リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

股関節も肩も手もみんな変形性関節症

2023年09月28日 | 日々の風の吹くまま
9月26日(火曜日)。☁🌧☁。風はまだちょっと吹いているけど、雨はひと休み。起床は8時半。実際に目が覚めたのはその1時間前で、右の股関節から膝にかけてずきずきと痛かったのが原因。最近はこれで早々と目が覚めてしまうことがよくあるんだけど、今ごろは日の出の直後。雨上がりのけさは、雲の切れ間から朝日が差していて、思わずデスクのカメラを掴んでパチリ。見とれるような空模様に脚の痛みも吹っ飛んで、ベッドにもぐり込んで寝直し・・・。



足が痛くて目が覚めると言っても、毎晩じゃないし、起き出してちょっと歩くと収まるからまだしばらく眠れるし、起きてしまえば日常生活に差し障りはないから、まだ困ってはいないんだけど、変形性股関節症ってやつかな。右足は元々左足よりちょっぴり短いので、たぶん年と共に右の股関節にかかる負担が重くなって来たのかもしれない。それでも、毎日のウォーキングはカレシが文句を言うくらいの速足で歩いても何ともないし、ワンフロアのマンション暮らしになってからは階段の上り下りは電車の駅(どこでも上りのエスカレーターしかない)くらいで、それもたまにだし、普段はクッション性のあるスリッパを履いているし、背筋を伸ばさないと眼鏡の焦点が合わなくなるので姿勢は年令のわりにはいい方だし、子供の頃から大の苦手だった正座は日本を出てから無縁だったし、そんなに急に悪くなることはなさそうだと思うんだけどな。

まあ、あっちこっちが痛み出す年になったんだってことで、文句を言ってどうなるってものじゃないしぃ、と思うのがワタシの極楽とんぼ流の対処術なんだけど、手にも肩にもとなるとさすがにうんざりして来る。十代からずっとタイプライター/キーボードを叩き続けて来た手は、両方とも指の第1関節にはへバーデン結節ができ始めているし、第2関節はみんな常に痛くてややこわばっているし、親指は動きが悪くなって物を掴んだり箸を使ったりするのに難あり。もっとも、箸使いは左利きのせいで小さい時から何かと批判の的だったんだけど、最近は角のある割り箸しか使えなくて、上品っぽい竹の割り箸はイライラして来るだけでお手上げ。来年の秋に東京に行ったらどうするのかな。おいしいラーメンや寿司を食べたいよね。(若い頃にラーメン屋で怖いおっちゃん客に出て行けとどなられことがあったけど。)

膝は右が少々怪しくなって来たなあという感じがするけど、ずっと前に半月板を傷めて手術した左はまだ元気いっぱい。今一番気になっているのは、ずっと昔に回転腱板を傷めて、肘まで体の横にがっちりと糊付けされたような状態だったことがある右肩。前から重いショッピングトロリーを引っ張っていたので何かン?な状態だったんだけど、リバークルーズ中に、突然の嘔吐で仰向けにベッドに倒れ込んで窒息しかけていたカレシを抱き起した時に(たぶん)靭帯を傷めたらしく、半年も経つのにまだ疼痛があって、腕を動かしたときにカキっと音がして痛いことがあるから、また凍り付いたらどうしようと心配なわけ。肘から先が動いていれば大きな支障はないだろうけど、不便なことには変わりはないから、痛くない範囲でできるだけ動かしてはいるけど、どうなることやら。まあ、毎日ウォーキングに行くモールの2階にマッサージ療法/理学療法のクリニックがあるから、いざとなったら駆け込めばいいんだけど、いっそのこと、右側の股関節も膝も肩もぜんぶ人工関節にして、半身バイオニックウーマンなんてのも悪くはないかな。(でも、麻酔と相性が悪いから手術は嫌だなあ・・・。)


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