11月5日(火曜日)。☀。うはっ、台風一過みたいないい天気。右目で見る青空の色が何とも清々しい。のんびりと9時過ぎに起き出して朝ご飯。終わったらもうウォーキングの時間で、忙しくもあり、忙しくないようでもあり。小町横丁では引退して悠々自適の暮らしを期待したおひとり様の後期高齢者が、遊びもひっくるめてとにかく毎日忙しくて、悠々自適のためには代わりに諸々の雑用をやってくれる人(家族?お手伝いさん?秘書?)が必要なんだと気づいたと投稿していたけど、関白亭主やサラリーマンおじさんの成れの果てじゃあるまいし、自分の生活くらいは自分でやらなくちゃと思わないのかな。自分のことまでめんどうだからと他人にお任せで済ませていると認知症リスクが高まるそうなんだけど・・・。
PTCのハイディから「26日の午後3時はどうか」というメールが来て、会うところはPTCのオフィスに近いザ・ドライブ(コマーシャル・ドライブのおしゃれな界隈)の、いかにもアーティストが集まりそうなトレンディなカフェ。コーヒー豆は自家焙煎だそうなので、二つ返事でOK。ハイディが会う前に読んでおきたいから脚本のファイルを送ってちょうだいと言って来たので、脚本草稿の第1版と比較用の日本語のオリジナル脚本をストレートに英訳したものをPDFファイルで添付して送信。東京の先生には前半の各シーンの登場人物をもう少し整理しないとわかりにくいと言われていて、オリジナルでは30人近くいた脇役の人物を整理して、10人くらいのアンサンブルがシーンごとに違う役を演じるように組み立ててみたんだけど、ハイディのドラマターグの観点からの意見を聞けるのはうれしい。どんな評価になるかと考えたら胸がドキドキするけど、今のワタシには願ってもない勉強のチャンス・・・。
BC州ではきのうから港の荷役がストップして、クリスマス商戦を控えた小売業は真っ青。荷役の現場監督に当たる人たちの組合がスト突入の事前通告を出したら、それに雇用者側がロックアウトの通告で対抗して先手を打って実行。何しろ貨物の取扱い量ではカナダで最大、北米全体でも第4位の、バンクーバー港で荷役がストップしてしまうと、国際貿易も国内の物資の流通も大混乱になって、カナダの経済は大打撃を受けるからえらいこっちゃ。連邦政府は「交渉現場に調停人を配置している」とか何とかもぐもぐ言ってたけど、鉄道ストの時のように強制的に仲裁で解決すればいいんじゃないかな。カナダポストもストに入りそうな様相だし、党内からも辞任要求が出て四面楚歌のトルドー君にとってはやれるってことを見せるチャンスだと思うけど・・・。
さてさて、今日はアメリカの大統領選挙。世論調査ではきわどい大接戦ということで、全世界が固唾をのんで注視しているらしい。トランプが勝てばこうなる、ハリスが勝てばこうなると、メディアや有識者や政治家の「世界の行く末占い」合戦もすごいけど、よく見てみるとどれもトランプ/ハリスが勝つと(自分の主義主張や理想と相いれないから)世界は地獄に落ちるみたいになんちゃらかんちゃらのああだこうだ。あのさ、いくらアメリカが世界の政治や経済に影響する大国だと言っても、アメリカでの選挙はアメリカの市民が「自分や家族」の将来や毎日の暮らしを左右する為政者を選ぶイベントなの。だから最終的な勝ち負けはトランプ/ハリスがどれだけ足元の民意を読んでいるかにかかっていると思うんだけど、その点から見たら、どうもトランプに勝ち目がありそうだという気がするなあ・・・。
食べちゃうぞぉ?
PTCのハイディから「26日の午後3時はどうか」というメールが来て、会うところはPTCのオフィスに近いザ・ドライブ(コマーシャル・ドライブのおしゃれな界隈)の、いかにもアーティストが集まりそうなトレンディなカフェ。コーヒー豆は自家焙煎だそうなので、二つ返事でOK。ハイディが会う前に読んでおきたいから脚本のファイルを送ってちょうだいと言って来たので、脚本草稿の第1版と比較用の日本語のオリジナル脚本をストレートに英訳したものをPDFファイルで添付して送信。東京の先生には前半の各シーンの登場人物をもう少し整理しないとわかりにくいと言われていて、オリジナルでは30人近くいた脇役の人物を整理して、10人くらいのアンサンブルがシーンごとに違う役を演じるように組み立ててみたんだけど、ハイディのドラマターグの観点からの意見を聞けるのはうれしい。どんな評価になるかと考えたら胸がドキドキするけど、今のワタシには願ってもない勉強のチャンス・・・。
BC州ではきのうから港の荷役がストップして、クリスマス商戦を控えた小売業は真っ青。荷役の現場監督に当たる人たちの組合がスト突入の事前通告を出したら、それに雇用者側がロックアウトの通告で対抗して先手を打って実行。何しろ貨物の取扱い量ではカナダで最大、北米全体でも第4位の、バンクーバー港で荷役がストップしてしまうと、国際貿易も国内の物資の流通も大混乱になって、カナダの経済は大打撃を受けるからえらいこっちゃ。連邦政府は「交渉現場に調停人を配置している」とか何とかもぐもぐ言ってたけど、鉄道ストの時のように強制的に仲裁で解決すればいいんじゃないかな。カナダポストもストに入りそうな様相だし、党内からも辞任要求が出て四面楚歌のトルドー君にとってはやれるってことを見せるチャンスだと思うけど・・・。
さてさて、今日はアメリカの大統領選挙。世論調査ではきわどい大接戦ということで、全世界が固唾をのんで注視しているらしい。トランプが勝てばこうなる、ハリスが勝てばこうなると、メディアや有識者や政治家の「世界の行く末占い」合戦もすごいけど、よく見てみるとどれもトランプ/ハリスが勝つと(自分の主義主張や理想と相いれないから)世界は地獄に落ちるみたいになんちゃらかんちゃらのああだこうだ。あのさ、いくらアメリカが世界の政治や経済に影響する大国だと言っても、アメリカでの選挙はアメリカの市民が「自分や家族」の将来や毎日の暮らしを左右する為政者を選ぶイベントなの。だから最終的な勝ち負けはトランプ/ハリスがどれだけ足元の民意を読んでいるかにかかっていると思うんだけど、その点から見たら、どうもトランプに勝ち目がありそうだという気がするなあ・・・。
食べちゃうぞぉ?