らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

冬将軍最後の抵抗?

2011年03月09日 23時59分31秒 | 山形交響楽団
 山形響第211回定期演奏会のリハーサル2日目。

 今日は大きい地震が起きたり、津波が来たり、天気予報が大きく外れて大雪が降ったり・・・・・・。傘も持参しないで来たものだから、帰りは楽器と共に雪をかぶり、笠子地蔵のようになって車の駐車場まで移動しました。車にも久しぶりに、しめった雪がどかっと積もっていて、掃くだけでも体に雪が積もりました。山形市内も交通渋滞していて・・・。何だかなぁ?の日でした。

 今回定期演奏会で登場する指揮のイジー・シュトルンツさんとチェリストの遠藤真理さんは、共に定期演奏会2回目の登場です。前回の別々の演奏会での登場でしたが、今回はお二人とも前回に登場されたときよりも何倍にもパワ~アップしていて良い演奏会になりそうです。何年ぶりかに再会する人が、さらに大きな演奏家になっているというのはオケ側としては大変嬉しいのですが、さて山形響はどうでしょうか?毎日参加しているので、よくわかりませんが、お二人から見て山形響はレベルアップできているのでしょうかね?興味深い話ですが、聞くことは出来ませんから~もし聞けても本音では語ってくれないでしょうし。

 素晴らしい演奏家と共演することがオケとしてのレベルアップにも繋がるのは、わかりきっていること。財政的なことの問題はあると思いますが、このあたりの問題は難しい面もあるので、個人的な意見を言ってもしょうがないところ。

 天候回復して、沢山の人に鶴岡でも山形でも聴いてもらいたいと思っています。
コメント (4)
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