らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

蒸し暑いですね。

2008年07月05日 23時26分45秒 | 大江町
 気温はさほどでもないものの(暑いか??)急に湿気が上がり不快指数がうなぎ上りの毎日。体調管理が難しいところです。それとともに弦楽器を演奏している私達は当分「「楽器調整」にも苦しみます。特にこの時期の体育館音楽教室は、チューニング一つをとっても悩まされます。体育館の響きはピッチがただでさえとりにくいし、この湿気でペグの調子も悪くなり、湿気を含んだ木製の弦楽器は響きが悪くなります。そこで普段どおり演奏したところで鳴りは悪く、弓を余計に押し付けて音を潰してしまう人もいます。そうなったらピッチどころではなく、ただのとけ込まない「きたない音」としてしか他の人からは感じなくなり、ハーモニーを作る上で障害になります。ペグがうまく回らない事により、微妙なチューニングもそれをする耳の神経も気力も失せる時が正直あります。体育館(学校)に行って演奏する事は、尊い良い行いだと思いますが以前から言っているように時期を選ばないと聴いている子供達も可哀想です。暑くてただ騒ぐだけの音楽教室を何度(何年も)繰り返した事か!!うちの事務局はその辺は全く調整する気がなく、困ったものです!

 さて愚痴は置いておいて・・・・・・。
最近、梅雨に入ったのにも関わらず、その湿気はあがるものの実際の雨という形になってないので、川の水がひからび気味です。山の水分含有能力が、山の荒廃で衰えたのか?地球温暖化で雪の残雪が少ないのか?わかりませんが、とにかく川の下が見えるくらい水の量が少ないです。

 サクランボはそろそろ収穫が終わりに近づいたようです。と、思ったら林檎が今度は青々と大きくなってきました。
     

 水田の稲もここのところの日照時間のおかげで大きくなってきていました。ザリガニいないかなぁ?
     

 この写真を撮るために散歩しているのですが体には良いようです。局地的に疲労感が残る体がほぐれてきます。
コメント
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