英国航空がバルセロナからの便をキャンセルしたので、帰りの飛行機便が変わった」。ジェフによると、Silverseaは代替便をルフトハンザのバルセロナ⇒フランクフルト⇒サンフランシスコ⇒バンクーバーに変えて来たので、「アメリカでの乗り継ぎは困る」と文句を言ったら、改めてエールフランスでバルセロナ⇒パリ⇒バンクーバーに変えて来たそう。南へ北へとジグザグに飛ぶよりずっといいじゃないのと言ったら、「問題はバルセロナ発が午前6時だってこと」。帰りの便だからいいじゃないの。で、英国航空もルフトハンザも今いちなので、エールフランスのビジネスクラスはどうかなとググってみたら、おお、いいじゃないの。座席はフルフラットだし、座席の間隔を贅沢に取ってあるし、機内食もずっといいんじゃないかな。うん、困るよぉっということでも、実はラッキーってことがよくあるけど、これもそのひとつってことか。