リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

エレベーター会社との戦いがやっと終結しそう

2022年07月06日 | 日々の風の吹くまま
7月5日(火曜日)。🌤🌤。きのうと打って変わっていい天気。気温も上がったし、しばらくはこの調子でいて欲しいもんだねえ。今日は10時15分にカレシの検眼の予約があるので、早めの9時半にウォーキング。帰って来て、カレシのホワイトボードの下に挟んであった、眼科でもらった予約票を見たら、ええっ、11時15分だって。やぁだっ、ごめぇ~ん。今日は11時から12時までエレベーターの予約が入っていて、短時間なので止めないとうお知らせがあったので、念のために11時ちょっと前に出ることにして、靴を履いていたら眼科から電話。あれれと思って出たら、「明日の予約の確認でぇす」だって。明日って何でぇと予約票をよく見たら「7月6日午前11時15分」。あれ、今日は6日でしょ?と言ったら「明日ですよ」だって。やぁ~だ。こういうのをsenior momentと言うんだよね。つまり、瞬間的なボケね。はいっ、明日の午前11時15分ねっ。

まあ、エレベーターの予約と被らなくてめんどうがなくて良かったけど、明日は午前9時から地下の住人専用の駐車場の圧力洗浄がある日で、9時までに車を外に出しておくようにというお達し。今は地下2階の2台分のスポットに1台だけなので、トラックもあった頃に比べると楽だけど、あしたは9時にカレシのレッスンがあって、いつものようにクィーンズ地区に路上駐車して歩いて帰って来るには時間があまりない。地下1階のゲートのすぐ外にあるビジター専用駐車場は対象外だけど、規約によって住人の車は駐車禁止になっていて、見つかったらレッカー車で持って行かれてしまう。あしたはかなり早起きして朝ご飯前に車を動かさないとだめだなあとため息をついていたら、管理会社から「お忘れなく」メールが来て、ビジター用駐車場に止めてもいいと書いてあるじゃないの。ただし、自分のスポットの洗浄が終わったら迅速に車を移動させると言う条件つき。起きてすぐならまだ空いているかな。それとも、真夜中を過ぎて日付が変わっていれば「夜通し駐車」にはならないと思うし、マンションのものだから見回りも来ないだろうし、いっそのこと寝る前に動かしておこうか。

メールを見ながら策を練っていたら、管理会社からのメールがもう1通あって、「エレベーター修理に関するアップデート」だって。何と、何と、何と、KONEからエレベーター1号機の取替え部品(モーター)と修理材が7月8日に到着する予定で、暫定的に2022年7月11日から修理を始める計画という報告があったんだって。予定日にわざわざ太字で「2022年」と付けているところが何ともおかしくて吹き出してしまった。情報がくるくる変わるたびに、みんな「で、いつの年の話なの?」と茶々を入れていたので、管理会社の担当者がそれに乗っかったと見える。まあ、ここまで来たらもうユーモアの精神で笑い飛ばさないとやってられないもんね。でも、管理組合の理事長のゴードンから、6月26日に到着したと言うのは真っ赤な嘘で、管理会社の法務部が乗り出して、弁護士を雇ったと聞いたのは先週の木曜日で、連休をまたいでたったの5日前のことじゃないの。そのときは、空輸するはずの約束をコストがどうのこうのと反故にして、部品はドイツのハンブルクの港で船積みを待っていると言う話だったから、何とも信じがたいようなすごい急展開だなあ。

解約不能の契約をいいことにのらりくらりとやっていたら、弁護士が乗り出して来たと聞いて、さすがのKONEもこれはなんとかしないといかんと慌てたといううところかな。部品の到着予定は今週の金曜日ということだから、当初の約束通りに空輸するということだろうけど、だったらどうして初めから約束を守ってちゃんとやることをやらないだんろうなあ。弁護士が出て来て、テーブルをドンっと叩いたのではっと目が覚めたって、グローバルな大企業としてはあまりにもかっこが悪すぎ。おととしだったか、ドイツの友だちに送った荷物をめぐってドイツのFedExと延々2ヵ月もバトルをやったのを思い出すな。あのときもカナダのFedExのカスタマーサービスのチームがのらりくらりのドイツ側の対応に業を煮やして、アメリカのメンフィスにある本社の上層部にエスカレートしたら、何と次の日に配達したもので、こっちは呆気にとられたっけ。ドイツの友だちは「こんなものよ」みたいなことを言っていたけど、それが今のドイツの働き方なのかな。何となく旧ソ連的な感じがしないでもないけど。ま、修理作業は2週間ほどかかると言うことで、またもや大嘘でない限り、あと3週間ほど。そのときになるまでは誰も信じてはいないと思うけどね。