リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

晴れたり曇ったり降ったりの日曜日

2024年10月28日 | 日々の風の吹くまま
10月27日(日曜日)。☁⛅☁🌧☁🌥☁(狂乱天気)。自然に目が覚めて起きたのは8時ちょっと過ぎ。カレシを起こそうと思ったけど、あまりよく眠っているようだったので、もうちょっと待とうか。背中が痛かったのは、やっぱりテンピュールのベッドパッドの捩れて固まったところがごろごろして、眠れなくて寝返りを打っているうちに筋肉のどこかがガキッとなったのかもしれない。


晴れたいのか曇りたいのか・・・

日曜日はいつもの掃除の日。手術をしたばかりだった先週はわりと手抜きをしたので、今日は気合を入れてまじめに掃除。前屈みにならないと手が届かない低いところには、上体を伸ばしたまま膝を深く曲げてしゃがんだ姿勢を取るようにしていたので、初めは立ち上がるのに難儀して、つかまった手で身体を引っ張り上げようとして傷めていた肩を悪化させてしまっただけど、膝にとっては思いの外の屈伸運動になったようで、今は痛まなくなったし、しゃがんでも楽に立ち上がれるから、76歳の老体?もまだまだ捨てたもんじゃないな(と自画自賛)。今は窓を開けないので埃はあまりないとしても、(右目がシャープになったせいで)床に散らばった花びらやクッキーの屑がやたらと目に付いて、箒で掃き集めたらやっぱりいつもより多い感じで、掃除機のダストボックスの綿ぼこりの塊もいつもより大きめ。モップをかける腕にも力が入って、終わってバッドを見たら、うはっ、真っ黒け。まあ、週に一度しかやらないから当然だろうけど・・・。

掃除が終わったのでウォーキングに行こうと言ったら、「今日は休み。キミはもう十分に運動したからいいだろう?」とカレシ。あっ、そう。それではとPCの前に陣取ったと思ったら、「インターネットにつながらないっ。セキュリティコードって何だ?」とカレシ。これだよ、ルーターのコードを書いたポストイットを渡したけど「つながらないよ」。はて、ワタシはつながっているけど、あら、よく見たらいつの間にか5Gから2.4Gのに変わっているじゃないの。なぜかのろくなったなあと思っていたけど、「利用可能なネットワーク」に5G が出て来ないし、携帯を見てもWiFiに接続していない。いったい何なんだ、これ?思案してもしょうがないから、とりあえずルーターのプラグを引っこ抜いて、1分ほど待って入れ直してみたら、インターネットがオンになり、2、3分してWiFiもオンになって、ワタシのは自動的に5Gに接続。カレシのもセキュリティコードを聞かずにすんなり接続したようで、2人とも何だかキツネにつままれたような気分。家の中の設定や環境は何も変わっていないんだから、たぶんTelus側での障害だったんだろうけど、慌てさせないでもらいたいもんだな。

ひと息入れる暇もなくランチの時間になって、今日はきのこスープのミックスにきのうマットから買ったシャンテレルと松茸と残っていたヤマブシタケを盛大に加えて、冷凍した後に少し残っていたきのこブロスも入れて、この季節にはぴったりの熱々スープ。おなかが温まったところで、やっと「ワタシ時間」になってクロスワードパズルに熱中。秋もぐんと深まって、今日は曇ったり晴れたりまた曇ったり雨が降ったりの忙しない天気。(今ごろはラニーニャになっているはずなのに、なぜかまだ現れていないらしい。)でも、晩ご飯のしたくができたところで夕暮れが近づく時間(5時20分)になって、クィーンズパーク地区の木々に日が差した時の鮮やかさには思わずため息。まさに秋深し・・・


目がよく見えるのって幸せ・・・



使い慣れたコンタクトレンズを移植するようなもの?

2024年10月28日 | 日々の風の吹くまま
10月26日(土曜日)。☁🌥☁🌧。揃ってよく眠って、起床は普通に8時半。カレシが珍しく「自発的」に背中にボルタレンを塗ってくれというので、あいよ。どうやら背中の痛みは軽くなっているようで何より。洗濯するつもりでシーツを剥がしたら、マットレスの上に敷いてあるテンピュールのベッドパッドがところどころ盛り上がって見えるじゃない。しっかり平に敷かなければならないのに、捩れてしまったのかな。もしかしたらカレシの背中の痛みと関係があるのかな。(えんどう豆の上に寝たお姫様の話みたい・・・。)

前屈みにならずにベッドメーキングできるかどうかわからないけど、とりあえずシーツ類もベッドカバーも全部洗濯機に入れて、ベッドパッドを伸ばす作業。マットレスの位置が割と高いので、深く屈まなくてもいいのが幸い。カバーはかかっているけど、ウレタンフォーム製で滑らないので、何かのはずみで捩れたりすると自力では元に戻れないのが難。えいやっとパッドのこっち側を掴んで引っ張り、あっち側に回って引っ張り、頭の方を引っ張り、足の方を引っ張りして、みごとにでこぼこゼロのまっ平。そのまま洗濯して乾いたシーツを持って来て、カレシの手を借りることなく、あまり前屈みにならず、最低限の力仕事でベッドメーキング。これならうちの王子様もぐっすり眠れるんじゃないかな。

白内障の手術後は、少なくとも2週間は前屈みになってはいけないと言うけど、例を見たら自転車に乗るな、ウェイトリフティングはだめ、ヨガはだめと、けっこう極端なことばかりだから、1週間経った今なら上体をせいぜい30度くらい倒す程度の「前屈み」は別に問題はなかろうというのが極楽とんぼ流の判断。大事を取るのもいいけど、「おおごと」にしてしまったら日常生活に支障が出て来るもんね。それにしても、手術後の右目の変わりようにはびっくり。でも、遠くを見るとすべてがくっきりと見えるのに、手元の文字はぼやけていて、まだ手術前の左目も使って何とか読めるのが不思議で、単焦点レンズを入れたからなのかなあと考えているうちに、あはっ。初めてあまり遠くない将来に白内障手術が必要になると言われた時に、コンタクトレンズはどうするのかと質問したら、「同じ処方の眼内レンズを入れるので、術後はコンタクトは要らなくなりますよ」と言われたんだった。なぁ~るほどっ。

かれこれ40年以上世話になったコンタクトレンズはドライアイの悪化で使えなくなったけど、それまで20年以上右目で遠くを見て左目で近くを見て、両目で視界が普通にはっきり見える「モノヴィジョン」という処方だったから、眼内レンズもそうなるということで、手術後に渡されたレンズのデータカードでは「+6D」になっていたのはそういうことだったのかな。右目だけはっきり見えて、眼鏡がなくなった左目は遠くも近くもぼんやり((しかも色あいが違う)というアンバランスな状態にあっさりと順応して何も不都合がないのは、ワタシの脳みそがモノヴィジョンに慣れ切っていたからで、左目から来る情報は「役立たず」ということで無視しちゃっているわけか。だから、左目を開けても瞑っても見える景色に変わりがないんだな。つまり、左目の手術が済んだら、コンタクトレンズ時代の視界に戻れるということで、要するに、ワタシにとって白内障の手術と言うのは、長年使い慣れたコンタクトレンズを眼球の中に移植するようなものなわけか。おまけに今度はめんどうくさい朝夕の着け外しも洗浄液もドライアイも埃も無縁だから、いいじゃないの、それ。うれしい!


黄葉が鮮やかに見えるのは目のせい?それとも厳寒の冬が来る兆し?

きのこは豊作らしい~松茸、ハナビラタケ、シャンテレル