らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

演奏会告知の仕方。

2009年12月13日 23時45分33秒 | 山形弦楽四重奏団
 本日大江町で、NHKのど自慢大会の放送がありました。午前中から街の中が凄い渋滞で、お祭りのようでしたよ。

 夜に大江町中央公民館裏のウーピーさんに行き、食事をしてきました。私が大江町に移住する前から来ていたお店で、とても美味しいパスタ料理が食べることが出来ます。今までこのお店で、山形QやEnsemble Pinoが食事付きサロンコンサートをする機会も多くありました。今日はあさりときのこのスープパスタのセットと最近必ず注文するピザトーストを美味しく平らげました。ここのピザトーストは手作りパンの上に無農薬野菜・無添加バーコン・チ~ズがたっぷり乗っていて大変美味しいです。

 さて、山形Qのチラシを毎回お店に置いてもらっているのですが(本日次回の第34回定期演奏会のチラシを置いてきました)、このチラシによる集客効果というのはどれくらいなのでしょうか?大学時代に広告代理店に就職が決まった先輩から「チラシは、まいた枚数の5%位しか集客効果は無いんだよ」と教えを受けたことがあります。~この話の信憑性は分かりませんが・・・。

 その理論が正しければ、山形Qは毎回4000枚のチラシを印刷してもらっているので、単純計算で200人の集客をするはずです。しかし、だいたい80~100人の集客だと言うことは2%~2.5%しかその効果は得られていないと言う事も出来ます。

 我々、山形Qは第1回の定期演奏会から自分達だけで(素人ながら)、チラシやプログラム作成・広報活動・チケット販売から会場設営・片付けから演奏まで全てやってきました。

 弦楽四重奏というマイナ~ジャンルながら、毎回並べた椅子が寂しくないくらいのお客様が御来場して下さるようになりましたが、先ほどの理論が正しいとするならばもう少し効果的なチラシの配り方があるのではないだろうか?という疑問が浮かびます。

 (100人のお客様が来るのも数回を数えただけで、)100人ジャストだとしても4人のメンバーで割れば、1人25人の集客力なのです。メンバーのネットワ~クの限界を考えれば、同じ広報の仕方をしていればこれ以上の集客増になるとは思えないので、少し宣伝の方の勉強をしようかと真剣に思い始めました。

 この広報の仕方というのは、いかにお金をかけないで最大の効果を得るか?というのが最大のテーマなので、マーケティングなどの知識が必要なのかもしれませんね。

 演奏家にならなければ、こういう方面も仕事として選択するのも面白そうだと甘く思っていたのですが、本当は難しい理論や深い知識が必要とされる複雑な学問なので、一演奏家としては、すぐに限界になりそうです。基本アホなので。汗。

 まずは、地道に人の目につく場所にチラシを張ってもらうように頭を下げにゆきますかね。そんな演奏会があったんだ!と言われないようにまずは第一歩!
コメント (4)
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