らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

ぴの子とドライヴ

2007年09月24日 18時12分11秒 | 歴史探訪(山形県内)
 明日からの山形市合同音楽教室リハーサルが中止になったため2日連続休養日(奇跡的!!)。
私が住んでいる大江町は面白い地名が多くある。左沢(あてらざわ)、顔好(かおよし)など。今日は、車で約10分の十八才(じゅうはっさい)の道の駅(産直販売所)まで、ぴの子と行った。
     
道の両側の田んぼには、刈り取りをするスーパーファーマーの人々を多く見かけた。収穫の秋真っ盛りといったところ。

 休日となると観光客のみなさんが、柳川温泉などに行くため残念ながら産直にもあまり品がない。いつもなら新鮮な野菜などが積み上げられているのだが。この小倉交流館内には、歴史資料館などもある。駐車場の立て看板には以下のように書かれている。

     
「本郷西地区の地誌~この地区には橋上遺跡などに見られるように、先縄文(約1万年前)・縄文時代から人々が住んでいた。
 平安時代は、藤原氏の寒河江の荘であり、赤祇春日(あかぎかすが)神社がまつられた。また、前九年・後三年の役の伝説も伝わっている。
 鎌倉時代は、大江氏の所領として、各地に城跡が見られ、十八才には、家臣の清野玄蕃(せいのげんば)がいた。
 小釿(こじゅうな)には、慈恩寺の寺領があった。
 江戸時代には、月布の大泉市左右衛門が豪商として活躍した。この時代に、北堰・南堰の水利工事が行われた。また、この地区を三山行者が数多く通った。
 現在、小釿には、樹齢1.200年余を数える榧の木があり、県の天然記念物に指定されている。平成14年1月 大江町教育委員会」

 自分の住んでいる大江町各地に歴史あり、まだまだ行かなくてはならない所も多くありそう。この秋の楽しみにでもしようか・・・・。
コメント
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