リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

背中が痛いのは運動不足だからじゃないのかなあ

2024年10月25日 | 日々の風の吹くまま
10月24日(木曜日)。☀⛅。何だか眠たいなあ。カレシが背中が痛くて寝つけないとかで、ワタシも3時半には目が覚めてしまって、その後はうとうとしてはカレシが起き出したりベッドに戻って来たりするたびに目が覚めての繰り返し。これではいかんと察したカレシが「オレ、眠れないから起きる」と言ってリビングの方へ行ったのが5時過ぎで、ワタシはそのまま眠りについて、カレシが寒いと言ってベッドに戻って来た振動で目が覚めたら8時過ぎ。

起きて朝ご飯のしたくをしながらも、「立っていると何ともないけど、寝ていると刺すような痛みが来て眠れない。もしかして心臓発作かもしれない」と心配そうなので、どこが痛むのか聞いたら背中の肩甲骨の下からウェストにかけての一帯。それは心臓じゃないと思うよ。「でも、眠れないんだよ」。そりゃそうだろうけど、今現在のワタシは目の回復が最優先で、膝を曲げていて上体を引き上げようとして傷めた右肩もずきずき痛いのであまり世話を焼けないから、ひどくなるようだったら救急車を呼んでね。「昼間はいいけど、眠ろうとすると刺すような痛みで目が覚めてしまって、眠れないんだよ」。あのねえ、眠れないのはワタシも同じなの、んっとに。カレシはどうも注意欠陥症の上に不安症を持っているようで、さらに思考がネガティブと来ているから、ちょっとしたことでもどんどん悪い方に考えてしまう傾向があって、場合によっては不安が高じてパニック状態になることがある。そうなる前に方向を変えようと試みるのがポジティブ思考でI’ll find the wayで行っちゃう極楽とんぼのワタシが会得した秘術・・・。

朝ご飯のコーヒーを飲みながら、あのさあ、アナタは帰って来てから運動らしい運動をしてないし、昼間は見るたびにソファに寝転んで居眠りをしていたから、筋肉が緩んでいたところへして、急に食洗機の出し入れとか体を屈めることが多くなって、一種の「ぎっくり背中」になっているんじゃないかと思うよ。ね、試しにウォーキングを再開してみたらどうかな。まず今日は3周して来て、熱いシャワーをして、その後で痛いところにボルタレンを塗ってあげるから。それでだめだったら次どうすればいいか考えればいいでしょ?私の提言にはいつも「ノー」で応じるカレシが「イエス」と言ったのちょっとびっくりしたけど、善は急げ。モール2階を3周して、どうだった?と聞いたら、「まあまあかな」。疲れた?「それほどでもない」。背中は?「歩いている時は痛くないんだ」。じゃあ、やっぱり心臓は関係ないな。

そんな感じで、どう見ても一過性の炎症だろうなと、カレシがシャワーから出て来るのを待っていたら、眼科から電話。明日の朝にアポがあるのはわかっているけど、溌剌とした声で「次の白内障手術の日取りなんですが」。おお、今役立たずになって萎れている左目ね。11月29日と12月6日のどっちがいいかと聞かれて、もっちろん11月29日!何たって、その前の27日はArts Clubのオープニングナイトだし、12月6日はケイトお姉ちゃんとロバート兄貴のクリスマスツリーパーティがあるから、これ以上のタイミングはないもん。やったぁ。クリスマスには両方の目がぱっちりと見えているようになるんだっ。ばんざぁ~いっ。病院に出向く時間は2日前までわからないけど、右目の手順を思い出せば次は円滑に行きそうだな。シャワーから出て来たカレシに日取りを伝えて、背中にボルタレンを塗りながら、また迎えに来てもらわなければならないし、その後1週間はまた「屈伸運動」をしてもらうことになりそうだから、今からしっかりコンディションを整えておいてよっ。「大丈夫さ」とカレシ。うん、そうだといいけど・・・。


猫の顔が見えるような・・・

ではひとつよろしくお願いしまぁす、かな?



めっけものの話、お金の話、クリスマスシーズンの話

2024年10月25日 | 日々の風の吹くまま
10月23日(水曜日)。⛅。やっとごく普通に眠ってごく普通に起きた気分。まあ、東京から帰って来て2週間の間にエアコンの工事やワタシの白内障手術があって、時差ぼけに十分に対応できる状況じゃなかったこともあるけど、特にカレシには年齢的な要素もあるんじゃないかな。ワタシだって後期高齢者なんだけど、それでも5歳差というのはけっこう大きいのかもしれない。この次の旅行はのっけからシンガポールまで17時間近いフライトだけど、座席をフラットにして寝て行けるとしても、大丈夫かなあ。まあ、4ヵ月半先の話ではあるけど・・・。

そろそろまともにシャワーをしてもいい頃なので、きのう届いたアマゾンの七分袖のTシャツに着替え。注文した時には特に注意を払わなかったんだけど、ラベルが「アマゾンエッセンシャルズ」となっていて、そう言えば旅行前に買ったカレシの下着やソックスも「アマゾンエッセンシャルズ」だったから、どうやらアマゾンのプライベートブランドらしい。いつも買っていたランズエンドのTシャツよりやや薄めの感じだけど、値段は(クレカ凍結で買えなかった)ランズエンドの同じようなTシャツの3分の1以下という安さで、伸縮性があって、着てみたらぴったりフィット。へえ、アマゾンもやるもんだねえ。これまでランズエンド(その前はLLビーン)のお高いTシャツを買っていたのは、普通の店ではワタシのサイズ(XS/PXS)が見つからないからで、プライムで無料で迅速に配達してくれるアマゾンから買えるなら上々。どれだけ長持ちするかわからないけど、ランズエンドの夏のTシャツ(50ドルもした!)が2ヵ月でおなかの辺りに穴が開いたので、価格差を考えたらアマゾンはお買い得と言えそう。

シャワーでさっぱりして、新しいTシャツの上にお気に入りのチュニックを羽織って、今日はのんびりしようかな。いつもその日の「やることリスト」のトップにあるのが銀行サイトのチェックで、今日はきのう連絡があった通り、当座預金の口座に5万ドルの振り込みを確認。(ダウもナスダックもかなり下がっているようなので、まさにグッドタイミングだったな。)銀行が凄腕の金庫番を付けてくれたおかげで、投資の儲けでエアコン工費の残り半分と3月のクルーズの最終支払いができるんだから文句なし。後は東京から持ち帰った50万円(預金の使い残しの半分とカナダドルでクレジットカードに上がっているウーバーの料金)をいつドルに換えるかだけど、すごい円安だから難しいなあ。ホテル9泊を現金で払って、都内やさいたま市までをウーバーやタクシーで走り回って、あちこちでおいしいものを食べて、デジカメを2個買って、ハンズで欲しいものを買いまくって、それでも実質9日で70万円以下。眠っていたお金だからと派手に使ってしまおうとしたけど、意外と簡単じゃなかったということだね。自分で言うのも何だけど、ワタシはケチでも節約家でもないし、浪費家というわけでもないから・・・。

まだハロウィンも過ぎていないのに、ケイトお姉ちゃんからもう12月のクリスマスイベントへのお誘いメール。お姉ちゃんの茶飲み友達のロバートのマンションで毎年やっているパーティで、ワインとおつまみを持ち寄って、ロバートが用意する小さなダグラス樅の木に飾りつけをするという趣向。その前の週にはArts Clubのサンタクロースの真偽がテーマのシーズン第2作『34番街の奇跡』のオープニング、その前にはウィスキー試飲会があって、12月にはクリスマススペシャルのGingerbread Menのショーがあって、そこからダダっとクリスマスに突進だから、その間に左目の手術の予定が入ったらてんてこまいになりそう。でも、2024年は「いい年だった」と大晦日にゴールインしそうな気がする。



夕暮れが来る、おうちに帰ろう

夕焼けのベーカー山